渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

はじめての北海道バイク旅(⑭襟裳岬へ)

2014-09-07 14:12:50 | バイク旅

 

2014年8月9日(土)
曇り空だけど雨は降りそうにないので、野菜ジュースだけを飲んで、5時半にライダーハウスを出発。
いつもなら、ちゃんと朝ごはんを食べないと動けないけど、今日は走りたい(先へ進みたい)気持が勝っていました。





目指すは、 ♪なにも~ない春です~ の襟裳岬。 夏になれは何があるのでしょう。

その前に、青春まっ盛りのころに大ブームとなっていた 愛国駅 と 幸福駅 へ寄ってみることに
当時は、「そんな切符持ってて なにかの役に立つのかよ~」と冷ややかだったけど、密かに、一度は訪れてみたいと思っていたのです。

 



ブームに火が付いたのが1973年ごろで、広尾の廃線により廃駅となったのが1987年とのこと。 もう40年も前か~
今では綺麗な公園になって観光に一役買っているようですが、まわりの風景を眺めていると 当時の雰囲気が伝わってくるようです。





では、先へ進みましょう。
R236からR336に入り海岸沿いをしばらく走っていると、霧の中から太平洋が現れてきました。 その幻想的な光景に しばし呆然。
↓↓↓ 私の写真で その感動を伝えるのは無理です。 残念。 





黄金道路や百人浜は、もっと殺伐とした風景かと思っていたら、交通量も多く 漁村も点在していたりして イメージとは、ちょと違っていました。
でも、見ごたえのある景色であることは間違いないです。

 



そして 8時半、 ついに襟裳岬へ
♪なにも~ない春です~ って、なにかいっぱいあるではないか。 この歌、ここで生活している人達に失礼ではないでしょうかね





ツーリングマップルには「強風注意」だとか、「襟裳岬は、3度とも真っ白で何も見えなかった。」との話を聞いたりしたけど
今日hは、薄日も射す まずまずの天気で、視界良好。 それに無風です。

 



ん~、合羽を着た晴れ男が復活して良かった。


ちょっとばかし襟裳岬に長居してしまったようで、苫小牧方面に向かって走り出したのが10時過ぎ。

 



苫小牧手前でキャンプ場を探すつもりだったけど、昼飯も食べずにダラダラと走っていたら、14時過ぎに苫小牧市街に突入。

さて、今晩はどうしよう とツーリングマップルを見ていると 目に留まったのが支笏湖湖畔の美笛キャンプ場。
「バイク乗り入れ可」、「焚火ができて」「コインシャワー有り」とのこと。 ちょっと遠いけど、この条件なら文句なしです。


しか~し、これが大失敗。 途中のコンビニで食料を買い込み、一生懸命走ってきたのに...





キャンプ場内は、ファミリーキヤンパーと若者グループであふれかえり、湖畔にテントを張るなんてとんでもない話です。
ま、今日から お盆休みって方も多いでしょうし、ここは札幌からも半日ぐらいでこれそうなので しょうがないですかね

でも、千円はボッタくりでしょう。

 



では、では、



・走行距離 : 369km
・燃費    : 38.1km/l


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