千花日記

その日にあった自分のイベントや、感じた事を書きたいと思います。

『 ウィーン交響楽団 』 福岡公演

2006年10月31日 23時01分31秒 | コンサート
2006.10.31(火)福岡

今日は初めて海外のオーケストラの演奏を聴いてきました!
それも世界超一流『 ウィーン交響楽団 』の演奏です。
福岡シンフォニーホール GS席 1階6列センターで18,000円っ!

指揮:ファビオ・ルイジ
ピアノ:上原 彩子
曲目:
W.A.モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
J.ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 Op.98

もうしょっぱな ステージにオケの人が出てきた瞬間 感動!
なんって言うんでしょ全員外人さんじゃないですか
なんかここは外国!?宮殿の中にいる!?っていう感じなんですよね
そしてみんな素敵なんです楽器がしっくりきてると言うか
甘ちゃんな感想ですみません。

演奏はもう鳥肌もんです!
N響の時とはまた違う感動で、え~表現が難しいのですが
極端に表現するとN響は楽譜に忠実って言うのかな
音の出だしとかみんなきれいにポンって おおおー感動!気持ち良いぃ!!
管楽器なんてみんな揃えて音を出すって至難の業なんですよ!
でもウィーン響はふぅわぁ~っと自然に音が鳴りはじめるんです。
音が風のように流れてるっていうのかな。息をするのと同じ感覚?
リズムも心と体の動きに合っていて心地良くて。
西洋の方の遺伝子にはクラッシックという音楽・リズムが
組み込まれているんでしょうね。

J.ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
第2楽章 Andante moderato の時に涙が出てきて 自分でもびっくり!
ヴァイオリンの低音の音の流れが綺麗でやさしくて包み込まれてる感じで
何か力が抜けたというか、魂が浄化された?
もうこの音の中にずっと浸っていたいと思いました。

残念だったのは咳をする人が多くて
せっかくの音・雰囲気が何回もぶち壊された。
1曲目の終わり、発作か!?というぐらい凄い咳をしている人がいて
さすがにオケの人達も見てました。
咳を止めるって出来ないけど、ハンカチで押さえるとか気をつかって欲しかった。
集中してる時って咳出ないんだけどね(ボソ)

画像は従姉妹の次女が描いてくれたハロウィンの私です。
かわいいでしょ!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あみタイツが (いのり)
2006-12-08 21:29:41
セクシーです。
ほんとだね、
当たり前の事ができないなら聴く資格なし。
返信する
網タイツかぁ (千花)
2006-12-08 23:03:03
網タイツって履いた時あります?
私まだないんです!
ちょっと履いてみたいかも・・・
返信する