湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

もみじおろしでブリ/みどり屋さんの「さざえ最中」

2013-12-09 23:56:19 | 食/おいしいもの(到来)
ご近所からブリをお裾分けしていただいた。 10kgもの到来ブリを、魚屋さんでおろしてもらったという。 ブリさん到来となれば、ここは日本酒が欲しい… と思ったけれど、ただいま体調に自信なし。 いつものデイリーワインにすることにした。 ブリさんに敬意を忘れちゃいけないと、せめてデカンターして。 ブリの刺身は もみじおろしでいただくと味わいがあっさりし、 けっこう食べら . . . 本文を読む

エチオピアの森に自生する「ベレテ・ゲラ森のコーヒー」/フェアトレードのチョコレート

2013-07-03 08:37:03 | 食/おいしいもの(到来)
さいきん、目が覚めないときに私が手にとるのは エチオピアのベレテ・ゲラの森のコーヒー。 いただきものの、貴重な品。 先月だったか、横浜で開催されたアフリカフェアで購入した一品という。 販売元のアフリカンスクエアーさんのウェブサイトをみると、 このコーヒーは、プランテーション栽培による豆ではなく エチオピアの森に自生する原種のアラビカ豆のよう。 森に自生する豆だから、農薬も化学 . . . 本文を読む

のどによし:柳井の「翁あめ」&祝島びわ茶/和洋コラボ菓子:西鎌倉の「鎌倉さくら道」

2013-01-24 15:43:46 | 食/おいしいもの(到来)
先日、柳井でお目にかかった方から、 わかれ際に「翁(おきな)あめ」なる品を頂戴した。 帰宅して包みをひらくと、なんとも福々しいお顔があらわれた。 さらに蓋をあけてみると 半透明の菓子が整然とならんでいて、凛としたたたずまい。 かつて名優が舞台前にこれを口にするのが常だったというから のどを滑らかにするのだろうか。 暖かい店内に身をやすめ、一緒にお茶をいただきながら、 冬の空 . . . 本文を読む

艱難辛苦がもたらすもの/ジャマイカのモイホール・ブルーマウンテン・コーヒー

2012-01-19 23:58:19 | 食/おいしいもの(到来)
今やらせていただいているお仕事が、過去最高にムズカシイ…。 いろいろ多面的に考える必要があったりと、力不足の身には困難なこともあって、いやはや。   こういうときに思い出す言葉は 「艱難辛苦(かんなんしんく)、汝(なんじ)を珠(たま)にす」。 もっとも、真珠にならなくてもいいから、できれば艱難辛苦は遠慮したい… というのが正直なところだけれど。 . . . 本文を読む

いさぎよい保存食:広島の花瑠&花星/味わいハーモニーの楽しみも:スペインの蜂蜜レモン飴

2011-10-31 15:50:01 | 食/おいしいもの(到来)
ちょっとバテ気味で、ボケーッとしたいから 夕食は保存食をたのみにすることにした。 先日いただいた広島土産の「花瑠&花星(おいる あんど おいすたー)」に登場ねがう。 広島は倉崎海産さんの牡蠣のオイル漬けだ。 原材料名をみると、広島県産の牡蠣、コーン油、醤油――以上。 このシンプルさが良品の証し。和食にも洋食にも合う。 デザートは、ヘムレンさんとトゥーティッキの手を経てスペインから届 . . . 本文を読む

残暑にブラジルのコーヒー

2011-09-16 15:06:52 | 食/おいしいもの(到来)
残暑がつづいている。 盛夏を思えばだいぶいいけれど、 秋になってきたぶんだけ窓からさしこむ陽射しの長さが伸びるので 北以外は雨戸かカーテンを閉めたままにしておかないと 部屋の奥まで暑くるしくなってしまう。 いちおう仕事部屋にはつけてあるエアコンを 今年は一度も使わずにすんだが、 そのかわりお彼岸も近いというのにまだまだノースリーブ。 こういうときは暑い地の飲みものが重宝する。 最近は、いただ . . . 本文を読む

黒豆な落花生「竹炭豆」と肉々しい「大豆ミート」

2011-09-14 23:56:01 | 食/おいしいもの(到来)
最近いただいておいしかったおやつ、竹炭豆(たけすみまめ)。 竹炭で落花生をつつんだ豆菓子だ。 竹炭というくらいだから、とうぜん黒い。 みため黒豆みたいだけれど、食べると落花生という不思議さ。 おいしくてやめられず、あっという間に完食した。 その竹炭豆をうっていた都内のKanbutsu (かんぶつ) Cafeで、 こんなものも見つけてしまい…。 わたしははじ . . . 本文を読む

