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Ryo’s Diary

「遼」の徒然的駄文です。
最近は長文か写真付きの更新が中心。
(直近の発言はついったにて更新中です)

Blessing

2007-06-30 00:00:25 | 音楽
相方の愛に惚れ直しました。(挨拶)
(だって自分の名前覚えてるか微妙じゃん、高校の人達は特に)


昨日は、いつものようにレポートそっちのけで、
『祝福』のMIDIを手直ししてました。(←ぉ)

MIDIデータ自体は高校の時に気分で作ったので(←)、今回の作業は1つの全体演奏をパート毎に分けたり音量調節したり速度調整したり。
うっかり8パートにもdiv.る(=分かれる)ことに一瞬殺意が沸いてしまったのは内緒です。(笑)
昔の自分はMIDIの使い勝手なんで何も考えてなかったのでその辺はまぁ諦めがつきますけど。
んで、MIDIを編集しててふと思ったこと。

……やっぱり難しいよこの曲。
多分『筑後川』より断然難しくて『方舟』よりもちょこっと難しくて、ひょっとしたら『ニグロ』よりは簡単かもしれない。
そんな、色んな意味で決してやさしくはない曲。(↑誰もわかんねぇよこの比較対象)
因みに私は勿論大好きですけどね『祝福』!!!
基本的に「ティオ」の5曲は愛してますから。光あーれー。
ちょっと、ただ、

ものっそく不安なだけで。(苦笑)

……でも、やっぱり沢山の人に参加してもらいたいなーとひっそり思ってみたり。
難しい曲をカルテットで歌うってのは、元々某フリークカルテットのコンセプトの1つでしたし。
一応。
(某フリークって元はティオの『ローラ・ビーチ』を歌おうの会でした。たしか)



そして明日(というか今日)は「遊声」演奏会本番。
三度目の「方舟」に挑んで参りますよ。
昔は遥か雲の上の人だった、シゲ様や山内先生の指揮とピアノで「方舟」が歌えるなんて、ちょっと果報者過ぎやしませんか自分。
んでもって、できればレセプションで木下先生をこそりと拝見できたらもっと幸せですね!!(←出たな牧子フリーク)

腐れ縁。

2007-06-13 17:45:53 | 音楽

ニグロと聞くと、例の戦争放棄するアレしか出てきません。(挨拶)



どうやら、本格的に追っかけになりつつあるような今日この頃。
だって、地元に木下先生がいらっしゃるなんて、ついうっかり本能で足を運びそうになるに決まってるじゃありませんか。(笑)
多分先生が招かれたのって、きっと「幻影」の初演関係のコネクションなんだろうなぁと思いつつ。
実はその一週間後にまたお目にかかれるかもしれないという噂もありますがその辺は置いといて。(←ぇ)
でも一人で文化会館に潜りこむのはなんだか寂しいのでちょっと迷い中。
なんだか愛が足りません、自分。(←)


24日といい明日といい、何故か妙に地元の文化会館に行くような機会が多いです。
実に小学生の頃から行き続けてますから。何だかんだ言って。
いい加減付き合い長すぎです。
中学卒業と同時に吹奏楽もやめたので、高校入ったらもう会館には行かなくなると思ってたのですが。
(中学までは吹奏楽関係で演奏会に出るため、たまーに会館に行ってました)

…まさか、逆に行く回数が増えるとはねぇ。(爆)

合唱祭やら鑑賞会やら吹奏楽の定演やら。
お蔭様で舞台裏からトイレの位置まで割と熟知してしまってるような気がします。
今まで結構色んなホールや会場に行きましたけど、やっぱり地元の会館はなんだか愛着みたいなものがありますね。
思い出も沢山ありますし。
12年分くらいの。(←多いよ)


まぁでも、
音響はそれはもうすこぶる悪いんですけどね。(いい笑顔)
個人的にはN田の市民会館の音響がLoveです。
少しはK市も見習ってほしいものですねぇ。(←今更無理)



明日が楽しみです。
一昨年のヤマト(の曲開始30秒くらい←ぇ)以上の演奏が聴ければいいなぁと思うのは流石に贅沢でしょうか。
そして某T先生が去ってしまった今、どうやって例のアレに最後のケリをつけようかこそりと悩んでたりも。


少しは来てるといいなぁ、知り合い。



このひろい大空に夢をたくして

2007-04-11 09:28:53 | 音楽
いま、別れのとき
飛び立とう未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい大空に


