元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

白井から県民の森へ

2007-07-06 09:14:02 | ウォーキング

日時;7月5日(木)  参加者;男女12名  天気;晴れ

[コース]--徒歩9キロ(*印はトイレあり) 東武ストア前バス停(9:20)--{白井市循環バス}--(9:35)聖仁会病院前→鳥見神社→富ヶ谷橋→白幡神社→(11:05)県民の森・集いの広場*(10:30)→西福寺→(11:05)八木が谷北市民の森(11:10)→咲が丘緑地公園→(木下街道)信号・牧場入口→(風間街道)信号・椚高台→(11:50)東武ストア*(12:00)→(12:25)そば処・ぼちぼち*(昼食・談合){14時過ぎ解散}

 ※写真はいずれも、メンバーのH.W.Moonさん提供です。

  昨日は天気も良く、白井市循環バス(100)を利用して、県民の森へと行ってきた。梅雨の晴れ間とあって農家の庭先に咲くアジサイがいい色をしていた。白幡神社は県民の森の一部と言ってもいいが、管理はあまり行き届いていないようだ。白幡神社と言えば、鎌倉にある頼朝の墓前の白幡神社が有名。源氏の末裔がこんな辺鄙の地へと逃げ込んだ歴史でもあるのであろうか? 隣接する県民の森は深い緑に覆われ、中の木漏れ日道は冷んやりとして、快適そのもの。広大な森が良く保存されていて、誰でも無料で森の中を歩ける(周辺に駐車場もある)。お陰で、一同、心身ともにリフレッシュできたようだ。

  

 

 

 八木が谷北市民の森はこじんまりとした森だが、藪蚊が多いので、早々に退散した。朝は、多くのメンバーが自転車で出発場所に集まったので、この森からそこまで炎天下を歩かねばならなかった。涼しいストア内で小休止をとってから、昼食のため、そば処・「ぼちぼち」へ行く。

 

そば処・ぼちぼち --商売っけ無しの不思議な主人。一同、えらく気に入ったぜ。

  所在地は新京成線・鎌ヶ谷大仏から初富駅に向かう県道57号。東武分譲地前に「夢庵」がある。その信号を新京成線の踏切りに向かう---おおっと、ここまで。 何しろ主人が変わった人で、「客は4・5人がいい」と言う。納得のいくもてなしができるのはそこまでという信念。それ以上は困る、という。夜はやらない。 そういう訳だから宣伝は嫌う。私がブログで電話番号と所在地を明記すると言ったら怒られた。--この人、これで生活できるのかな、と余計な心配をする。

 すべて主人一人でやる。我々は予約はしておいたが、人数を聞いて驚いたようだ。 「待たせますよ」--「いいですよ。我々は暇ですから、いつまでも待ちます」というような電話のやりとりで、やっと引き受けてもらった次第。かき揚げなどは予想より早く出てきた。肝心の蕎麦ができあがるまで、焼酎を瓶ごと出してくれた。男どもはその黒糖焼酎を蕎麦湯で割り、すっかり上機嫌。 建物の造りがいい。天井の梁が民芸調に露出していて、この界隈では珍しい。テープルも分厚いなま板(?)。見えない奥の部屋にも、いろいろ仕掛けがあるのでは? この日、歩いた12名の他、直接店に集合した3名のメンバーを加えて、15名の貸切となった。私などすっかり酔っ払ってチョウ・ハイの気分。大声でしゃべりまくった(ラシイ)。主人とも意気投合し、今度はサイクリングのメンバーを連れてくると約束をした--でも、人数を言うと渋い顔。 千円札1枚を持ってくれば、酒も飲ませてくれて、大満足の蕎麦にありつける。食後、いつまでしゃべっていても追い出されないのがいい。

 ※ 此処は看板も無く、(外観は)ただの民家風なので、初めての人には分からない。でも、蕎麦そのものの賞味は勿論、伝え聞いた人や、蕎麦打ちの指導を求めて集うファンがいるとのこと。

 


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