小さな社会

先日、自治会の草刈りがあって参加した。
まあ年一回で近所みんな出てくる。うちは僕しかいないので
これでも一番若いぐらい。

うちの地区を8班に分けて草刈りの場所を分けるが、どうやら
その範囲が広いや狭いと言ってるらしい。うちの班長も
「腹立ってなー」と言い返したらしい。
どちらも僕の親ほどの年齢だが、、、。

仕事を退職して他に考えることがないのだろうか？小さな社会の
小さな事柄が全てなのか？

今回は溝さらいもしたが、考えたらこれが除染作業であり、床上浸水の
後処理なのだ。ほんと大変だ。と、考えながら作業した。

草刈りの後は班長宅でお弁当をよばれるが、今回で終わり。これからは
自治会からの報酬を各人で分けて終わる。だんだんと近所付き合いが
希薄になっていく気がするがしょうがないのだろう。それはここの
人口減少にも問題あるが、不便な田舎に住む理由もない。
消防団そうだ。住んでいるところがさびれていくのは寂しい。