Ryo’s Diary

「遼」の徒然的駄文です。
最近は長文か写真付きの更新が中心。
(直近の発言はついったにて更新中です)

リベンジ☆合唱祭、開催。

2015-12-07 18:23:10 | 日常

11/29(日)、リベンジ☆合唱祭が開催されました!
私は実行委員としても、歌い手としても、指揮者としても参加する形となり、盛りだくさんすぎる一日でした。
一緒にご参加・ご観覧いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!!

実行委員としての反省は然るべき場所でするとして、
今回ここでは一個人の参加者としての感想・雑感を書きたいと思います。



【準備~リハーサル】
・今年は去年よりも参加人数が格段に増えています。お子さまの人数も増えています(笑)
・ロビーでよちよち歩く二歳児ズに全員が癒される。可愛いは正義。
・相変わらず、午前中の西日ならぬ東日がキツい松戸市民劇場のロビー。(←)
・今年は冬だから「暖かいな~」程度で済みましたが。(去年は9月開催だったのでそれは暑かった)
・はらわたのリハーサルを聴いて、あまりの上手さに身体が凍りつく新施会一同。
・信じられるか?これで人数まだ半分なんだぜ……?
・リハ中の自分と委員長のやりとり。

委員長「あれ?先輩、だれか探してるんですか?」
自 分「…………………二歳児。」
委員長「!!?!?」

見つかってよかった。本当によかった。
・そしてTomorrowの会の人数がまさかの大幅増員。
・しかも上手い(確信)
・なんか、Nコン全国大会の審査中のお楽しみステージみたいだなぁと思いました。
 各団体のより抜きメンバーが集まって歌う感じ。
・Tomorrowはリハの最初はパート練をしていたのですが、下パート参加者がほぼ新施会面子だったせいか
 「あれ、音めっちゃ取れてますね?!」とパート練担当の副委員長が驚いた事案。
・新施会はTomorrowも音取り完璧ですからね!ぬかりなし。
・衝撃の事実:会場の向かいにあるファミマの店長が 東 葛 生
・ちょうど新施会世代にあたる人でした。みんな次回はファミマで買い物しようぜ。
・緑葉歌を前奏から歌ってしまいたくなる病気に罹患しました。中夜祭の後遺症。
・校歌と緑葉歌の練習は声出し効果も高くて好評でしたね!たしかにあの2曲をフルで歌うと相当喉が温まりました。


【開会式~Tomorrowの会】
・今回の審査員は豪華に4人!帰り道刺されないか怯えずに済んでよかったねW先生!(笑)
・私は開会式とトップバッターのPTAは受付対応のため鑑賞できず、Tomorrowの会からの鑑賞でした。
・PTAがトップバッターとか新しすぎる。くじ神様マジで神様。
・Tomorrowの会、まさかの最多人数。なにこのステージの密度。
・そして二部合唱のパート人数比が上下で2対1くらいだったのに、声量はほぼ同じ。新施会の本気パねぇ。
・私は運営の後輩から落ち着けと制止されたので乗りませんでしたが……。
・でも今回、Tomorrowくらいの難易度であれば何曲乗っても負担は無いに等しいことが分かったので、
 次回からは気軽系ステージは出たいと思ったら即座に出るようにします。はい。
・あと、前半担当の影アナの後輩が上手すぎるので、私もう影アナ引退ってことでいいですよね?(←)


【はらわたVer.2.1】
・ガチ系団体のターン。(次の次までターン継続)
・はらわたさんは舞台裏で聴いてました。
・東葛の土壌ではなかなか聴けない、正統派で超上手い合唱をあの場で皆が聴くことができた、というのはかなり意義深いと思います。
・因みに、私は指揮振ってなかったら、はらわた参加してました。(←)
・3曲とも良い曲なんだもんなぁ……。
・こうして歌ってみたい曲が増えていく一方である。


【新施会】
・そして、いよいよ新施会!
・1曲目の「海神」は、某とみぃさんのお姉さまが指揮者として登場……って、あれ?

