先日おとずれた瀬戸内海は祝島のことを書きたいのだけれど かなしいかな時間がゆるさず、 次に一区切りつくタイミングまで叶いそうもない。 でも何かすこしでも、いいたい。 そこで、写真で語ることに。 *** *** *** 「何をしたい、どこへ行きたい?」と問われ 「まずは見晴らしのよいところへ行きたい」と答えたわたしのために、 着いた翌日の午前中は、祝島でプチ山登り。 この島の特徴のひとつ . . . 本文を読む
瀬戸内海の最後の聖域とよばれる海にうかぶ、 山口県は上関(かみのせき)町の祝島(いわいしま)。 いったいどんな島だろう? 近づいてまず目にはいるのは、こういう風景。 もうちょっと近づいてみる。 さらに近くへ。 . . . 本文を読む
つい先日、 食べごろを迎えつつある蜜柑ごしに眺めた 祝島(いわいしま)の空。 この空のわずか4キロほど先に 上関(かみのせき)原発の予定地があるなんて。 と思っていたら、 「上関原発計画についての意見広告のためのカンパのお願い」 とうたった案内が広島の知人からとどいた。 転送・転載歓迎とのことだったので、ここでもご紹介させていただく。 どうぞご協力をお願いいたします。 **** . . . 本文を読む
午前中だけで「いつもの1カ月分の運動量だ」と 心地よい汗に満足感をおぼえていたら、 午後にいたってはその倍ちかくも歩くことになったある日。 (わたしだけ)ヨレヨレとした足どりで宿にかえると、 荷物をおいてすぐ、漁師のMさんのところへ魚をもらいにいった。 Mさん手作りの、ビンチョウの稚魚とコチとエビのから揚げ。 「刺身ももってく?」とMさんが言ってくれたのかどうか、 あまりに疲労困憊していた . . . 本文を読む
今回の祝島(いわいしま)は、 この島でドキュメンタリー映画『祝(ほうり)の島』を撮影された 纐纈(はなぶさ)監督に誘っていただいての、初上陸だった。 この望外の案内人のおかげで、わたしの初祝島時間は はじめて訪れた身には願ってもなかなか叶わないほど 密度の濃いものとなった。 この貴重な経験を共有すべく、書きたいことがいろいろある。 まずは、生きる基本・食からスタート。 *** *** *** . . . 本文を読む
電車をおりたのは、柳井港という駅だった。 みると「やないみなと」と読みがふってある。 あれ? 出発時に地元の駅で切符をかったとき、わたしは 「乗車券はヤナイコウまで」といったような? 駅員さんはよくぞ柳井港までの乗車券と察してくれたものだ。 改札をでて、駅を背にまっすぐあるくと 3分ほどでフェリー乗り場についた。 ところが、ここからは松山行きの船しか出ないという。 海を右手にみつつ、さら . . . 本文を読む
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