Ryo’s Diary

「遼」の徒然的駄文です。
最近は長文か写真付きの更新が中心。
(直近の発言はついったにて更新中です)

ダメだ。

2008-10-05 01:22:12 | 大学・母校

頭がちっともサンホラにシフトしない……。(←)
気がつけば合唱祭音源ばかり聴いてるよ自分。駄目。



というか、今年のニグロは音源で聴くと意外にピンとこないなぁ……。
良く言えば楽譜通りにこなしている、悪く言うと無難過ぎてパッとしない。
まぁ、あの曲は難易度が根本的におかしいから楽譜通りに歌う時点で滅茶苦茶大変なんですが(経験者談)。
少なくともやっぱり私の耳には2002年の3Dの方が上手く聴こえるよ。うむむ。
ってか、ぶっちゃけ女声ならうちのクラスと大差ないかも……(ぇぇぇ)
うちのクラスは声のまとまりというか寄り添いが皆無だったんですよね。特に最後は惨劇。(←)
少なくともソプラノがある程度上手かったのは当たり前です。主な面子が私と相方とU2嬢な時点で。
今から考えるとテノールも決して下手じゃなかったような……時代を先取りしすぎた声質。
……多分、うちのクラスの一番の誤算は指揮s(ry

まぁ、2年にあっさり喰われたうちのクラスは置いといて。
ここ数年は、男声がかなり上手くなっていますが、反対に女声は年々残念な事になっているような気が。
女声は声が太いのは凄くいいんですけど、滑舌+腹式呼吸がどこまでも微妙なんですよね……;;
特に後者は演奏に如実に影響していて、男声の力強い歌声に完全に押し負けてしまってます。
太い声は、他の声と混ざりやすいのがメリットですが、その分音程が下がりやすく、またお腹で声を支えないと伸びやかで綺麗な声が出ないのが難点。
太めの声で頑張るなら、せめて2004年の3Dくらいには頑張って声張って欲しいものです(切実)


最近の傾向を知るには、2002年3Fの『川よとわに美しく』と、今年の優勝曲を聞き比べてみるといいと思います。
ひと昔前とここ最近の、技術的な違いがすぐに分かりますよ(笑)

男声が折角裏声で頑張れるようになったのですから、
ここは女声もひと踏ん張りしてほしいものです。
とりあえず2003年3Iの『筑後川』とか2Gの『あいや節幻想曲』とか聴いてみると、明るい声の女声が参考になると思いますよ。
あとは男女のまとまりでいえば2002年3Cの『原體剣舞連』が一番。ってかコレを目指すべし。
ソプラノは『明るく目立って』且つ他のパートに寄り添って、
アルトは『陰ながら』他パートの補佐、
テノールはとにかく地声を避けて『レディーファースト』、
ベースは『どっしり安定した低音』で曲全体を支える。
各パートがそれぞれの役割を果たせば、良い演奏にきっと近づけますよ。
ってか、男声は頼むから本っっ当にレディーファーストしてくれ☆(いい笑顔)
レディーファーストしないと上位には行けません。マジで。



みたいな事を延々考えてる、いい加減合唱祭マニアな自分。(←)
どうせ自分で否定しても他の人が揃って頷くだろうから認めるしかないという罠も。嗚呼。
とりあえず明日は一日サンホラに浸ってきます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