2011年8月19日(金)兵庫県
今日は母と一緒に『髑髏城の七人』観劇
私は2回目です
まずは購入グッズ
パンフレット2,500円
今日は売切れで11日に購入していた
クリアファイル500円(表)
クリアファイル(裏)23日?だったか再入荷予定だそうです
タンブラー1,500円
中の紙を入れ替えられます
「手ぬぐい」を購入予定が大阪販売分は終了だそうで・・・
あと売切れていたのは「うちわ」これも23日だったかに再入荷予定
そして
グッズ売り場の右端に飾ってあった
劇団員 逆木さんのブロック作品
フラッシュをたくと真ん中が光るし
フラッシュをたかないと私の顔がうつってしまって・・・
ブロックで作るって凄いなぁ~
3Dで物事を考えられない私にはとうてい無理
1回目
小栗さん、仲さん、小池さんの3名の感想が書けなかったのは
なんて言うんでしょ
納得がいかなかったと言うか
何か物足りないというか
特に小栗捨之介に関しては
どうしても古田捨之介を求めてしまって
納得いく訳がなく・・・
今日は1階17列目で観劇
10列目ぐらいで観たいな~と思っていましたが
17列でも十分表情がわかるし
全体も観られてGOODでした!
小栗捨之介
感動しました!
もちろん立ち回りとかは まわりの人が
待ってくれている感じがしましたが
動きが綺麗になってきて
セリフもずしっと伝わってきました
恐らく観た人から いろいろ言われていると思うんです
今までの捨之介と比べられるし
共演者との立ち回りのレベルとかね
肉体的、それより精神的に辛くて大変なんだろうなって
私も↑で書いてるしね・・・
でも今日の舞台を観て
毎公演必死で頑張っているんだなぁと
(すみません!上から目線)
そして笑顔がなんとも清々しい!
前回、後ろだったので清々しさまではわからなくて
そして今回パンフを購入し
古田さんと小栗さんの対談を読んでみて
あ、そう観えて正解なのか・・・
動いたら負け、弱い捨之介かぁ
正解!
小池太夫
亡くなった無界の仲間達を弔うシーン
セリフを聞いて号泣
立ち姿が前より凛としていて惚れ惚れ
太夫って蘭丸を想っていたんですね(ですか?)
なんか今回そんな気がして
仲沙霧
今回も声がかれていましたが
1回目の時よりもセリフが聞こえました
捨之介に対しての気持ちも強く感じました
なにより前回感じなかった存在感があった
それにしても兄弟シーン
拍手凄すぎです!
主役か!?ってぐらい笑いと拍手が凄い
なんか客席が「待ってました!」って
感じなんですよね
そして千葉狸穴さま
およし姉さんが亡くなった後の
切れ具合!愛を感じます!!
いいな~私も愛されたい~!!!(暴走すみません)
千葉さんの立ち回りも好き
捨之介と贋鉄斎のシーン
高田さん面白くなっていましたっ!
寂しい未亡人 いいですね~
森山天魔王は前回とそんなにかわっていない
いや動きが速くなった気がする
全力放出キープ!
早乙女蘭兵衛は前より感情の強弱が激しくなった気がします
強の時 かなり怖い
動きも鳥肌がたつぐらい「殺気」を感じます
劇団員の皆さま
大変失礼な言い方ですみません
今までは古田さんとか上川さんとか主演の方の
バック(脇役)というイメージだったのですが
今回、劇団員の方々が出てこられると
ほっと和むんです
落ち着くと言うか 安心すると言うか
こんなにも力強く舞台を支えているんだなぁと
皆さん大好きです!体には本当に気をつけて下さい!!
2回目で気付いたのが
あ、歌がない・・・
今回、人を観るのにいっぱいいっぱいで
聞いていないのかもしれませんが
曲も記憶にないのです(もちろん曲ありましたが)
『アカドクロ』のテーマ曲
あの和太鼓と笛の音、掛け声にブラス
かっこよくて何度聞いてもドキドキワクワクする
『アオドクロ』の「今日もどうかしてる」は
終わった後 爽快感で満たされたし
『アオドクロ』の「黄泉の白き花」
『蛮幽鬼』の「一滴の愛」は
大切な人を守る為に闘って散っていく命の
哀しくも美しい場面にぴったりな曲で
曲を聴くだけでも涙が出ます
今回は音楽はあくまでもBGMで
演者に集中すると言う事なのかな
東京公演では出るかもですが
大阪公演(19日現在)では
CDの販売はありませんでした
演出変更がわかったのは
吉田メタルさんが14日の公演で骨折されて
16日の公演からは関東髑髏党・天魔七部衆が
天魔六部衆に
蘭兵衛が持つ縁切り笛が
はじめから刃が付いていました
たしか前回は途中で笛の左右に
刃を付けていたと思ったのですが・・・
公演中に刃が飛んだという話を聞いたので
飛ばないように変更した?のでしょうか
出演者みんな 喉はどんどんキツくなると思うけど
作品はどんどん良くなっていくんだろうなぁ
DVDを待とうかと思いましたが
むずむずむず・・・
よ~し東京公演のチケットなんとかしますかっ!