―――『旅立ちの日に』より




某光のCMを見る度に、高校の卒業式を思い出す遼ですこんにちは。
在校生にこの曲歌ってもらったなぁ……同じ立場の時は私も歌った覚えがありますが。
全国的に流行しまくったのは、数年前からでしょうか。たしか。

素直に良い曲だと思うんですよね。
特に最後の↑のところとか。あれは泣くよ。当時の式では結局泣きませんでしたが(をい)
基本的に、小中学校の教科書に載ってる系の合唱曲は好きじゃないんですが(ぇ)、この曲は半ば例外的に好き。
どれくらい好きかというと、きっと『はじまり』くらい好きですねー。(←ごく一部の人にしか解らない例え)


この曲作った学校の先生はグッジョブすぎるかと思います。(真顔)


桜 ~a cappella~

2007-01-28 03:12:23 | 音楽

↑の写真は、コブクロの『桜』のお手製アカペラ譜。
某Mフェアでのコブクロ・絢香・平原綾香が歌った『桜』のアレンジに惚れて、アカペラ風にインスパイヤ(←微妙に死語)された物体。
…こういう作業は本来、ピアノかギターの出来る人、もしくはコードの類を理解してる人がするものだと、今回の無謀な挑戦を通して切に思った次第です。(遠い目)
Mフェアアレンジのパート進行を元にして、後は適当に所々ヴォカリーズとコブクロ基本体形の3度ハモリで味付けをしました。
とりあえずこの後は、パソコンで出力出来なかった楽譜記号と、歌詞を書きこめば完成ー。……多分。
そしてあわよくば春合宿のカルテットで歌いたいと画策してみたり。
(↑牧子フリークもあるのに大丈夫なのか)
(↑そういえばまだ『うたよ!』のMIDI作ってないや)
(↑……素直に『おんがく』に変えたら割とすべてが丸く収まるよーな気も)
(↑……でもそれは今は気にしない方向で)
(↑……。)


……でも、流石に明日(実際はもう今日だけど)は少しは勉強せんとな。
(一応これでも現在テスト期間中の身)


*追記:
↑のMIDIを試しにアップしてみる。
因みに、MIDIを作ったソフト(SingerSongWriter)にスラーとか飾り音とかいう要素は欠片も存在してないので、その辺りは目を瞑って(耳を塞いで?←でもそれじゃむしろ何も聞こえない説も)是非お聴き下さいませ。
⇒色々気にしないで聴いてみる。

昨日の戦果

2007-01-21 23:43:05 | 音楽
去年も今年もこの時期に毎度カラオケオールに参加してるような。(何故か遠い目)
という訳で昨日のカラオケ戦果。


*  *  *

コブクロ好きの後輩が居たのでコブクロを存分に歌う。
覚えてるだけでも『轍-わだち-』『宝島』『ここにしか咲かない花』『太陽』『風』『桜』…等々。
A木もM子も問答無用に上手いもんだからハモリやすいことこの上ない。幸せ。
とりあえず次回までに『HUMMING LIFE』と『光の誓いが聴こえた日』をまともに歌えるようにしときます。

ゴスペラーズ好きの後輩も居たのでそっちの方も幾つか歌う。
北山さんパートを歌えるのは実に貴重な人材!
『侍ゴスペラーズ』のパート分けの空気を読むのが死ぬ程むずい事に気付く。
慣れないうちは前もって打ち合わせをしといた方が無難だな。

A木のモンパチが異常に上手い件について。
High.Bが素で出る下アルなどは是非ソプラノに来てしまえ。(←横暴)

某YPさんのラルクが予想外に上手い件について。
超絶に似合わないとか言わないであげて下さい。お気持は解りますが。(酷)
やっぱりあの人もれっきとしたテノールなんだなぁと再認識。

某K先輩の、自分からは一切曲を入れないで、他人の入れた曲にひたすらハモリをつけて歌っている、という行動に激しいデジャヴを感じる。

某ソレイユのA君の福山やB'zに感動。
やはりハイトーンという物は素敵です。
そしてカラオケの締めに『タッチ』のヘビメタremixをチョイスした彼の感性に脱帽。

*  *  *


色んな意味でハイレヴェルでしたよ。美味しゅうございました。(何)
益々コンプレックス度が増大するとかいう説はとりあえず気にしない方向で。
あとは、F部でもサンホラが割と異常なくらい流行ってるようなので、私もそろそろ聴いてみようと思わなくもなかったり。
コブクロも一通りアルバム全部聴き終わったところですし。
それに、折角High.Aまで出る身としてはカラオケで歌わない手はないので。
そしてハモリ音感をもっと鍛えねば……まだまだ素質のある人には劣り放題ですが。