・背 中 に な ん か い る

・明らかにざわつく会場。
・そりゃそうだ、指揮者が子供おんぶひもで背負ってるんだもの(爆)
・そんなわけで、爆睡中の精霊を背負った海神のもとで歌ったのですが、勿論ものすっっっっごく楽しかったです!
・なにせ12年越しですから。海神とティオはセットが基本。
・地味に「やしのはをむしり~」のソプラノが鬼上手い件について。
・声太い人が多いから、自分のほっそい声は上手いこと空の裏側に隠れてくれた模様です。やったね!
・研究者風目線でみると、ちょーっとだけピッチが全体的に低かった(個人的には充分許容範囲ですが)のと、
 男声のリズムがもったりしていた辺りなどは反省点かな。
・俺たちの勝手な思いの入りは、是非決めたかった……。
・ですが、この難易度の曲をたった3回の練習(それも正指揮者での練習は2回)でここまで持ってこられたのは、まさに流石の一言。
・で、2曲目の「はじまり」は、まず冒頭のアカペラが完璧に上手かった。
・皆さんありがとう!特にベース!!!(驚異のずっとレ)
・3回目の全体練習で「あ、みんな曲に慣れてきたからかテンポ走りまくるわ」と思ったので、
 はじまり指揮者としてはとにかく気を強く持ってハイテンポに引きずられないように振りました。
・終盤は流石にちょっと走りましたが、許容範囲だったと思いたい……うん。
・途中で伴奏が止まった時、歌がまったくブレてないことに振ってて驚いた。あれは凄い。よほどしっかり歌えてないと、ああはならない。
・ハーモニーは勿論だけど、パート間でユニゾンになるところがどこもピタッと合っているのも素敵。
・「めまいした わたしのまえに~」とか意外とブレやすいのにきっちり合わせてきたし、
 「つきぬけた」のD音が複数パート間で完璧に1つになってたのも非常に美しい。
・強弱の付け方が半端無く上手い。
・弱くするところも、弱いけど芯のある声で歌えていて、歌の流れを止めることなく歌い上げていました。
・そして何より、通常団体最多人数のアラサー達から本気で繰り出される歌のエネルギーが凄かった。
・新施会の今回の目標のひとつ「アラサー達はまだまだこんなに元気でやれるぞ!」を体現している演奏だったと思います。
・東葛と合唱に対する愛が詰まってました。
・また、大先生の伴奏も流石のプロ、素敵なピアノでした……!
・ピアノ伴奏だけ別途録音してリピート再生で聴きたい。
・つか、私これ本当に指揮したんですかね?(真顔)
・聴けば聴くほど信じられない……。
・これも全ては参加者の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。(伏)
・来年は「新施会(主に子連れ)」と「新施会(主にガチ勢)」の2団体ということでよろしいですか?(←)


【合祭ガチ勢】
・曲目はTHE BOOM「島唄」のアカペラ合唱編曲版。
・「編曲:信長貴富」の時点でお察しください。
・そしてピッチ上げようと必死になった結果恐ろしいほど喉が締まったよ!ごめんなさい!!!!
・頑張れば頑張れるほど身体に力が入って、俄然声が壊滅的に細くなる。
・うん、9年前から知ってた。(←)
・いよいよ一度、私の額はヒンヤリ床さんと仲良くしたほうがいいですね。はい。


【吹奏楽部~休憩】
・吹奏楽部は写真撮影のため未聴。
・休憩中の企画は昨年も大好評だった、「今、わたまるラジオ」出張版・第2弾!
・東葛OBOGの仲良し3人組によるネットラジオが、今年もリベンジ合唱祭に登場してくださいました。
・今日のテーマは「100点の東葛生」。
・平たくいうと、『教科書に載りそうなくらい東葛生っぽい人間を考えよう』という内容です。
・そして今回のラジオの結果、100点の東葛生は
 『最寄駅は千葉ニュー、1年の遠足でポティロンの森に行って、合唱祭は1年むぎや・2年あいや節幻想曲・3年ヤマトタケルを歌う』
 ……とのことですので、是非よろしくお願いしますね! (特定の方角を眺めながら)