ドンペリ16歳をミレニアム(千年紀)気分で

2011-05-11 23:07:32 | 食/おいしいもの(到来)
哀しいニュースや頭にくるニュースが多すぎる。 もちろん日々ささやかに嬉しいこともあるのだけれど それにもまして、どうしても。 せめて嬉しかった気分を思い出してみるかと、写真をさがした。 そう、妙な言葉とともに ある日突然やってきたドンペリくんがいい。 「飲めるかわからないけれど、よかったら飲んで」。 キッチンの床下から見つかった3本のボトルだというから、ドッキリする。 1本目はスペインの . . . 本文を読む

初飲みクローネンブルグ1664:アルザス産のフランスNo.1ビール

2011-05-10 08:34:22 | 食/おいしいもの(到来)
フランスのビールをいただいた。 その名もクローネンブルグ1664。 ご覧のとおり、ちょっと細めのユニークなボトル。 丸みのある栓の形とデザインがいい感じ。 あけてみると、芳醇な香りとほどよい苦みで想像以上においしい。 フランスはワインだけでなくビールも美味しかったのかと おどろく思いでラベルをみると アルザス地方でつくっているフランスNo.1ビール、とあった。 1664年にストラ . . . 本文を読む

初夏つげる柏餅と新茶/「子どもの日」が空々しい:「年20ミリシーベルト」基準の謎

2011-05-05 16:37:13 | 食/おいしいもの(到来)
初夏をつげる柏餅。 どこの品も美味しくいただくけれど、 湘南の海のちかくで地道に和菓子をつくりつづける みどりやさんの柏餅は、味もたたずまいも好ましい。 光り輝く、つぶあん入りの蒸したてよもぎ餅。 お新茶を淹れていただく。 これは静岡県島田市にある 大井川農業協同組合キタハイ茶業センターによる茶葉。 そのむかし、新茶は貴重品とばかり いただいても冷凍庫にいれて大事にしていたら . . . 本文を読む

魔法のランプでパワーアップ:「ヤルデン」到来

2011-03-10 14:01:08 | 食/おいしいもの(到来)
このあいだ、トゥーティッキとヘムレンさんが 祝島で船三昧のわたしにエールを送ってくださった。 滋賀はたねやの上品などら焼きどっさりと 鎌倉は歐林洞(おうりんどう)の絶品パウンドケーキ各種と 近くの店まで13kmあったラップランドの古民家で 一緒に飲んだ思い出ワイン「ヤルデンYarden」とともに。 ヤルデンは味がいいのはもちろん、 このとおり、ラベルもキュート。 描かれているのは魔 . . . 本文を読む

大人のうなぎパイ

2011-01-25 23:55:34 | 食/おいしいもの(到来)
わたしが子どものころからあった 静岡県は浜松の名菓・うなぎパイ。 この正月、美味しいものに詳しい叔母からいただいたのは うなぎパイでもちょっと新種。 まず見た目から違う。 フラッシュをたかなくても眩しい輝かしさだ。 なにしろ、箱はゴールド、 袋もゴールド。 袋をあければ 一見、やや色が濃くて「焦がしすぎ?」と見まごう「うなぎパイ」。 その実、マカデミアナッツとブランデーがか . . . 本文を読む

ご機嫌で:デミタスコーヒーにトリュフドール、はたまたビターチョコ

2011-01-09 13:00:13 | 食/おいしいもの(到来)
昨年末からの宿題を黙々と片づける日々がつづき、 あと一息で今年の仕事を本格始動できそうなトコまで辿りついた。 ただ、あくまで「あと一息」、まだ全部が片付いたわけじゃない。 正直にいえば、すっきり「よし」と思える状態に至るには あと3日はほしいといったところかも。欲をいえばキリない。 最後まで残ったのはやはり事務作業。 いいかげん「苦手」とも言ってられないので、 この週末は苦手意識をふりきって仕 . . . 本文を読む

焼きたて熱々とろける観音屋デンマークチーズケーキ

2011-01-03 23:58:56 | 食/おいしいもの(到来)
年末の「ラップランド拡大会合(?)」でいただいた品のひとつ、 神戸元町は観音屋さんのチーズケーキを焼いてみた。 ちょっとシックな箱をあけると 直径10センチ程の円形ケーキ(下の写真左)が4個おさまっている。 どういうケーキかといえば、 高さ2センチ程度のスポンジケーキのうえに 厚さ5ミリ程度の同型チーズがのったもの。 チーズを上にしてオーブントースターにいれ、 3~5分焼いてチーズ . . . 本文を読む

那須のチーズケーキとF&Mのストロンガーティ

2010-11-22 20:44:12 | 食/おいしいもの(到来)
那須みやげにチーズケーキをいただいた。 どうやら、厳選した素材でつくった 濃厚なベイクドチーズケーキのよう。 コーヒーを淹れるか紅茶にするか迷ったけれど、 ひとまずコーヒーにしてみた。 でも、紅茶も気になる。 フォトナム&メイソンのストロンガーティを イギリスのおみやげにいただいたから。 こんなラブリーなデザインの缶ながら、 すっきりとキレのいい味わい。 よく見ると、ラベルに「ス . . . 本文を読む

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