*追記*
遂に某合宿マネの引継補足資料を書き上げました……!
例のお礼金問題について書き終わった段階ですべての気力が尽きているのが目に見えて判る内容となっております。(駄目)
…間接税なんて嫌いだ。ややこしいことこの上ない。
(つーか高校で予算だの会計だのそこら辺の件に関して色々やってなかったら、もっとややこしい事になってたようなと思わなくもない今日この頃)
とまぁそんなこんなで、彼女達にはこれから頑張ってもらいたいものです。Fight!
でも、個人的には会計(具体的には遊声会計と合宿会計)が例の話を解ってくれているかどうかが、非っっ常に気になるところですが…。(遠い目)

空を渡れー。

2006-12-03 03:38:33 | 音楽
今日は某A大学合唱団の演奏会に三軒茶屋まで行って参りました。
…それにしても、駅からホールに移動する間に何故あそこまで疲れなきゃならんのだ。会話中のツッコミの回数がとにかく尋常じゃなかった。

そして私は根本的に木下作品には総じて弱いようです。
今日は久々に「方舟」をライブで聴きましたー。
懐かしい。高1のO学部と高2の合唱祭ですよ。最後に歌ってから、もう3年。
つーかその「方舟」に関しては流石に自分の耳が局地的に肥えすぎて(まぁあれだけ狂ったように聴いてたらな←遠い目)、アンケートに何を書けばいいのか分からなくなりました。
まぁ、例の終曲『方舟』に関してはぶっちゃけ最初と最後さえ上手くまとまれば良いんですけどね。えぇ。
全くもって真理。
それと、今回の演奏会で鈴木輝昭氏の株が個人的に急上昇しました。
組曲「はだか」の全曲録音ってセット物しかないのか…相当良い曲だと思うのに。
助けてジョバンニー。

明日は合唱団演奏会の通しリハーサルです。
死なない程度に適度に頑張ります。
そして在団曲の候補を探さなければならんのに、時間が無い。
月曜の授業前に表参道でも出動するか…。カワイに突撃。
つか無伴奏って制限が地味に痛いと思うのは自分だけか。
って微妙に話変わるけど、来年度の『遊声』の1ステって一体どんなステージ構成になるのだろうか…。
前に挙がってた噂としては「昔『遊声』演奏会で歌われた曲を歌う」みたいな事を小耳に挟んだことがあるけど、昔の演奏曲なら「うたよ!」とか是非々々歌ってみたいですなー。
とりあえず私は木下先生の作った曲が歌えれば幸せなんです。私の合唱的価値観なんてそんなもの。(遠い目)

例の企画について本気出して考えてみた

2006-11-17 00:03:24 | 音楽
例の企画=T葛OBOG合唱団


●概要
→某T葛高校の卒業生による合唱有志サークル。
毎年5月末(今年度以降は6月末)に行われるT葛三大祭の一つ、合唱祭をもう一度やりたい、あんな風にまた歌ってみたい――という願望を叶えるのがこのサークルの最大の趣旨、かつ目標。
老若男女不問(ってか男女どちらもいないとそもそも混声合唱は歌えません)。
合唱、合唱祭好きなT葛OBOGなら誰でも大歓迎。
歌い手は勿論、ピアニストや指揮者候補も大募集。


●活動(超希望的観測)
→練習は週1~2回の予定。
集まったメンバー次第で曜日は決定。木~日のいずれか1~2回が有力か。
場所は柏市内の公民館のどこか。休日なら午後から、平日なら夕方から。
練習時間は約3時間前後。
遅刻・早退OK、最低週1は参加していただきたいところ(無理強いはしませんが)。
練習の流れとしては、軽い体操発声の後、各パートに別れてパート練習、その後合わせ……という、とりあえず割とメジャーな感じで。


●曲目
→基本は、T葛の合唱祭で歌われている定番曲。
T葛合唱祭で個人単位が歌う曲は通常1曲のみだが、OBOG合唱団では様々な曲を複数歌う方針で活動を進めていく予定。
ミニコンや演奏会を開く事になった時、歌う曲が1曲だけではどうにもならないので。
合唱祭の定番曲に加え、それに関連してその定番曲が収録されている組曲や曲集の他の曲を一緒に歌うのも良いかもしれない。
歌う曲の変更は、半年~一年の間で定期的に行う。ミニコン・演奏会の開催頻度に依存する可能性が高い。
曲数は、各学年毎で歌われている曲を2~4曲ずつ歌うとして、合計で6~12曲程度か。


