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Mamieのフランス留学日記 映画三昧

2018-02-20 17:28:16 | 日記
昨日は午前中が茶道の研修会、午後時間が出来たので、始まったばかりの、華麗なるフランス映画特集の映画を観に有楽町へ向かいました。

所が、私の観ていたスケジュール表の時間は土曜日までのもので、昨日から全てが30分早まっていて、間に合うと思っていた回がもう始まっていました。
なのでその回を諦めて夕方のジャンヌモローのイヴの匂いを観る事にしました。
その間が4時間半も空いてしまうのでどうしようかと悩んでましたが、土曜日に友人が、グレイテストショーマン、という映画が凄くいいらしいと言ってたのを思い出し、急いで探したら、日本橋で丁度その時間にやってたので、ネットで予約して日本橋へ向かいました。

グレイテストショーマンは、アメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師の話。
ヒュジャックマンの歌が素敵‼️歌もダンスも楽しくてそして心温まるストーリー、まさにこの映画こそが最高のエンターテイメントという気がしました。

でも、私はこの楽しい、気分爽快になる映画より、後で見たジャンヌモローが悪女を演ずるエブァの匂いという映画の方が印象に残り、好きです。ただ、この映画、フランス映画なのに、英語だつたのがショックでした!ジャンヌモローのフランス語が聴きたかったのに!
話は、ええ~っ、そんな、という展開。
勿論ハッピーエンドではないし、なんだか辛くなる様な終わり方。
でも、なんともジャンヌモローが魅惑的で、男の人が溺れてしまうのがわかる様な、こんなにタバコが似合う女優さんいないなあと思って観てました。
もっと幸せになれるはずなのにそれが出来ない。人間て悲しいなあと思う。

ハッピーエンドで気分爽快になる映画と、重くるしい感じで見終わる映画。
どんな時も夫を支える天使の様な女性と、謎だらけで男を破滅させていく悪女。
本当に対照的な映画二本を続けて見てしまいました。

そして、ひねくれ者の私は、誰もが感動するであろう気分爽快な映画より、重い気持ちになる映画の方が好きでした。

又、懲りずに今週は、暇を見つけてフランス映画を観にいくつもりです。

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