私はごくごく普通の主婦です。
ふだんから、人より福祉に多大な感心をもっているわけでもなく、たまに、ふと考える程度です。
でも、そんな平凡な主婦でも、疑問に思うことは多々あります。
今日は少し、バリアフリーについて感じたことでも書いてみようかな。
おじいちゃんの介護をしてて、やはり何を一番思ったかというと、バリアフリーについてでした。
去年の5月に検査入院してから、急激に足が弱り、あっという間に歩けなくなってしまいました。
足元がおぼつかないので、トイレまで行くのにも時間がかかるようになり、間に合わなくなり、仕方なく尿瓶を使うようになりました。
そうなると、もう、ほとんど歩くこともなくなり、食事のとき、お風呂のとき、トイレの大のとき、・・・それすらも日に日にむつかしくなっていきました。
たまに外に散歩に連れて行きたいと思い、車椅子をレンタルすることにしました。
家の中でも使いたかったのですが、狭い家なので、車椅子で移動できるところがほとんどありませんでした。これが家庭内でのバリアフリーについて考えさせられたまず第一点でした。
散歩も、あまり行きたがらなかったのですが、長男が「じいちゃん、行くぞ!」というと、嬉しいらしくて、何度かおばあちゃんもつれて、4人で散歩しました。
しかし、車椅子で散歩するには家の回りは道が悪くて、端っこはがたがたで、狭いし、坂道は多いし、歩道がないから、車が通ると、危ないし、押す方も結構大変でした。
これが、バリアフリーについて考えさせられた第二点目です。
家も道も、何も考えないで作られたので、いざ、こういう状況になったとき、せっかく便利な器具、道具があっても、役に立たないのです。
年寄りを引き取って暮らすのだから、家を建てるときにもっと、考えて建てるべきだったと、後悔しました。もちろん、もっと広くとか、やろうと思ってもできないことはたくさんありますが、段差をなくす、とか、手すりをつける、とか(これは後からでも介護保険でやすくつけられます)できることはあったと思います。
例えば自分がそういう状況になったとき、どうすれば住みやすいか、ということを考えれば、もっともっとアイデアが湧いていただろうと思います。
これから高齢化社会がもっと進むわけですから、家を建てるほう側も、どんどん積極的にそういうことに取り組むべきだと思います。
ところで先日書いた高速道路のことなんですが、利点を思いつきました。
高速道路を作るに当たって、周りの道も整備されるので、とても綺麗になることです。
今ある道路を片っ端からきれいにしていくには時間も予算もかかってしまうわけですが、せめて、今開発中の道路は、バリアフリーを観点において、作ってくれるといいと思います。
今おばあちゃんも足が弱って、押し車を押して歩くようになりました。
あれも便利ではありますが、お友達のおばあちゃんは、その押し車が道路わきの段差に引っかかって転んで、そのまま歩けなくなって、弱って亡くなりました。
電柱なども、歩くのには邪魔になります。
そんなところにも気を配って道路を作ってくれるといいのに、と思います。
最近では、電車の駅なんかもずいぶんとエレベーターを設置したり、整備されつつあります。
しかし、まだまだ、遅れています。
みんなが関心を持つことによって、もっといろんな場所に、バリアフリーという考え方が定着していけばいいなあ、と思うのです。
またもやつらつらとまとまりのないことを書いてしまいました。
だから何?と自分でも思ってしまう文章ですが、なんとなくでも、大勢の方が興味をもつことが何より大事かな?と思い、書いてみました。
最後まで忍耐強く読んでくださった方、ありがとうございます。
ふだんから、人より福祉に多大な感心をもっているわけでもなく、たまに、ふと考える程度です。
でも、そんな平凡な主婦でも、疑問に思うことは多々あります。
今日は少し、バリアフリーについて感じたことでも書いてみようかな。
おじいちゃんの介護をしてて、やはり何を一番思ったかというと、バリアフリーについてでした。
去年の5月に検査入院してから、急激に足が弱り、あっという間に歩けなくなってしまいました。
足元がおぼつかないので、トイレまで行くのにも時間がかかるようになり、間に合わなくなり、仕方なく尿瓶を使うようになりました。
そうなると、もう、ほとんど歩くこともなくなり、食事のとき、お風呂のとき、トイレの大のとき、・・・それすらも日に日にむつかしくなっていきました。
