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アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

バガボンドが終わるにあわせて、漫画とは

2010-01-05 21:13:00 | 思ったり
バガボンドが今年で終わりですって!12年もやってるんやね、長!
はっきりいって最近は休載も多くて面白くなかったから、大した感慨もなく。

たしかに井上雄彦というマンガ家はすごいとは思う、が最近は漫画家であること
よりも画家であることを望んでいるようなので、まあ好きにすればという感じも
する。絵はうまいとは思うがマンガ以上ではないと思うけどな。

さて、そんなマンガだがバガボンドの例をあげるまでもなく、ダラダラと長く
連載の続くマンガがいかに多いか!中には永遠のワンパターンが持ち味と
なって面白いマンガもあるがほとんどは人気だけ(!)の、コマが大きいだけで
1冊の単行本でも話がほとんど進まず、大きく広げた風呂敷をたためず、
何となく続けているマンガが多い。
もちろん何となく人気があるんだろうが作者も終わろうにもできないことに
なってるんではないか?頭文字Dなんてその最たるものだと思うが。

漫画にはテンポが大事だと思う。あるいはスピード感。テンポ良く進むストーリーは
大事だと思う。井上雄彦の出世作「スラムダンク」はその辺がとてもよかったと
思う。それが今では、、、、
人気の絶頂で終わらせるのはできないだろうが、引き際をもっと見定めないと
漫画自体がダメになっていく気がする。

バガボンドは終わることを宣言したからこれからはテンポよく話が進んでいくだろう。
おそらく小次郎との決闘の手前で終わるような気がするが、どうなんだか?

「岳」という素晴らしいマンガがある。エピソードひとつひとつが涙を誘う良作だ。
映画化らしい、、、ええ加減せ!といいたいが、ヤマトに比べればまだましか?
せめて原作の素晴らしさを損なうことなく映画にしてほしいと願うばかり。

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