●活動場所
→基本的には柏市内の近隣センター、公民館で練習を行う予定。
音楽室のある、柏中央近隣センター(アミュゼ柏)か中央公民館(市役所隣)のどちらかが有力。
因みに、公民館やセンターの利用には団体の登録が必要で、団体メンバーの半数以上が柏市民だと場所の確保が有利になるとか。


●必須メンバー
①歌い手:男性約7人、女性約9人
②音取り人員候補:約3~4人
③ピアニスト候補:1~3人
④指揮者候補:~3人
(②③④は、①と兼ねていて問題無し。というか、兼ねてくれるのが理想的)


●コンサート・演奏会
→折角合唱を歌っているのだから、誰かに聴いてもらう本番があった方が燃えるに決まっている。
場所の候補としては、柏市内の小さなホールや体育館が有力。
夢は市民文化会館での演奏会だが(但し恐らく小ホール)、まずはアミュゼ柏のプラザ辺りを目標に。時間は平日の夕方から、もしくは休日の午後から。
コンサートのステージ構成は、

(例)
0st. エール(前座、諸注意呼びかけ等)

1st. 曲集「空に、樹に…」
1.生きる
2.天へ昇った川
3.聞こえる

2st. 混声合唱とピアノのための「北へ」より
1.大漁唄い込み
2.俵積み唄
3.ソーラン節

3st. 組曲「筑後川」より
1.みなかみ
2.ダムにて
3.川の祭り
4.河口

Extra st. アンコール(全体合唱でも)

(注意:曲目はあくまでも一例です。)

演奏会の開催にあたっては、裏方ボランティア(ステージマネージャー、Door's、受付など)の確保や、ポスターやチラシ・パンフレットの制作印刷が必要となることが見込まれる。


●会計関連
→現段階では基本カンパ制。
額は個人の気持にお任せの方向で。
因みに、練習で公共施設を利用する場合は、1回の練習につき600円程度の施設費用がかかる模様。


●参加方法
→まだ企画段階なので興味のある方はとりあえずアプローチを下さい。(切実)
人が集まった時点で本格始動しますので。

某演奏会に感化されてのとある計画

2006-11-13 02:42:36 | 音楽
今日(もう昨日ですが)は例の某コンベンションと、某大学合唱団の定期演奏会に行って参りました。

気力が無いのでコンベについてはそのままざっくり割愛。(←待て)
他の参加者の誰かが書いてくれてると信じて。
(因みに物凄くネタ満載で楽しかったですよ、ねぇ智クン。/笑顔)


つか、もう1つの本日のイベント・某合唱団の演奏会が…凄かった。
演奏そのものも勿論さることながら、何より最終的に本日合流した観衆側の面子が凄かった。
どうして、高校時代の元3年F組の人がこんなに多いのだろう。(爆)
元々今日は、私と某元祖相方、それに奏嬢(U2)の3人で一緒に見に行こうとは前々から話していたのですけど。
(私は所属合唱団のチケット交換で、他2人は直接チケットを貰って今回演奏会に行きました)
そしたら、会場で更に2人高校の元クラスの友人と遭遇。
普通に久しぶりで意気投合。終わった後池袋で腹を満たしつつ色々話しましたよー。
そして突発的に会った2人に自分の演奏会のチケットを配るのも勿論忘れない。基本。
綺麗かつ迫力満点(やっぱり人数が多い所ならでは。羨)のR教グリーの演奏や、久しぶりにF部やT葛自治民以外の人と交わした高校の話(←自分にとっては凄く貴重)に感化されて、自分の思考の中にある1つの計画が再び意欲の芽を覗かせた。

