ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

フラワーパークの秋薔薇とダリア@お出かけ色々&ルーシェの形見と生活を変える試行錯誤

2016-10-11 10:45:00 | ■猫のリンパ腫闘病
秋薔薇シーズン、今年はまずは茨城のフラワーパークに行って参りました。

京成バラ園と比べるとショボイ感は否めませんが・・・

それでも今年は悪天候だったのに関わらず結構綺麗に咲いていました。

プロの管理でも今年はこんな株が目立って少し安心したりして。

ウチの薔薇もこんな状態が多いのですase2ase2ase2

でも強い薔薇は本当に強くて参考になります。

ダリアも綺麗でしたよ。

色々な種類のダリアが咲き誇っています。

薔薇より大輪な分、ダリアのエリアの方が華やかでした。

売店で鉢植えが売ってましたけれど・・・我が家では無理そうで諦めました。

秋薔薇は京成バラ園で楽しむとして・・・私とダーリンの目当てはこれ。

中にあるレストランの定食が「家庭の味」で絶品なのです。

「食べる事は生きる事」ルーシェに教えて貰いましたからシッカリ食べました。

薔薇苗も販売されていたのですが、今年は心射抜く品種は置いて無かったかな。
去年はココでレーゲンスベルグを衝動買いしちゃったんですけれど。


他にも色々と出かけました。

お台場で開催されていた「所さんのアメリカンピクニックDAY」
この中のイベントの1つのラジコンレースにダーリンがエントリーしたのです。

出場者は付き添い分もチケット無料で、生・所さんもお会い出来ました。

残念ながらカスタムコンテストもダメでしたしレースは雨で中止になっちゃいましたけど
駐車場代だけで楽しめた1日でした。


自宅近所で開催されるとの事だったのでバイクの試乗会も覗いてみました。

結局、試乗は出来なかったのですけれどね。

そして・・・連休中の一番大事なお出かけは・・・

動物病院にお邪魔して、御挨拶とルーシェのカルテのコピーをさせて頂く事でした。
15年近く、良い時で毎月、具合の悪い時で毎日通ってましたから・・・
カルテのコピーは100枚近くになりました。
でも、これはルーシェが生きた証。頑張った証。何よりの形見です。
カルテを見ると、まだまだ泣いてしまうけれど、手元に置いておきたかったのです。

家、そのものが、ある意味ルーシェの形見と言えなくも無いですが・・・
先の楽天のお買い物マラソンで、ルーシェに頂いたお見舞い返しと一緒に購入したもの。

ルーシェの遺骨などを携帯するカプセル。

私はこれにルーシェが子猫の頃に抜けた”乳歯”と遺髪を入れて家の鍵に付けました。
それから今は頂いた生花が沢山で置ききれないので設置だけですが・・・

仏壇の代わりにコチラを買いました。
本当はサイドテーブルなんですけれど・・・

この場所・・・ルーシェの食事場所のスペースにピッタリ合うサイズなのです。

引き出しは3段あるので1つはお線香やロウソクなどの仏具を入れる事にして
他の2つは形見類を入れて行きます。

ルーシェをブラッシングして出た毛も残してあります。
これは元気だった頃から何かに使いたくて貯めていたもの。

もう肉体は無くなってしまったけれど、この毛の塊を触ると撫でているような気分になりますし
実は、余命宣告されてすぐ、ペットの毛を毛糸にして編みぐるみをして頂ける事を知り
すぐに申込んで、これと同じ位の量の毛を先方にお渡ししてあります。
my little dogさん
完成まで2年近くかかるようですが、毛を貯めておいて良かったです。



相変わらず色々とお気遣いを頂いています。

バイク友のyukiが突然、訪ねてくれて「どうせ食べて無いんでしょう?」と差し入れ。
茅ヶ崎から、わざわざ車を飛ばして来てくれたのに寝込んでいてゴメンね。


こちらは薔薇&猫友のはな様から。
写真立てと一緒になったプリザーブドフラワーです。


猫友のしめじ様からはお花料を頂きました。

それからoyajisann様からはティムへ治療費としてお見舞いを頂きました。


エターナルペットサービス様からもメモリアルフォトが届きました。
ブログでもルーシェを記事にして下さっています。

皆様、本当にありがとうございます。

お出かけしてもルーシェを喪った悲しみは癒えませんし、心からは楽しめませんが・・・
この20年、ルーシェが居てくれたから幸せでした。

でもルーシェがいない今、それを悲しんで何も出来ないでいるよりは逆に
「今まで出来なかった事」をしようと私もダーリンも躍起になっています。

勿論、未だティムが元気はあるものの自力で御飯を食べないので強制給餌ですから
あまりガラリと生活を変える事は出来ませんが・・・

「ルーシェは今でも、そしてこれからも、ずっと一緒にいてくれる」そう思って
ルーシェの居ない生活を泣くだけじゃないものにして行こうと思っております。
多分、それがルーシェが望んでくれている事だと思うのです。


だから、もう少し、お時間を下さいね。
情けなくも今は「心を強く」と思いつつ、ルーシェを喪った悲しみが体調に出てしまい
お出かけも大量の薬を飲み、携帯しないとままならない状態です。


精神的にも肉体的にもイッパイイッパイですので
コメントが残せる状態ではありませんが、リンク先の皆様のブログも拝見させて頂いてますし
出来る限り応援にはお邪魔しますね。



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