【ほぼうた部】
・曲目は「ティオの夜の旅」。
・12年待って、遂に歌うことができました!!!!!
・私個人のティオに対する業が深すぎますので……愛が重い。
・練習の時から歌うのが楽しくてしょうがなかった曲でしたが、本番が一番楽しかったです!
・といっても、終盤以外では落ち着いて歌わないといけない曲なので、
 自分に「マジ調子乗るんじゃねぇぞ」と言い聞かせながら歌ってましたw
・やがて小さな戦いがはじまったら解放しましたが。あそこから先は全力でOK。
・曲の出来は、はらわたブーストを相当付けたとはいえ(特に男声)、
 全員がしっかり歌えてないとあそこまでは歌えないでしょ!というくらいに良かったです。
・合唱祭終了後、「ほぼうた部上手い(確信)」が流行語になるくらいには上手かった。
・そして某審査員長からは「東葛生らしい上手さ」と太鼓判を押していただき、感激の極み……!
・だからこそ、ソプラノのピッチが序盤低かったのが非常に悔やまれる。(自首)
・それでも、死ぬほど練習した「電気麻酔」の部分とか、非常に難しい部分がどこも見事に成功していたのが本当に嬉しかったです。
・ほぼうた部立ち上げの席で、彼と彼女を指揮と伴奏に実質指名したのは、やはり正しかった。
・二人とも本当にありがとう。
・ピアノ伴奏だけ別途録音してリピート再生で聴きたい。(2曲目)
・と、12年前からずっと思っています。業。
・以前より「ティオ歌えたら死んでもいい」と真顔で言い切っていた私ですが、
 この度「ティオ歌えたのでイザという時には死んでも後悔しない」にジョブチェンジしました。
・但し、ティオへの愛が落ち着くかどうかは、
 某後輩の「遼さんは成仏できるのだろうか…(実際は加速)」という言葉が全てを物語っています。南無三。


【2009年卒】
・写真撮影のため、リアルタイムでは聴けなかったのですが、後からの話と録音を聴いて思わず爆笑!!
・何あの前奏。フリーダムすぎるわwwww
・私の知ってるBelieveと違う。
・しかも間奏も後奏もちょっとずつ違う。
・明らかに会場がざわつくなか、しっかり録音にも拾われた某後輩の「なに今のww」という発言が正論そのものでした。
・ピアノ伴奏だけ別途録音してリピート再生で聴きたい。(3曲目)
・リハの時に「こんなにリラックスしきった体勢でグランドピアノ弾く人初めて見たわ」とは思いましたが、
 本番で更に斜め上の行動をとってきた伴奏者に脱帽。
・実際、審査の自由採点枠で計8点稼ぎましたからね!すごいよ伴奏!
・自由採点枠は本当に面白くて大好き。
・因みに、うちの新施会も精霊を背負った海神で7.5点稼ぎました。
・歌の方も、皆が楽しく歌ってるのがとても伝わってくる、素敵な演奏でした。
・某Cちゃんは、このくらいリラックスして歌ってるのが一番綺麗な声出るんだろうなぁ……(ブーメラン)