たまに外に散歩に連れて行きたいと思い、車椅子をレンタルすることにしました。
家の中でも使いたかったのですが、狭い家なので、車椅子で移動できるところがほとんどありませんでした。これが家庭内でのバリアフリーについて考えさせられたまず第一点でした。
散歩も、あまり行きたがらなかったのですが、長男が「じいちゃん、行くぞ!」というと、嬉しいらしくて、何度かおばあちゃんもつれて、4人で散歩しました。
しかし、車椅子で散歩するには家の回りは道が悪くて、端っこはがたがたで、狭いし、坂道は多いし、歩道がないから、車が通ると、危ないし、押す方も結構大変でした。
これが、バリアフリーについて考えさせられた第二点目です。
家も道も、何も考えないで作られたので、いざ、こういう状況になったとき、せっかく便利な器具、道具があっても、役に立たないのです。
年寄りを引き取って暮らすのだから、家を建てるときにもっと、考えて建てるべきだったと、後悔しました。もちろん、もっと広くとか、やろうと思ってもできないことはたくさんありますが、段差をなくす、とか、手すりをつける、とか(これは後からでも介護保険でやすくつけられます)できることはあったと思います。
例えば自分がそういう状況になったとき、どうすれば住みやすいか、ということを考えれば、もっともっとアイデアが湧いていただろうと思います。
これから高齢化社会がもっと進むわけですから、家を建てるほう側も、どんどん積極的にそういうことに取り組むべきだと思います。
ところで先日書いた高速道路のことなんですが、利点を思いつきました。
高速道路を作るに当たって、周りの道も整備されるので、とても綺麗になることです。
今ある道路を片っ端からきれいにしていくには時間も予算もかかってしまうわけですが、せめて、今開発中の道路は、バリアフリーを観点において、作ってくれるといいと思います。
今おばあちゃんも足が弱って、押し車を押して歩くようになりました。
あれも便利ではありますが、お友達のおばあちゃんは、その押し車が道路わきの段差に引っかかって転んで、そのまま歩けなくなって、弱って亡くなりました。
電柱なども、歩くのには邪魔になります。
そんなところにも気を配って道路を作ってくれるといいのに、と思います。
最近では、電車の駅なんかもずいぶんとエレベーターを設置したり、整備されつつあります。
しかし、まだまだ、遅れています。
みんなが関心を持つことによって、もっといろんな場所に、バリアフリーという考え方が定着していけばいいなあ、と思うのです。
またもやつらつらとまとまりのないことを書いてしまいました。
だから何?と自分でも思ってしまう文章ですが、なんとなくでも、大勢の方が興味をもつことが何より大事かな?と思い、書いてみました。
最後まで忍耐強く読んでくださった方、ありがとうございます。
私の遠縁の叔母がはるか昔に糖尿で視力を失ってしまったのですが、小さい頃から叔母を見ていて、それこそヒヤヒヤしていました。
なんで、もっと住みやすい環境にしてくれないのかなって・・・
日本はまだまだこの分野では後進国ですね。
2年前に訪れたニュージーランドはまさに日本と正反対でした。
日本から視察団が何回も訪れているのに、全然反映されていない・・・いったい何を見てきたのやら(ヤレヤレ)
でもこうやって草の根レベルで感心が高まれば、社会がついてくるのではないでしょうか・・・いつの時代も最初は庶民からですからね~(ってアタシャいつの生まれだい!)
思いついたことをすぐ、つらつらと書いてしまうので・・・とりとめもなくて恥ずかしいです。
といいながら・・・
地球温暖化についても、常日頃、このコンクリートを全部はがしちゃえば、ずいぶんと気温が下がるんじゃないかしら?と思っています。
F1で、路面温度50度とかって状態で走っていて、すごい!とか思うけど、都会なんかじゃ普通に路面温度それくらいになってるでしょう。コンクリートのせいですよね。
東京都で、コンクリートの材質を、紙おむつとかの、吸水ポリマーみたいなやつにして、水分を吸収させるようにするって前に書いてあったけど、それがとてつもなく画期的なものであればいいな~と思います。
そして、いいものであれば、どんなに予算がかかろうと、一刻も早く、全国的、全世界的に普及させて欲しいと思います。
政府が動いてくれればことは早いのかもしれないけど、政府を動かすのは、我々市民、なんですよね~・・・