3人娘の子育て日記♪

三女はダウン症という個性をもって我が家へやってきました。 
3姉妹の日々の成長とママの思うこと・・・

先生のお話

2009年10月08日 | ゆあ(ダウン症:三女)誕生~診断編
外来がおわり、ひっそりとしている待合室。
パパといっしょに奥の診察室へむかいました。
先生と看護師長さんが私たちを待っています。
先生の顔見た途端、涙がどんどんあふれてきました
幸せな気持ちで訪れていたこの診察室。
先生とともに赤ちゃんの成長を見守っていたこの場所で
現実を聞かなくちゃいけないなんて・・・
先生からは、

顔つきなどからダウン症の可能性がたかいこと

心雑音があること

チアノーゼなどの今急を要するような症状はでてないこと

退院後に専門医のもとで検査をすること

などのお話がありました。
パパが「命は大丈夫なんですか?」とたずねました。
先生は「うーん・・・ダウン症のかたも昔とくらべて、
寿命はのびてきてます。4、50年は大丈夫、
でも心奇形があるとあまりながくは・・・」

病室にもどり、新生児室からつれてきたゆあを
ただじっと見つめていました。
パパも見つめながら泣いていました。
この日は一睡もできませんでした。
ゆあのこれからのこと・・・
お姉ちゃんたちのこれからのこと・・・
私自身も周りの好奇の目に耐える自信がない・・・
ばかな考えも浮かびました。心雑音があるということは、
心臓になにかしらの異常があるということ。
だったらいっそ今、天使ちゃんになったほうが
この子の為にもおねえちゃんたちの為にもなるんじゃないのかなー
そうすれば、障害児の母としてみられなくてすむ・・・
今おもえばなんてアホらしい考えって感じです
あと何ヶ月かすればかわいい笑顔を見ることができるのに
でもこの時ばかりは物事を深く考えない私でも深く深く考え込んでしまいました。
にほんブログ村 子育てブログ 女の子育児へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ ダウン症候群へにほんブログ村
ランキングに参加中♪
クリックお願いします☆


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。