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由布院日記

由布院盆地内の徒歩による写真です。由布院の素晴らしさを皆様に知っていただけると嬉しいです。(時々福岡の記事になります。)

サルトルで眠れない

2016-12-04 19:49:34 | その他

今から50年前

1966年9月18日

サルトルがボーヴォワールと共に来日 した

熱狂的フアンだった私は雨の中 羽田へ

あまりにも多くの人・人・人

50年も前の話

今やほぼ忘れている

飢えて死ぬ子供の前で文学は有効か?

空になったコーラで割ったホワイトリカーを飲み干したコップの存在感にすら

友と語り明かした

そんな時代があった


思い出を懐かしむようになった自分はやはり老害に近いようだ


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ボーボワール (赤い風車)
2016-12-04 20:29:35
あぁ、猿飛じゃなかった、猿捕ですか。そっちは全く分からなかったけど、ボーボワールはね~。
実はフランス語の先生が、朝吹登水子のお兄さんで、、っていっても、授業ではサルトルもボーボワールもでてきませんでしたけど。こいつらには分かるめーってあきらめられたんでしょうね。星の王子様なんてのをやらされておりましたよ。
でも、なんとなくその縁で、ボーボワールの方は引っかかりがあったりして、、、
大昔の話です。お笑いください。
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こんばんは (tempo1078)
2016-12-04 21:14:54
サルトルで
青春を語れるってのは
いいですね。

もしかしたら、
貴兄は私よりも
少々、年配でしょうか。

少なくても、
私の周囲にサルトルを語る人は
皆無です。

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赤い風車さま (ryuke158)
2016-12-05 07:02:11
おはようございます
朝吹登水子のお兄さん?
ジャンジュネの「泥棒日記」を翻訳された方ですか?
ジャンジュネは大好きでした
何度も読み返しました
そして結局理解できないままでしたが・・・・
確か慶応でしたね朝吹三吉さんは
ボーボアールは数冊読んだ気がします
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tempo1078さま (ryuke158)
2016-12-05 07:11:41
おはようございます
60過ぎればみな同じ・・・と考えております
ちなみに古希は過ぎております

実存主義を友と語り合ってたころ
そして
コリンウイルソンの「アウトサイダー」等々へ・・・懐かしい時代です

今は漫画しか読めません
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泥棒日記 (赤い風車)
2016-12-05 23:43:26
そうですね。彼の訳です。
私が彼に教わったころはレ・マンダランを準備していたころでしたので、サルトルとかボーボワールについての話がでるのではってみんな期待していたんですけど、、、まったく出ませんでした。
あのころは、特にフランス語を選択するような学生は、ドイツの哲学は古臭くってってのが多かったですから。

ちなみにわたくしも、古希と喜寿の間を行ったり来たり、、つまり、まだら認知なもんで、、、、
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赤い風車さま (ryuke158)
2016-12-06 06:45:12
おはようございます
20代前半のころは訳者で本を選んでいた時期がありました
訳者によって読みづらいものが多かったように思います
いまは漫画以外読めません

私はまだまだ古希なもので・・・

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