ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

投薬に四苦八苦。でも大切な宝物時間。

2016-07-21 18:59:00 | ■猫のリンパ腫闘病
ルーシェは診断時の余命宣告の3ヶ月を超えましたが、状態は安定しています。
尿糖もマイナスになり、下痢も飲み薬が効いています。

なのでルーシェ自身も治ったツモリなのか、通院も不満そう。
本当に大変だった時はキャリーの中でグッタリしているだけだったのですよ。

ただ・・・悲しい事に確実に、ルーシェのリンパ腫は進行しています。
診察の度、少しずつ大きくなっています。

リンパ腫になってから腎不全、肺炎、膵炎、腸炎と色んな合併症に苦しんで来ましたが・・・
ルーシェの場合、リンパ腫の中でも特殊な症例なのでデータが無く・・・
この先どんな症状が出てくるか、あとどれ位生きられるのか予想が付きませんが・・・
出来ればこのまま、美味しくご飯が食べられて辛くない日々が続きますようにと願います。

多分、今のルーシェの一番の悩みは「薬を飲まされる事」かも知れません。
元々、心臓疾患とアレルギーがあったので薬は飲みなれているのですが
粉末にして御飯に混ぜて食べさせていたのです。
ただリンパ腫になってから食欲も落ち、騙されなくなりました。
お薬も全部で8種類も飲んでいるので尚更です。
これも暫くは有効でしたが、すぐにダメになりました。
それで、今度はお薬はそのまま飲ませる事にしました。
薬はこれで包んで苦くないようにしています。
でもここ2日位はフレーバードゥだけ食べて薬は吐き出すように。
吐き出した薬は袋状オブラートで包み、水でゼリー状にして喉に流し込みます。
それと、まだ届いていませんが、こちらも注文。
色んな投薬補助GOODS(?)をローテーションで与えようかと思っています。
でないと、投薬GOODSのパッケージを見ただけでストレスになっちゃいますので・・・
騙し騙し、美味しく薬も飲んで欲しいと思うのです。

投薬も大変ですけれど・・・普段、酸素室に入れてるので
投薬と排泄介助が唯一のスキンシップ。
ルーシェも私自身も楽しんで出来たらと思うのです。


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