由布院日記

由布院盆地内の徒歩による写真です。由布院の素晴らしさを皆様に知っていただけると嬉しいです。(時々福岡の記事になります。)

無題・・・・そして包丁

2018-11-13 20:04:00 | その他



























Aコープへ買い出しに行った

豊後牛が半額になっていたのがあったので買った

鶏肉はあいにく平常価格

つみれが一個だけ半額があった

キャベツ半切りを買おうかと思ったが丸ごとが熊本産で230円だったのでそちらにした

由布院は茸類は大変安い



さて牛肉とつみれは湯通しをしてラップに巻きジップロックに詰め冷凍した

イノシシの肉は既に無くなっているのでどうにか冷凍室に入った

由布院の冷蔵庫は2台(3台あったが1台は処分した)あるが

1台の冷蔵庫部分は飲料関係ばかりで日本酒・ビール・・炭酸水・自家製果実酒(梅・柚子・いくり・グミ・シソなど)

それにいつも飲む麦茶や水出しコーヒーやただの湧水)

冷凍室にはコーヒー豆が800g・そして瓶詰めの冷凍ジャム類多数

ひとりの生活にしてはとても多い



もう一台の大型(普通かな?)には また いっぱいのものが入っている

福岡へ帰る度に大量のものを持ち帰る 福岡で料理する気が起きないからだ


従って福岡の包丁はほとんど手入れされていないが由布院の包丁は実に丁寧に手入れされている

と言っても砥石を面直しして中砥石(刃の黒幕)も買い足し研ぎ直した

安物の包丁が怖いほどになってしまった 貝印のカミソリ並みにまでになった

長めの髪の毛(私ではない 私は今は2cm以内の坊主頭にしている)を指先に垂らし研いだ包丁を添えると切れる



料理人の友人が言うには100均の包丁も研ぎ直せばプロ級の包丁になるという

荒砥石・中砥石で・・・できれば仕上砥石で・・・100均なので都度 研ぎ直す必要はありそうだが・・・・?



お勧めしたい 包丁は研ぎ直せば買った時並みかそれ以上になるかもしれない

自分で研げなければ近所の大工さんにでも頼んだらいかがだろう



私は大工のなり損ね(小住宅設計屋)だからノミやカンナや鎌や鋸は研げるので気が向けば・・・・



研いだ後の使わない刃物の保管は?

馬鹿な料理研究家は椿油だ 料理用油だ はてはクレ556だとか言っている者もいて

刃物用椿油なるものまで売っている大馬鹿がいる

刃物用油だと称して売っている企業まである

研いだ後はよく洗い よく拭いて 乾燥させ 新聞紙にくるんでおけば良い

たまに(半年に一回)仕上砥石で軽く研ぎ直せば万全に近い



刃物を売っているところに聞いても駄目だ

刃物をつっくているところで聞けば良い

でも

なぜ

包丁作り屋はそれを広報しないのだろう








よく研げた包丁(超マクロ撮影)



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2 コメント

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研ぎ (しき)
2018-11-13 20:34:05
今晩は。
刃物の砥ぎの話は良く分かります。
子供の頃、10年間牛の餌の草刈りを毎日していました。
当然、手鎌ですので、毎日窯を自分で研いで使います。
笹の葉を軽く触れるくらいで切れないと使い物になりません。
おっしゃる様に「安物」の刃物を「研いで」
使える様にする「スキル」が有れば良いですね。
包丁や彫刻刀・ナタ等今でも自分で研いで使います。
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しきさま (ryuke158)
2018-11-13 21:57:30
こんばんは
私は小学生のころ山羊を飼っていました
下校時には遠く離れた小学校へ迎えに来るような賢い山羊でした
そのため早朝に田んぼの畦へ天然砥石(天草砥石)と鎌を持って草刈りに行ってました
田んぼの畦を1mも刈ったら切れなくなるので畦横に流れる用水路で鎌を研いでは草刈りです
山に入る時は茅を刈るための鎌で大きなものでした
牛も飼っていましたので
餌となる藁を切るためのゼツメ(押切器/藁切り)も必要でしたので・・・
刃物は研ぐことですね
肥後守というナイフは重宝しています
友人に分けたりしたので今は2本になってしまいました
常に持ち運べて便利です
近頃は少なくなりましたが
カンナやノミを研ぐといつの間にか自分の指も研いでました
これは大変悲惨です

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