バス停のお兄さん

私の母が、毎日仕事帰りのバス停で、
ダウン症のお兄さんと一緒になるそうです。
多分、20代かな～と言っていました。

そのお兄さんは、いつも決まった時間にやって来て
時刻表をチェックし、自分の腕時計で時間を
確認するそうです。

バスに乗り込む時はみんなが乗った後、最後に
乗って、必ず、一人用の席をさがして座るそう。

先日、一人用の席が空いてなくて、「どうしよう？？」
てな感じで困ってる様子だったので、母が、
「こちらどうぞ！」
と席をゆずると、
「あっ・・すみません。」といって
座ったそうです。

お兄さんは、なんだかカッコいいですよね
自立していて、席をゆずってくれてありがとうの
気持ちも相手にちゃんと伝えられて・・・

きっと、素敵な家庭で育ってきたんだろうな～
と思いました

ゆあもお兄さんのような大人になれるといいな～

ちなみに、この間、母がまたバス停でお兄さんを
見かけたとき、お兄さんはスーツを着て
引き出物のようなものをもって立っていたそうです
結婚式の帰りのようでした

ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加中♪
ついでにポチっとお願いいたします

にほんブログ村

にほんブログ村