元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

戸定が丘歴史公園と千葉大園芸学部庭園を訪れる

2023-05-01 09:22:51 | ウォーキング

実施日;2023-04-27
天気;晴れ
同行者;鎌ケ谷ウォーキングの会、メンバー計4名

※地図①②はマピオン地図を基礎に、ソフトのペイントで上書きして作成
 したものです。
 
[往 電車] 鎌ケ谷大仏駅(8:28)--(8:52)松戸駅
徒歩;松戸駅→市民劇場手前左折→西連寺→宝光院→春雨橋→松戸神社
    →陣屋口橋→常磐線下潜る→信号右折→戸定が丘歴史公園*
        (*戸定邸・戸定歴史館共通入館料購入
  両館の前に「ひなげしの小径」(与謝野晶子歌碑群)あり。


地図① 松戸駅西口から戸定邸まで


↑ 此処まで宝光院


坂川の行先は江戸川になる。


松先稲荷


松戸神社で。右のコイン状の物は回数を数えるために [おひゃくど参り]に使う。


交通事故に遭った人が建てた像か、松戸神社裏手で。

此処からは戸定が丘歴史公園

戸定歴史館 は、室内が薄暗く写真撮影ができないどころか、視力の劣る者
 には展示物が良く見えない。私などは拝観料を払って入る場所ではない。


フタバアオイ---戸定歴史館の前で。徳川家の紋は三つ葉葵だが、そういう植物は無い。このフタバアオイがモデルになったとか。


地図③ 「散策MAP」のイギリス風景式庭園に似ている場所だ。
戸定邸室内から俯瞰。


江戸川方面を見下ろす。


この方向に富士山が見えるときがあるという。


↑ 此処まで、戸定邸

↓ 以下2枚は「ひなげしの小径」(戸定歴史館と戸定邸に囲まれて敷地)から。


若いころの自分を「ひなげし」になぞらえている作者。

↓ 歌碑の所在地は地図③ 「散策MAP」 を参照してください。


白いのがハンカチの花です。→ 地図③ 「散策MAP」

千葉大園芸学部庭園へ行くには、戸定邸に来た道路に戻る。次に、バス停近くから右手の上り坂を歩いて千葉大校舎群に行き、図書館(?)隣の事務棟で庭園散策許可を得る必要がある。

地図② 千葉大園芸学部正門(国道6号側)から松戸駅東口迄 

地図③ 「散策MAP」上の地図は事務室でもらったものだ。
補足します。赤丸❶はイギリス風景式庭園。➋は与謝野晶子歌碑。❸はイタリア式庭園内にあるハンカチの木。白い花が咲いていたので幾つかのグループが見に来ていた。
❶の場所は昔は小高くなっていて高い樹木も無く、東京方面を見ると富士山
も見えたとか。晶子は此処から歌を詠んだのだろう。
地図の上下に赤い矢印を入れたが、上のは戸定邸から登りの坂道。
下のは国道6号。

帰りは国道6号の隧道に入らず、(国道沿いだが)下の道路を行き、浅間神社前に出る。紛らわしいのは、車両センターの引き込み線だ。線路下を潜ると、常磐線を越えたと勘違いしてしまう。これが、誤りのもと。
 線路を左手に、しばらく前方を見る。このまま前へ進むと松戸駅の西口に出てしまいそう。迷っていると、チラシをポストに入れている女性が現れた(私にはそう見えた)。その女性に駅への道を訊ねた。彼女は、いったん、自分の家へ戻り、出直してきた。

 そしたら、何と「連れてってあげる」と言うではないか。「それでは申し訳ない」---「なあに、私は歩くのが趣味なんで」
 後で名を訊いたが、sさんとしておこう。帰宅して分かったのだが、我々を引き連れて「戸定みその坂」* を上ってくれ、松戸東口まで付き合ってくれたのだ。有難いことに、松戸には、こういう人もいるんだ。[感謝]
  *戸定みその坂→(ネットで出して) 「profile/戸定みその坂」


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