昨日は風雨とも強く大嵐でしたが、今日はガラリと変わって穏やかな青空が広がり、麗らかな一日でした。
牛久市に新しい「桜の名所」を作ろうと市民団体が「牛久さくらの会」を組織して、市の協力を得て市内各所に桜を植樹してきました。
2008年、運動公園隣の親水公園に桜200本の植樹応募の広報を見た妻が申し込み、当選して桜を植えています。
この桜はオーナー制で、植樹した後の夏の水遣り、数年間の施肥や周りの除草など、植樹後の世話は自分で行うことが条件でした。
今でも年に数回の手入れを欠かしていません。
その桜が満開になりました。
植樹したときの苗木は1mほどでしたが、16年が経つと幹もしっかりと太くなり背丈は5m程に立派に成長しています。
申し込んだ妻が、成長した満開の桜を見ることができないのがとても残念です。
桜の会が、植樹者名を入れたネームプレートを設置したが数年で朽ちてしまったので、石材店にお願いし、桜色の御影石に妻と私の名前を刻み、根元へ埋め込みました。
桜がある限り、これから50年は誰が植えたのか分かります。
一緒に植樹した同期の桜たち!
立派に育っています。
周りの桜も満開。20年になる先輩桜です。
30年以上になる先輩桜です。