下ん湯の目の前の道路を挟んですぐ階段があります その上に獄雲庵があります
今は14軒の門徒で守っているそうです
庵の本像「薬師如来」と、北の方の文殊平にあった妙徳庵の本尊「文殊菩薩」が安置されています
如来による温かい薬湯と、菩薩による清らかな智水は金鱗湖に注がれ、盆地の底に美しい流れをなしてきました
行者は四峰の起点とし、村人は生活の泉となし、牛馬には憩いの場となってきました
人々はこの薬師如来と文殊菩薩に感謝の心を表すため、境内に磨崖仏や六地蔵塔を建立しました。
街の中にたくさんある塔の内、この六地蔵塔は最も古い時代、文明4年(1872年)に建立されたものです
指定有形民俗文化財(平成4年5月1日)(現地案内板より)
年の瀬の湯の坪街道です
ほとんど日本の方になります
普通はほとんどが韓国や中国のかたがたなのですが・・・
今年最後の金鱗湖です
光り輝く川面が来る年の幸あらんことを表しているかのようです
ゆふさんへこの岳本の登山口から初日を拝みに出向かれる方がおられるのでしょうか
絶好の登山日和になりそうですが・・・
そしてラストはゆふさんで
今年一年ありがとうございました
つたないブログでしたが多くの方にご訪問いただき心から感謝いたします
写真が多いせいか閲覧数が訪問者数の4倍を超えることが多く大変うれしく思っております
皆様が私以上に幸せな一年を迎えられますようお祈り申し上げます
また これからも引き続きご訪問いただければ幸せに存じます
2013年 由布院盆地の最後の空になります
よいお年をお迎えください