2021年11月12日(金)
テニス前の準備体操中に腰に違和感を感じ、ウォームアップのショートストローク中に動けなくなったのが先月の28日。
疲労がたまっていて体調がよろしくないときに 無理をすると発症するギックリ腰です。 この時期、毎年やらかしているかも(?)
ぎっくり腰、正式には急性腰痛と言います。 多くは一週間~二週間程度で自然に回復していきます。 とのことだが、
今回も ロキソニンに助けられ、モスラの幼虫のような生活は1日半ほどで脱したものの、1週間経っても治る気配がありません。
これでは らちがあかない! と考え、まだ腰がまっすぐ伸びない体にムチ打ち 大山へリハビリへ出掛けることに。
「大山」と言っても 鳥取県にある大山(だいせん)ではなくて、神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社があるところです。
でも、これが大失敗。 なんとか大山寺まで登ったものの 石段を上がる毎に痛みが増して、途中で行き倒れになるかもと思ったほど。
それに、紅葉にはまだまだ早かった。
もちろん その夜は、恐ろしいほどの効き目で 使うのをちょっと躊躇ってしまうロキソニンのお世話になったのは言うまでもありませぬ。
ぎっくり腰は痛みが強いのでついつい横になって休んでしまうことが多いですが、できるだけ安静にしない方が早く治ると言われています。
らしいのだが、痛みを堪えての大山登山はヤメるべきでした。
そして、さらに一週間の YouTube漬けの生活が続き、2度目のリハビリへ。 今回は 前回の反省を生かし七沢森林公園という丘陵地。
さすがに2週間も経てば 歩くのには支障はなく、調子にのって その足でテニスコートへ直行。
サービスやスマッシュなど縦の動きには まだ力が入らないけど、打って走るぶんには問題なし。 いや~、健康ってすばらしい。
これで、駐車場の奥からセローを引っ張り出せるようになれば完治です。 ← 怖くて、まだやってない。
ちなみに、ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約1/4の患者さんが再発するといわれています。 とのこと。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。再発を予防するためにすべきことは、主に4つ。
・無理な姿勢をとらない
・ストレスを軽減する
・肥満を防ぐ
・適度な運動を行う
でも、肥満体形ではなくストレスフリーな私は、運動のやり過ぎや野宿(キャンプ)主体の林道ツーリングでの疲労蓄積に要注意のようです(?)
テニス仲間の お爺さんには、それは経年劣化が原因だと言われましたけど。
では、では、
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