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Mamieのフランス留学日記 小樽

2019-05-20 10:54:22 | 日記
2日目は小樽へ。

随分前に、まだ石原裕次郎記念館がある頃に一度来た事がありました。
駅から海へ向かって歩いて行くと、随分前と違う雰囲気がします。

先ず友達が食べたいと言うルタオの本店限定のケーキを食べにルタオへ。
記憶辿りながら歩きましたがまるで雰囲気が変わっていてビックリ‼️
どこもかしこも中国語があふれ、お店の陳列もなんだかケバケバしくキンキラキン!
昔の落ち着いた雰囲気、ノスタルジックな雰囲気はまるでありません。
それでもルタオの本店だけは昔と同じ場所にあってちょっとホッとしました。


念願の本店限定ケーキセット。
やっぱり北海道はミルクが美味しいのでチーズやクリームが美味しい‼️
まだお昼前だったので店内に人もそれほど居なくてゆっくり出来ました。店員さん曰く、午後になると行列ご出来て大変だそうです。
前に来た時は丁度ドゥブルフロマージュが人気が出た時だったので買うのに行列でしたが、お店は一店だけだったと思います。今は4店舗あるそうです。

ケーキの後は向かいにあるオルゴール博物館へ。建物は古い感じで素敵なんですが中に入ってビックリ‼️正にキンキラキン‼️
居るのは殆どが中国人の団体観光客。


こんなお寿司の形をしたオルゴールまでありました。
昔ながらの木の箱のオルゴールは二階の方に辛うじてありまた。

キンキラキンに疲れて北一硝子を目指しましたが、行きに通った筈が見落としてしまいました。ここも以前とは全く違う雰囲気。やっぱりキラキラの物が多く昔の様な落ち着いた雰囲気は全くありません。更にランプの灯油の匂いが強烈で友達も私も気分が悪くなってしまって逃げ出して来ました。

もう帰ろうとバス停に行くと海沿いに大きな駐車場があり、そこに本当に沢山の大型バスが止まっていました。多分中国の人達はここでバスを降りて小樽の街を散策するみたいです。あれだけのバスが来れば沢山の観光客が来て、やはり街としては有り難い事で、どうしてもその中国の人達の好きそうな物を置く様になるんだろうと思います。それは分かりますが、日本の小樽の大事な文化、雰囲気は残しておいて欲しいです。

帰りは駅近くの三角市場というところで海鮮丼を食べました。

見た目は凄くてこれで二千円は安いと思いますが、味は正直、金沢の近江町市場の方が美味しい気がしました。海の街だからと期待しましたが思ったほど新鮮さを感じませんでした。
頑張れ小樽‼️
何かを取り戻して欲しい!