たいそうなタイトルだが、カワサキのワールドプレミアム第3弾がW800だ。


ご覧の通り今までのW800と変わらないレトロタイルで登場する。
今までのストリート、カフェとも併売するようだが、価格は110万と装備も充実するが旧型W800からするとかなりの価格アップだ。
私はストリートのオーナーであるけども、正直今回の発表はビックリした。噂ではメグロの商標を登録したとのことでメグロモデルが出るともされていたが、Wシリーズとして出してくるとは思わなかった。
なぜカワサキはレトロスタイルを復活させたのか?

私のW800ストリート。購入動機は以前にも書いたが、メッキを極力排したスタイルはヨーロピアンな感じがして、ただのレトロではなくネオクラシックというデザインが気に入ったのもある。実際旧型W800のファイナルもまだまだ在庫があったので、そちらも選ぶことができたし中古と言う選択もあった。
それでもフルローンで新車を買ってしまうほどに気いっているのだ。
トライアンフやBMW、ドカティもレトロスタイルのツインエンジンモデルを出しているが、どこもレトロ感はあるがメッキパーツは少なく、まさにネオクラシックと言う感じだ。デザインはレトロ、でも機能は最新という感じがいいのだ。メーター一つもデジタル化は海外の方が早く充実している。
W800もやっとその領域に来たかと思ったが、先祖返りという気がしないでもない。
今までにも書いたが、個人的にはレトロスタイルの需要というのはいつもある一定はあるとは思う。
20年ほど前にはヴィヴィオクラシックからはじまる軽のレトロスタイルの流行はその証明だが、反対にあまりに増えすぎて消えてしまった。
私がラパンも評価するのは、全体のイメージとしてはレトロ感を出しながら、そのデティールにはメッキはなく新しさも兼ね備えていることにある。
バイクでは日本にはSRという伝統のバイクがあるので、どうしてもそれに引っ張られるのだろうか、レトロ=メッキというわかりやすい構図は大事なようだ。
果たしてレトロスタイルへの回帰をはたしたW800だが、個人的にはあまり好みではない。正確には私が所有する気にはなれない。
バイクとしては美しいと思う。カワサキ公式を見ても、日本の風景に大変良くあっているバイクだと思う。まさに絵になるバイクだ。
しかし、それは画像を見ても田舎の牧歌的風景の中の話である。それがW800でなくても、ただ単に古いバイクであっても同じように絵になるだろう。カブでも絵になるだろう。
今でも光岡はビュートを作っているのだろうか。しかし、あれはメッキパーツを付けてレトロっぽくしたマーチで、先の軽の一時の流行りと変わりなく所詮見かけだけだ。
対して、初代ミニは今でも見かけるが、メッキパーツは多いがあれは当時そのままの本物だ。BMWの作る新型ミニは少しづつメッキが少なくなっている。
W800は本物か?所詮W1の模倣ではないか。というと怒られるだろうが、カタナにしろZ900RSにしろ何かしら現在のデザイン要素を入れてきた。そしてそれは模倣ではない。
W800に21世紀のデザインは感じないなぁ。
こう書くとストリートを買って悔しいんだろうと言われそうだが、先ほども書いた通り、買った時も旧型は選べたし在庫で新車もあった。それでもストリートの方に魅力を感じた。今までW800が欲しいと思いながらも、踏み切れなかったわだかまりは、あまりにレトロしかないデザインに自分が似合わないという感じだったのだと今回気が付いた。ストリートやカフェか今ではカスタムされたバイクに見えるではないか。
きっと海外はわからないが、国内においてはストリート、カフェの売れ行きがイマイチだったのではないだろうか。だからレトロスタイルで装備を充実させ発売に至った気がする。個人的には使える純正パーツが増えてうれしいんだが、悔しいとか思わない。むしろ早く買って良かったと思う。
性能的な話はしなかったが、フロント19インチはないわ。


ご覧の通り今までのW800と変わらないレトロタイルで登場する。
今までのストリート、カフェとも併売するようだが、価格は110万と装備も充実するが旧型W800からするとかなりの価格アップだ。
私はストリートのオーナーであるけども、正直今回の発表はビックリした。噂ではメグロの商標を登録したとのことでメグロモデルが出るともされていたが、Wシリーズとして出してくるとは思わなかった。
なぜカワサキはレトロスタイルを復活させたのか?

私のW800ストリート。購入動機は以前にも書いたが、メッキを極力排したスタイルはヨーロピアンな感じがして、ただのレトロではなくネオクラシックというデザインが気に入ったのもある。実際旧型W800のファイナルもまだまだ在庫があったので、そちらも選ぶことができたし中古と言う選択もあった。
それでもフルローンで新車を買ってしまうほどに気いっているのだ。
トライアンフやBMW、ドカティもレトロスタイルのツインエンジンモデルを出しているが、どこもレトロ感はあるがメッキパーツは少なく、まさにネオクラシックと言う感じだ。デザインはレトロ、でも機能は最新という感じがいいのだ。メーター一つもデジタル化は海外の方が早く充実している。
W800もやっとその領域に来たかと思ったが、先祖返りという気がしないでもない。
今までにも書いたが、個人的にはレトロスタイルの需要というのはいつもある一定はあるとは思う。
20年ほど前にはヴィヴィオクラシックからはじまる軽のレトロスタイルの流行はその証明だが、反対にあまりに増えすぎて消えてしまった。
私がラパンも評価するのは、全体のイメージとしてはレトロ感を出しながら、そのデティールにはメッキはなく新しさも兼ね備えていることにある。
バイクでは日本にはSRという伝統のバイクがあるので、どうしてもそれに引っ張られるのだろうか、レトロ=メッキというわかりやすい構図は大事なようだ。
果たしてレトロスタイルへの回帰をはたしたW800だが、個人的にはあまり好みではない。正確には私が所有する気にはなれない。
バイクとしては美しいと思う。カワサキ公式を見ても、日本の風景に大変良くあっているバイクだと思う。まさに絵になるバイクだ。
しかし、それは画像を見ても田舎の牧歌的風景の中の話である。それがW800でなくても、ただ単に古いバイクであっても同じように絵になるだろう。カブでも絵になるだろう。
今でも光岡はビュートを作っているのだろうか。しかし、あれはメッキパーツを付けてレトロっぽくしたマーチで、先の軽の一時の流行りと変わりなく所詮見かけだけだ。
対して、初代ミニは今でも見かけるが、メッキパーツは多いがあれは当時そのままの本物だ。BMWの作る新型ミニは少しづつメッキが少なくなっている。
W800は本物か?所詮W1の模倣ではないか。というと怒られるだろうが、カタナにしろZ900RSにしろ何かしら現在のデザイン要素を入れてきた。そしてそれは模倣ではない。
W800に21世紀のデザインは感じないなぁ。
こう書くとストリートを買って悔しいんだろうと言われそうだが、先ほども書いた通り、買った時も旧型は選べたし在庫で新車もあった。それでもストリートの方に魅力を感じた。今までW800が欲しいと思いながらも、踏み切れなかったわだかまりは、あまりにレトロしかないデザインに自分が似合わないという感じだったのだと今回気が付いた。ストリートやカフェか今ではカスタムされたバイクに見えるではないか。
きっと海外はわからないが、国内においてはストリート、カフェの売れ行きがイマイチだったのではないだろうか。だからレトロスタイルで装備を充実させ発売に至った気がする。個人的には使える純正パーツが増えてうれしいんだが、悔しいとか思わない。むしろ早く買って良かったと思う。
性能的な話はしなかったが、フロント19インチはないわ。
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