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リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

iPad欲しぃ、、

2021-04-25 07:52:00 | 思ったり
先日アップルの発表会がありましたね。

iMacとかはエルメスのアクセサリーの方が高いAirTagは興味ないんですが、
iPadは興味あります。

といっても、流石にProまでは要らないなとは思っていたんですが、、、、

まさかのM1チップ搭載、、、

それほどスペック厨でもないんですが、MacbookAir出たときはそのM1チップには興味津々でした。
でもノートPC2台、しかもWindowsとMacとなるとどう考えても使いこなせない、、、ので、一旦踏みとどまったのですが。

それがiPad Proに載ったところで、使いこなすという面では正直あまり変わらないのですがこれは魅かれます。


M1チップが登場してまだ間もないですが、性能的には文句ないでしょう。価格面でのコストパフォーマンスもWindowsとは比べられないのでは?単品での販売は無いですけど。


アップルがiPadにも積んできたのはなぜか?

希望的予想ですが、おそらくiMac、iPad、MacbookさらにはiPhoneまですべてをM1チップにして、更にはOSの統一化まで見越しているのではないでしょうか。
そうなるとデバイス間での入力方法の差はあっても、できることは同じという連携の良さが実現される。入力方法もオプションのデバイスを使えば差は無くなるし。

そんな予想はさておき、自分の使用用途を考えると、、、、


Airで十分だろうなとは思うんですが、、、、

M1使ってみたいし、M1に向けて色々動き出すと思うんですよね。OSも一気にとはいかないまでも垣根がだんだん低くなると思うし。

まあ、先立つものが無いのでどうしようもないんですが、、、、予約は4月30日からでしたね(笑)
何かご不満な点でも?(笑)


宗教と知識

2021-04-24 08:27:00 | 読んだ本

「チ。」   魚豊  小学館


「魔女をまもる。」  槇 えびし   朝日新聞出版


「チ。」は地動説、「魔女をまもる。」は医学のそれぞれの観点から、キリスト教の唱える世界との矛盾を主人公が感じつつも公にできない、公にしたところで当時では到底受け入れられない情勢を描いている。

この2冊に共通しているのは「キリスト教」による科学もしくは新しい知識への恐怖、それに伴う拒否反応による弾劾だ。

天動説も魔女も現在では過去の「知識」となるものだろうし、現在で真剣に語る人はちょっとアレな人となるだろう。
それが当時はが状況が全く逆であることを考えると、「事実」がどうであれ自分が信じている「事実」から抜け出せないのは仕方がないことなのかもしれない。
ましてやそれが「宗教」という生活の基盤に根付いているものなら、尚更だ。

マンガとしてはこの2冊はとても良くできていて、読んでいて大変面白い。
両作とも史実を元に描いているようだが、歴史物としても一読の価値はある。


現在の新型コロナ禍の状況を見ていると、知らない物への恐怖や思い込み、楽観も悲観も含めた希望的観測など、21世紀になって便利になっても人の心理はあまり変わってないのだなとも思える。
変わったのは状況に対応するスピードで、それは技術的発展によるものが大きいが、それは信じたいものを見てしまうという反面も持ち合わせている。情報が多すぎても、判断するのは人だ。

と考えさせる良作だった。



スポーツカー

2021-04-17 08:49:00 | 車馬鹿


会社の同僚がシビックタイプRを買った。
500万で半年待ちだったらしい。

レースをやってた身からすると、この手のスポーツカーは一番買ってはいけない類だ。

確かにスポーツカーが欲しくなる時はある。
が、そこにはスポーツカーであるが故にデメリットもある。スポーツカーにはスポーツカーの、ミニバンにはミニバンの、SUVにはSUVなりのメリットデメリットが間違いなくある。

車は道具なので、それを使って「 何 」をするかが大事だ。

シビックタイプRを買って何をするのか?

1、サーキットを走る
2、一般道でイキッた走りをする
3、投機目的

ぐらいだろうか?

1サーキットを走る
これは金銭的負担が大きい。
消耗品が多すぎるのだ。

まずタイヤ。
245/35R20という素敵なサイズだが、これを交換するとなると安いと評判のマルゼンでも

あれ?すこぶる安いやんけ??逆に安すぎて怖い。

国産スポーツタイヤは価格が記載なかったのだが、おそらく同じぐらいするだろう。サーキットを走るならこれぐらいは必要。
そのたオイル、ブレーキなど純正のまま走るとしても最低限掛かる費用を考えても、ちょっと躊躇する費用になる。
さらにチューニングをなると、、、。

そもそも、このクラスはサーキットの高負荷の限界走行を続けられない。クーリングラップが必要になってくる。
飛び石による傷もできる。

500万クラスの車をサーキットに持ち込むには余程の愛情と懐ぐらいが必要だろう。


2、一般道でイキッた走りをする
これが一番身近で一般的だろう。サーキット行くなんて少数派だ。

高速道路で幹線道路でブイブイいわせるのが一番だ。

が、彼はトラックドライバーだ。
免許の為にもそれは気を付けるべきだろう。仕事が無くなる。

仕事がドライバーでなくても、一般道でブイブイいわせたいならATの方が楽だし速い。
500万出すなら他の選択肢も出てくる。
流行りのSUVならハリヤーでも買えそうだ。その方が女性受けも良く、日常の使い勝手もいいだろう。
中古まで考えるなら外車もいけそうだ。