やっぱりもう一度、昔のように合唱を、また楽しく歌ってみたい。

『あと3回合唱祭やりたい』という台詞が、最後の合唱祭が幕を閉じてから暫く私の口癖だった。
今でも、3回と言わず何度でもあんな風に自由気ままに好きな曲を歌ってみたいと心の中ではどこか常に思っている(に違いない)。
大学の合唱団内でも『合唱バカ』の称号が素で得られるくらいに合唱大好きな自分の、合唱の原点はやはりあの高校の合唱祭だった。
発声の「は」の字も気にせず、多少の音程と膨大な表現力を求めて毎日朝昼放課後と合唱に打ち込み、『合唱を楽しむ』という1点を突出して重視していたあの合唱祭の演奏は、今聴いても尚その時の白熱感と感動が色褪せることはない。
その合唱祭の演奏を、一人でも多く、そして一回でも多く、聴いてもらえるように…合唱祭の思い出を振り返り、合唱を皆で歌っていた事の楽しさを何度でも反芻して…T葛高校の合唱祭を、またやがては合唱そのものを、少しでもより好きになってもらえれば。
…と、そんな思いを胸に、高2の時に先輩から引継ぎ、今は後輩へと引継ごうとしている合唱祭CDの企画は、いわば私の合唱祭への熱意の結晶といった所か。
現在のT葛高校でも尚、合唱祭CDが受け入れられ続けている事に、私は非常に嬉しく思う。
でも、私はもうT葛生ではない。卒業生、OGだ。
私の周りに居るT葛関係者も、次々と高校卒業を経て皆OBOGとなっていく。時の流れとはそういうものだ。
合唱祭CDは、基本的にT葛高校の現役生のもの。
合唱祭CDの企画が現役生の手に少しずつ移行していく今(なるべくなら来年には完全移行完了したいなぁ…)、OBOGが合唱祭に触れられる機会は非常に限られてくる。
でも、卒業生なのだからいつまでも高校の一行事に固執し続けるのもどうか、という意見もあるには違いない。
高校を出たら、またそれぞれの違う世界に人は皆棲み、そこに順応していくのが成長という人生過程の中に在る性なのだから。
ただ、合唱をあの時と同じように楽しく、一心に歌う事自体には…現役生とか卒業生とか、そういう垣根は存在しないように思える。
よくある普通の合唱のように、皆静かに立って美しい歌声を奏で、冷静な調和の合唱を演奏するのも悪くない。むしろそれはそれで実に気持ちいい事は、私自身も経験上よく解っているつもりだ。
しかし私の中では、その穏やかな合唱は、私の本当に好きな合唱とは少しだけ違っている。
私が一番愛しているのは、高校の時の『歌う事を楽しむ』事を正に体現した、あの合唱祭の合唱なのだ。
今までに何度か、同じ高校のOBOGと合唱祭の話をして、やはり「もう一度合唱祭の時みたいに歌いたい」という言葉を聞いた事がある。
私と同じように『また合唱祭のように歌いたい』と思っている人は、少なからず居るのも確かに事実だ。
なら、実際に歌ってみればいいのだ、と。
私はただ、純粋にそう思った。
現実的には簡単ではない事も確かだが、それでも自分がその実現のためにできるだけの事はやってみたいと思う。
何よりまずは人数集め(今は某.netが機能していないから大分ツラい)。
純粋な歌い手は勿論、指導者的立場の人や指揮・ピアニスト候補の人も必要だろう。
練習場所の確保や予算構成も必須だし、もし演奏会等をするとしたら参加者のスケジュール調整や会場取り、パンフや広告・ポスターの製作、当日の裏方やスタッフ関連・ステージングetc.…もし本当にこの企画を進めるなら考えなければならない事は沢山ある。
また、これらの事を私だけで考え、実行に移すのには多少無理があるともいえる。根性にも流石に限界があるので…まぁある程度は大丈夫だとは思うけれど。とにかく、企画実行のためには私の意見に深く賛同して運営を手伝ってくれる同志が必要不可欠だ。

現実問題として果たして実現できる余地があるのか、という疑問はおおいにあるけれど、少なくとも脳内で計画を練るのは個人の自由だと思うので今回相当に妄想してみました。
実際歌い手が15~20人くらい集まれば結構いい線まで行けると思うんですけど。ねぇ。
特に男声が集めるの苦労しそうな予感。…や、昔の経験からして。(遠い目)


多分、今の私の一番の夢はこれです。
…居ませんかね、乗ってくださる方。(さぁね)

ライヴ放送。

2006-11-12 00:51:02 | 音楽
ついさっきまで、放送してたコブクロのライブが……本っっ当にヤヴァいんですけど(←真顔)
コブクロ&スキマスイッチ(のアフロじゃない人)のセッションが何ていうかもう最高
黒田さんの言葉の意味が余す事なく歌に浸透する歌唱力(←尊敬)と、小渕さんの誰の声にも順応する繊細で透明な高音(←大好物)。
……ビデオ録っておけば良かったなぁ。ライブビデオかDVD売ってたら即買しますよきっと

コブクロ聴きだしてまだ2週間経ってないですけど、この調子だと相当に深くハマってしまいそうな気配。
予想では鬼束ちひろの次点につきそうな感じ。(⇒好きなアーティストTOP3に君臨)



……とまぁ、かなり良い具合にコブクロに浸りつつ明日の某コンベンションに備えます。

(特にオチなどは無し)