ここ数日の冷え込みで、紅葉が一気にすすみました。やって来たシジュウカラもエナガも紅葉した木々の森を舞台に、美しく映えていました。
シジュウカラ
エナガ
ここ数日の冷え込みで、紅葉が一気にすすみました。やって来たシジュウカラもエナガも紅葉した木々の森を舞台に、美しく映えていました。
シジュウカラ
エナガ
晴れたかとおもうと時雨れる、冬を感じる北風の冷たい一日となりました。先日うまく撮れなかったタゲリですが、6羽が採餌をしていました。冬の陽差しを浴びて金属光沢の輝きを撮ろうと試みましたが、なかなか難しいものです。
広い河川公園の一角にあるグランドと駐車場のあたりを、このジョウビタキ(雌)は縄張りにしたようです。竹林から突き出た枝から下をうかがったり杭にとまって餌を探したり、決められたコースがあるかのように姿をあらわします。虫を見つけては獲って、ロープの上で食事をしています。
平日のグランドは人も少なくジョウビタキの独壇場でしたが、私の車が気になるのか、「この車、邪魔なんだけど・・・」とでも言っているようです。駐禁違反の取り締まりをする警官のようで、早めに退散!
次は昨年11月撮影 ジョウビタキ(雄)が、車のガラスに映った自分の姿を「侵入者」と間違えて縄張りから追い出そうと攻撃しています。今回は、そのような場面は見られませんでした
シジュウカラやヤマガラなどの混群の中で、他の鳥が去っても最後まで残ってくれるコゲラ。コゲラがすむ森は生物の多様性が高まり、森林の健康が保たれているといわれています。コゲラが木の害虫を食べ、コゲラがつくった巣穴を他の野鳥も利用できることなどが評価されているようです。
頭の後ろに赤い羽が見えます
2年前の11月に、同所で撮った1枚
ナンキンハゼの実がたくさんできています。メジロが顔を出して弾けた実をついばみはじめました。葉が色づくともっと秋らしい雰囲気が出そうです。公園のクロガネモチもいっぱい実を付けています。どんな鳥がやって来るのか・・・
エナガもやって来ました