Mamieのフランス留学日記 その後 ガイド

金沢で思ったのですが、ここ数年、欧米の観光客がとても増えている様です。
その中で時々、フランス語を耳にしました。

バスで隣に座った青年がちょっとぶつかった時に"すいません。"て言ったので、(えっ、日本語話せるんですか？)と聞いた事から話し始めました。
彼はアメリカ人だそうで、英語で話していましたが、いつもの様にフランス語が混じっちゃって、変な事になりました。
フランス語習ってて、混じってしまって、と言ったら、僕もフランス語話せます、と言うので、そこからはフランス語で少しお話ししました。

東京観光してから此方に来た事、弟さんかお兄さんと来ている事、後2日ほど金沢にいてそれから、福井へ行く事など話してくれました。
兼六園のライトアップが綺麗だから行ってみてと、お勧めしました。

武家屋敷の足軽の家では、台所を不思議そうに覗いてるマダムに、ここは台所です、と教えてあげました。

一緒にいた友達が、私がフランス語で話すと、みんな凄い笑顔になる！○○ちゃん、ガイドやればいいのに！と言ってくれました。
私が言ったのは、本当に簡単な事だけで、とてもガイドという様な物ではありませんが、相手の方が喜んでくれたと思うと、とても嬉しいです。

フランスでは、一緒に行った女性から、パリでガイドなさったらいいのに、って言ってもらいました。パリに観光に来る日本人を案内するという事だそうです。

勿論、ガイドって、そんなに簡単に出来る物ではありません。
でも、他の人に言ってもらってなんだか嬉しくて、やっぱり頑張ってガイドの資格に挑戦しようと思いました。
資格は取れないとしても、勉強する事は無駄ではないし、何より、人に喜んで貰える事が出来たら最高に嬉しいです‼️