私なら、貧乏性なので安いのを2,3台買いそうだが、、、(笑)


3、投機目的
これなら一番納得できる。

既にこのタイプRは受注を止めており、今後新車では購入できない。
今のスポーツカーの中古車価格の値上がりを考えると、この先は少なくとも大きな損はしないだろう。
購入した彼がホーネット250を60万だかで買って、1年乗らずに買った価格と同じで売れたというのだから、投機目的もあながち外れた予想ではないだろう。実際シートのビニールは未だ付いたままだ。汚れるのが嫌なんだろうな。


今、スポーツカーを買うなら中古の86とかロードスター、スイフトあたりを買うのが一番ではないか?
それより古いモデルは異常な価格で、車種によるが新車より高いという異常事態。性能的にも良いわけでもないし、メンテも必要だし高い買い物になるだろう。それこそ価格以上の愛情が必要だ。

かと言って新車なぁ、、、というなら、新車がある中古車、もしくは前モデルぐらいがいいのではないか。

さらにサーキットを走りたいのなら、小排気量で車重の軽いものがお勧めだ。
車体への負担も少なく、消耗品への負担も少ない。パーツも価格が安い。
その分、ファッションアイテムとしての魅力は低くなるが、、、女性受けは悪くなるかな?シビックタイプRも必ずしも良くないが(笑)


買った彼には悪いが、もちろん彼自身が納得すれはそれで良いのだが、500万の大枚をはたいて買う車ではないと思う。
次期シビックの噂もあるし、次期モデルにもタイプRは存在するようだ。旧型になっても大きく値落ちするとは思えないが、スポーツカーほど新型であることに意味がある。

決して僻みや妬みで言ってるわけではないですよ(笑)
何かご不満な点でも?(笑)


50歳になったけども

2021-04-16 22:33:00 | 思ったり
先日の4月13日に無事50歳になりました。

4月13日が誕生日の有名人は

西城秀樹
つみきみほ
萬田久子

フィクションでは

諸星あたる(うる星やつら)
ダニエルクレイグのジェームズボンド

のようです。

孔子曰く、

「吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)ふ。
七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず」。

と言われてますが、未だに立つこともできず迷い、天命を知ることもないです。

とくに今年はいい誕生日ではなかったですね。メンタルボロボロです。

人生100年と言われてますが、今で折り返し地点だとは思えないです。

これからまだ50年もあるのかと思うとゾッとします。

一説には独身男性の平均寿命は66歳という統計もあるとか。

それなら納得です。
何かご不満な点でも?(笑)



シンエヴァンゲリオン 3回目

2021-04-10 08:02:00 | ムービー


また懲りずに?シンエヴァンゲリオンを観にいきました。

3回目です。

映画館に同じ映画を3回も見に行くのは初めてです。自分でもびっくりです。

理由は「おもしろい」からという一言に集約されるとは思うのですが、
それほどエヴァンゲリオンに肩入れもしているわけでもなく、割とライトな
ファン程度なんですが、それでも今回のエヴァンゲリオンの終わせかたは
良かったと思うのです。
今回のシンエヴァンゲリオンが「最後」という前提が作る方にも観る方にも
あったとは思うのですが、おおよそ観る方の最大公約が納得できる終わり方
ができたと思います。

それでも私個人が3回も観に行く理由は?

綾波的に言えば「ポカポカする」という事になるんでしょか(笑)
観おわった後の充実感とか爽快感とかが非常に良かった、という事でしょう。

それは今までのTV版、旧劇場版やQのラストに感じられなかった、ある意味エヴァらしくも
ないラストがあったからかもしれません。



ほとんどのキャラクターにとってハッピーエンドであったことは以前いも書いたと思いますが、よくよく考えてみると主要な登場人物のほとんどが死んでないのではないでしょうか?

ミサトさんが非業の死を遂げますが、ゲンドウや冬月、クロナミたちを「死」とするかは微妙だと思いますが、今作ではそれ以外の登場人物、それどころか人が死んでいない??
ヴンダーが破壊され傷ついていきますから搭乗員が犠牲になったかもしれません。治療されるシーンもあります。
が、具体的に死亡するシーンは無かったのでは?

序、破、Qを観ても主要なキャラクターではミサトさんと加地リョウジの二人だけではないでしょうか?ただ加地リョウジにしても、そのエピソードだけで実際のシーンとしては本当にミサトさんだけかもしれません。
返す返すもミサトさんがエヴァンゲリオンにおいて一番報われなかったと思ってしまいます。


どうやら興行的にも成功のようで、シリーズ通しても動員数も興行収入も最高になるようで良かったです。
鬼滅と比べる向きもありますが、あまり意味ないでしょう。エヴァがそもそも一部のマニア向けですから。


多くの人が卒業式だったとか言っている一方で、3回も観に行ってしまいむしろエヴァの呪縛に今頃囚われてしまったのかもしれません(笑)

何かご不満な点でも?(笑)