やめときゃ良いものを in 太地

この寒波、どうやねん。
初釣りはジギングでそれから磯と思ってたのに、ど寒波。
流石の樫野も出てこんでいいよと拒否。
キトーは行けるだろうけど、うーーーーーん。
ほな、久しぶりに太地でも行くかと…。
電話するとあっさり「出すよ、風は強いけど、そんなに今良くないよ」と…。
なかなかのパンチを食らったが、逝きたいものは仕方がない…。

で、夜中に出て大台は雪景色でした。
今年はスキーに行かないので、雪道走るのが楽しい！
難なく到着して用意。
そこそこの人も居ます。
今回が初めての渡船屋さんでした。
太地は以前に利用したこともある船もありますが、何となく船替え…。
船頭も若くて、サンシャイン池みたいな感じです。

まだ暗い中出船。
ゆっくりと沖を目指します。


名唱アシカの沖でどんぶらこ。
え？
太地ってこんなシステムやっけ？
やがて、湾内に人を下してから来たであろうと渡船とヨーイドン。
遅い…。

最初にアシカに着けて、その後は中のオシダシかな？
で、カタブタの方に移動して、このまま梶取埼の方へ向かうのかと思いきや、再びアシカ方面へ。
？？？
そんで、またカタブタ辺りの低い磯へ。
なんだこりゃ？
挙句の果てにまたアシカに着ける？？？
何がしたいの？
昔、夜店であったバネのおもちゃみたいにあっちに行ってコッチに行って…。
それでも梶取崎方面に向かうもんだと思ってたら、湾内へ？
はひ・・・・？
因みに風もそれほどなく、ベタベタ。
太地の渡船区ってここだけやっけ？

いや～、以前にトーナメントで勝たせたい選手に良い磯割り当てるためにこういう着け方されたことがあるけど、フツーの日で理解不能です。
効率的にいっても手前から遠くへか、遠くから手前に着けた方が良いはず。
で、勝浦と太地の中間にある湾内磯へ。
最後に下りました。
口太を狙うなら、悪い磯群ではないと思いますが。イガ島やサンノジなど有名どころはすでに人が。
もう一隻の渡船屋さんが、すでに着けた後です。
うーーーーー、最も嫌いなタイプの船です。
やはり、バリバリの北西でしかも知らんところには来るもんやありませんね。
で、下りた磯は池のような感じで、潮も動かず。
やる気「ZERO」です。
はぁ～。。。
トーナメントで使われているあたりだと思いますが、コッパ釣りに来たんじゃないしね～。


予想通り釣れても10～23センチがポツポツ。
タナを合わせれば何ぼでも釣れそうですが、そんな釣りに興味はありません。
この日、だらだらとストレスを溜めました。

やっとこんなサイズですが、、、ね。
頑張れ頑張れと自分に言い聞かすのですが、どうにもこうにも燃えてきません。
梶取崎あたりで尾長狙ってやろうと思ってだけに、、、。


弁当もフツー。
勝浦、太地と言えば旨い弁当なのですが…。


なんもないと盛り上がらないので25～30cmをライブウェルに入れてましたが、リリースして帰りました。
内緒だけど、アワセ切れしたし（多分ずっと同じ仕掛けのままだったのでヘタってた）、根ズレでも１発。。。
座って釣りしてた自分が悪い。。。


◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・磯の白2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.5号
ハリ：オーナー・刺牙グレ5～6号、元輝グレ5号
ウキ：釣研トーナメントゼクトG5～2B
小物：潮受ウキゴムＭ
刺しエ：オキアミ生
マキエ：生と集魚剤、パン粉

■釣果
コッパ、サンノジ

ＰＳ．
この後も酔いに任せてダラダラを毒を吐きましたが、編集しました…（笑）。
太地には近々また行きますわ。
エエとこですよ、本当は。
帰りも雪でした…。
翌日の自宅は白銀の世界でした…。
スキー場に来たのかと思った。