子連れライダー龍のバイク日記

ある時は早く またある時は子供を載せてノンビリ走る
車とバイクと家族をこよなく愛するライダーです。

立山黒部アルペンルート3日目

2017年09月18日 | 日記

いよいよ今日が今回の旅行の本題である

初めての立山黒部アルペンルートに向かいます。

和倉温泉から2時間ほどで立山駅に到着です。
アルペンルートの反対側大町まで車を回送してもらう為
ますは回送業の日星さんへ
http://www.kk-nissei.com/

立山駅~扇沢駅までの乗用車回送が通常3万円ですが
インターネット事前予約とかJAF割引などで2万円で済みました。

駅前ロータリーを横断すれば立山駅

こちらで通り抜け切符を買います。

大人8290円
子供4150円
http://www.alpen-route.com/

最初に乗る立山ケーブルカーだけ乗車時間が決まった切符で 一番早い12時20分を指定。

乗車まで15分ほど時間が有るので記念写真を。

 

4人分の折りたたみ傘とレインコートと上着の入ったリュックを背負って出発です。

立山駅内売店

台風に追いつかれる前にアルペンルートを通り抜けたいと思います。

移動時間7分の立山ケーブルカー

1番に乗り込みます。

先頭席を確保しましたが失敗!
景色が開けているのは進行方向右の座席で
こちらの左側はコンクリートの壁ばかり。

美女平駅到着。
なんか中途半端な位置で停車します。
階段上部まで登れないのかな?!

次ぎは立山高原バスに乗り換えます。

アルペンルートで最長の50分のバスの移動

23kmの道のりをビューポイントで停車しながら
標高2450mの室堂ターミナルへと走ります。

日本一太い杉だとか。

称名滝

天狗平山荘

室堂ターミナルに到着

ここで昼にします。

山の駅の食堂を想像していましたが ちゃんとしたウエイターが居るレストランです。

外は気温10度を下回っています。

所々に夏場でも溶ける事なく残った雪

カレーライス

カツカレー

白エビから揚げ氷見うどん膳

ホテル立山

室堂から立山トンネルトロリーバスで大観峰へ向かいます。

室堂ターミナルはアルペンルートで一番大きな乗り換えターミナルなので
観光客も多く とても賑わっていました。

黒部ダムのライブカメラ

人生初のトロリーバスに乗り込みます。

最前席が取られてしまったので最後尾座席に座ります。

最後尾席は1段高いので前が見れます。

センターオブジアースの様です。

後ろを見ると後続のバス

狭いトンネル内をどんどん進みます。

トンネル中間地点にすれ違いポイントがあり ここで反対側からのトロリーバスとすれ違います。

5分で大観峰に到着です。

次は立山ロープウェイ
台風でロープウェイが運休になるかヒヤヒヤしました。

ここのロープウェイがもし強風で止まってしまったら
引返さなければならず しかし車は長野側に回送中なので
八方ふさがりになりますが停電と故障以外では台風が来ていても止まることは無いそうです。

風の強いときは ウエイトを積んで安定させるそうです!

7分掛けて黒部平まで渡ります。

眼下には黒部湖

まもなく黒部平

次は黒部ケーブルカーに乗り換えです。

15:00発に乗ります。

5分で黒部湖に到着します。

黒部湖駅

直進はダム方面ですが

右のトンネルに曲がって遊覧船乗り場に歩きます。

15:40の最終便に乗りたいと思います。

当初遊覧船に乗る予定はありませんでしたが

回送屋さんに「ぜひ乗って下さい!」と懇願?されたので乗ってみる事に。

ダムに向かう人の流れと違う湖畔を進むので

こちらに来る観光客はほとんどいません。

遊覧船乗り場まで来ましたが
今日は15:00の便で終了しでした。
これも台風の影響だとか!

湖面も荒れていないのに中止とは残念!

中止の看板でも出しておいてくれればここまで無駄に歩かなくても済んだのに!

って思いながら来た道を戻りダムへ。

アルペンルートで唯一徒歩の区間

ここで傘が役立つかと用意してきましたが降ってません。

日本一の高さ186mを誇る黒部ダム

夕方5時まで観光放水中です。

かなり高いです。

黒部ダム中心

ここで次男が何かを発見してボタンを適当に押しまくっています。

記念写真を撮れる(ふぉっとダム)という機械でした。
http://www.kurobe-dam.com/photodam/index.html

黒部ダム売店へ

ここでの商品は破砕帯がらみの物が多いです。

破砕帯の湧水で作られたハサイダー

軽食

「黒部の太陽」で有名な破砕帯のおいしい水。

この難関工事で171名の方が亡くなったそうです。

諸説ありますが すべて労働中の災害ではなく飯場内でのトラブルによって事件的に亡くなった方も大勢いたそうです。

殉職者慰霊碑

対岸には先ほど乗れなかった遊覧船が停泊しています。

いよいよ最後の乗り物である関電トンネルトロリーバスで扇沢駅に向かいます。

時刻表を見ると次は16:05発となっていますが既に16時なので焦らず

35分発に乗ろうとトロリーに進みますが

16:05発に間に合ったので慌てて乗る事にしました。

最後のバスは座席が空いていないので立ち乗りです。

ここも単車線のトンネルなので中間地点にすれ違いの場所があります。

16分間乗車して扇沢に到着です。

電気で走行するバスですが
上の架線からパンタグラフで集電するので電車の仲間なんだそうです。
http://www.kurobe-dam.com/trolleybus/

トロリーバスから大勢の観光客が降りたので混み合います。

回送屋さんに連絡を入れて迎えを待ちます。

迎えを待つ間扇沢駅売店を見ます。

自家用車ではない観光客はトロリーバスを降りて信濃大町駅までの路線バスで移動しなくてはならないので
大勢いた人も疎らに。

記念撮影用トロリーバス

破砕帯突破60周年記念の資料展示

トロリーバス運転手さんの帽子を被って記念撮影。

扇沢駅正面のバス乗り場売店

回送屋さんの送迎車が到着します。

回送屋さんの大町営業所まで行きます。

回送ドライバーが立山から大町までの約200kmを4~5時間かけて下道で運んでくれました。

大町の営業所で車をもらい受け

人に託す事が心配でしたが無事に無傷で届いていたので一安心。

回送屋さんから1分で今日の宿泊先に到着します。

今日の宿は大町温泉郷にある 黒部観光ホテル

チェックインをして係の女性に部屋まで案内されます。

1階ロビー横に売店

売店の前に大浴場 大町温泉郷で一番広いお風呂だったのがここを予約した理由。

夕食会場へ

長野名物おやき

ズワイガニ

どれも美味しそう!

今日はビールを注文

天婦羅コーナー

お寿司と蟹とつけ麺を追加で取って来ました。

デザートコーナー

アイスが6種類

もう一つアイスの冷凍庫が有って合計12種類のアイス

過去泊まったホテルで最も多い種類です。

ケーキ

アイス3種とメロンと梨

ドリンクバーも種類多めです。

マンゴー大好きな長男は幸せそうにマンゴーアイスを大盛りで持って来ました。

一番最後の方まで残って食べていました。

どれも美味しく 満腹になり部屋に

食後に また温泉に

貸切状態

いいお湯でした。

奥さんを待つ間に自販機のアイスを買い部屋に戻ってお休みします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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