【演劇部~九十九会】
・演劇部は、信長貴富作曲のシアターピースを熱演。
・和声などの合唱的側面から見ると去年の方が上手かった印象こそありましたが、
 歌が持つ物語の魅せ方や、言葉の発音・表現は流石劇部クオリティ。いつも本当に勉強になります。
・やっぱり発音って大事だなぁ……。
・演劇部の演奏中に、舞台袖で「信長ァ!」「あっ、ここのメロディ正に信長…!」などと
 終始悶絶していた後半影アナ担当はこちらになります。
・このシアターピースは本家合唱祭でもトライしてみると面白そうな案件。後で合唱祭WIKIに追加するか…。
・ってか、今回の合唱祭は信長貴富と木下牧子と杉本竜一がプログラムを占めすぎである。
・木下牧子はぶっちゃけ私のせいですが(←)、他は私のせいじゃないよ!
・しいて言うなら、東葛は信長曲ほんと好きだよね!
・2007年卒は毎回衣装も演奏も素敵。そして毎回指揮者がハーレム。
・君とみた海も名曲だよなぁ。
・九十九会は今年も最年長組。そして今年もお子さまーズが可愛すぎる。
・トリに相応しいステージでした!光る大人の落ち着き。


【休憩~閉会式】
・結果発表前の休憩は、特に企画は設けられませんでしたが、代わりに一つお楽しみを用意しました。私が。(←)
・こちらの休憩お楽しみは「BGMにオラトリオ版ヤマトタケルのメドレー」でした。
・東葛でおなじみの「ヤマトタケル」の原曲である「オラトリオ ヤマトタケル」の中から、
 東葛合唱祭で過去に歌われたことのある部分をメドレーにしてお届けしました。
・メドレー内の全てを現役時代に聴いていた人は恐らくいなかったと思いますが、
 それくらいヤマトタケルの編曲が多岐にわたっているということなのですよ!
・このメドレーの裏テーマは「俺が考えた最強のヤマトタケル」でした。
・余談ですが、本家でそろそろクマソタケルまた打ち滅ぼしていい頃だと個人的には思う。(←)

・結果発表までの時間がかかるところも含めてリベンジ。
・そして結果は……とても美しかったと思います。
・ちゃっかりアンコールだけ乗ってしまったよ!ごめんね!!!
・今年は皆「芦荻」が読めた。リベンジしてばかりの東葛生もたまには学習するらしい。
・九十九会の表彰で一同がキュンキュンする。可愛いは正義。

・そんな感じで、ラストの動画と委員長挨拶で閉会。
・皆さんお疲れさまでした!!!


【その他雑感】
・打ち上げで自重しない約3名。おまいらその話は来月9日にしなさい。(ブーメラン2投目)
・既に来年の団体企画の話がちらほら。早いな!
・今年は「ガチ系参加するなら2団体までが安全」ということを実感したわけですが、
 恐らく来年はガチ系だけで4団体は参加しそうな未来が見えます。バカですね。
・さて、来年はどうなることやら…。
・私は来年こそ団体主催するかな!「常磐アーバンソング愛好委員会」あたりで。
・そして今月から5月頃までは、私自身は表立った合唱活動はしない方向です。
・ずっと回遊魚してるのはあらゆる意味で死ぬのと、鼻炎および花粉症で純粋に歌えないのとで、暫くは小休止。
・なので、その間は某座談会や合唱祭WIKIの執筆などで、ゆったりのんびり(?)活動していく予定です。





長い。長すぎる。
いつものことですが。
それにしても長すぎて記事書くのに(真面目に家事育児してる合間での執筆とはいえ)一週間以上かかるとは……。
ともあれ、全ての関係者各位に、お疲れさまでした&ありがとうございました!の言葉を今一度。
そして例によって、やたらめったら長いこの記事を最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tommy)
2015-12-09 13:03:53
2歳児、3回くらい行方不明になっては親&周囲を東奔西走させていました。
息子としては、会場内に知り合いがたくさんいたので、全然迷子になったつもりは無かったらしい。迷惑!
裏側まで見てくださった遼氏がぶっちぎりで走ってました。ご迷惑おかけしました…。

皆様にご好評いただきました海神の背中の精霊さんは、早生まれなのでまだ1歳さんです。
かわいいです。
返信する
Unknown (無節操)
2015-12-09 15:24:13
返信する

コメントを投稿