オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

メジロでシーチキン

2015-11-08 14:48:06 | 釣魚料理
さて、7本も持ち帰ったメジロ。
どうするか。
帰り道、いや船の上でも嫁入り先を考えています。
出来れば、そのまま引き取ってもらえるところが良いですね~。
リリースする方法もありますけどね、もちろん。
ご近所と嫁の友達とゆたきちさんに貰われていきました~。
メジロ、釣人に以外にあげるのは、少々緊張しますが、今回の魚のコンディションなら大丈夫だと思います。。。

さて、捌いてみると上々の身です。
背身まで脂のサシが入っているほどではありませんが、腹身はマズマズ。
背身も皮との間には脂の層ができておりました。
恐れていた「6161」も3本捌いて、1匹だけ。
どなたからも「悲鳴と苦情」は来てないので、まぁ大丈夫なんでないでしょうか…(笑)
ブリ虫については、そのうちに紹介しますが、鰤を食べる気をなくすかもしれませんので、ご注意を!
ま、天然物の証拠ですし、無農薬野菜なら虫食いはつきものですからね~。
取り除けば、どうってことありません。

で、話がそれましたが釣った翌日は刺身と漬け丼でおいしくいただきました。
今回、神経締めのワイヤーを借りて〆ていたので、なかなかのコンディションでした。
そのまま熟成して4日目に握りにしましたが、脂が回り甘くなり旨味も増してましたよ。
〆具揃えようかなぁ。

閑話休題。
シーチキンです。
これは、志摩のジギング船LongGrolyがサイトにアップしてたので、やってみました。
簡単で色々できて良いかもしれません。

まず、3枚に下して柵にして皮も引きます。
粗塩を振り寝かす。
今回は、クレージーソルトを使いました。
1,2時間寝かした後、出てきた水分と余分な塩分を拭い去り耐熱の袋に入れます。
適当に香草を入れ、オリーブオイル・サラダオイルで満たします。

今回は、ファンネルと月桂樹を使用しました。

極力密封状態にします。

こんな感じ。

あとは湯銭するだけです。
沸騰しない程度の温度で1時間ほど、ゆっくりと熱を加えます。



冷めたら、器に移してほぐして出来上がり。

シーチキンです。

これだでも旨いですし、マヨで味付けしても良いです。
画像はありませんが、スパゲティやチャーハンの具材にしても良かったです。
サラダの上に乗せても良いでしょうね~。
オイルに漬かっていれば保存も効きますし、なかなか良いですわ。
市販のシーチキンは必要なくなります。

不思議だったのは、ツナではなくブリなんですが、シーチキンの味になってしまったことです。
色んな魚でチャレンジしてみましょうかね…(笑)


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2 コメント

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Unknown (シバちゃん)
2015-11-08 15:57:56
沢山釣れて嬉しいところですが、自分と頃だけで食べきれないっていうのも贅沢な悩みですなぁ~

64は、見るとホント食欲ダウンになりますが、まぁ~アニサキスとかじゃなければ・・・・・
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むいむい (ryuto)
2015-11-08 18:33:06
シバちゃん
青物は冷凍すると価値がさがっちゃいますしね~。
照り焼き、から揚げもやりますけど、レパートリーを増やさないと…。
アニサは怖いけどおぞましさはないですが、ブリ虫は気色悪さ満点です。
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