千花日記

その日にあった自分のイベントや、感じた事を書きたいと思います。

中秋の名月

2006年10月06日 22時28分06秒 | 暦・いいつたえ関連
2006.10.6(金)福岡のち

昨日の天気予報では、福岡は曇りだったのですが
なんと夕方から晴れてきて、もしかしたら「中秋の名月」が見られるかも!?

そして・・・おおお~っ!出てきたっ!!
嬉しいですねぇ~拝んじゃいました。
ブログに載せようと思った時に「中秋」と「仲秋」どっち?
ちょっと調べてみました。

【中秋】 秋を三分したなかの秋。仲秋。 
     秋のまんなか。陰暦八月十五日。

【仲秋】 秋三箇月の中の月。即ち陰暦八月。中商。なかのあき。
     八月十五日を指す中秋は、これとは別の語。

なるほど!お月見の日(旧8月15日)に見える月の場合は
「中秋の名月」になるようです。

お月見の仕方
最近は月見といってもススキと月見団子をお供えするだけですが
(それもしてる人少ない気がする)
数十年前までは各地で様々な行事が行なわれていたようです。

十五夜のお供え物として全国的に見られるのが、里芋などの芋類。
これは、中秋の名月が里芋の収穫祭の性格を持つことを示しているとの事。
ススキも全国でお供えされていて、供えたススキを家の軒に吊るしておくと
一年間病気をしないという言い伝えがあるようです。
南九州や沖縄などでは、十五夜に綱引きをする風習があったり。
お供えする月見団子の個数は、その年の旧暦の月数というのが一般的で
平年は12個、閏月のある年は13個お供えするそうです。

私がお供えしたのは、石垣島で買ってきた
「求肥パインもち」と「玄米よもぎジュース」
すみませんっ!本当のお月見の仕方さっき知ったもので・・・


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