ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

薔薇の館計画、着々と・・・(?)

2009-05-16 17:47:00 | ♪薔薇栽培奮闘記(春)
最近「家日記」ではなく、すっかり「ガーデニング日記になっております。
ただ、私の場合、家をデザインした時点で、
花台を重視したり(オプションで高かった・・・)
「花や庭木と一体化して初めてお家のデザインが完成する」
・・・と思っておりますから、
これからの薔薇の誘引やらジャスミンの生育状態やらで
家の印象も違って来るので、とても大事な作業なのです。

さてさて我が家の薔薇が、まだ小さいながらも満開になりました。
四季咲きばかり選んでいるので、これからも咲きますけど(笑)
まずは、大きく伸びて窓辺を彩って欲しいバフビューティ。

咲き続けるうちにオレンジ~クリーム色に変化して行きます。
ほとんど日の当たらない場所でこの花数!

次は玄関脇のブレーズスペリオール。
前回の日記で「マイナー」と書いたけれど
外国では大人気の薔薇なんだそうです。日本で受けないのは何故?

これ手入れ途中で一番長く伸びていた新芽を昨日折っちゃいました(号泣)
2番花はチャンと咲いてくれるのでしょうか?

この2株は花持ちも良く一番花もまだまだ健在。
散る気配も無く咲き誇っています。


そして!
またまた新しい薔薇をお迎えしました。
「ピンク ラ セビリアーナ」という薔薇です。
これは元々「ランドスケープ・ローズ」と呼ばれる、修景用薔薇で
あまり手入れが要らない嬉しい品種。
実は実家で亡き母が育てていた薔薇の枝変わり種で(本来は赤)
母が亡くなってから全く手入れしなかったのに関わらず
虫に食い荒らされ葉っぱが一枚も無くなっても尚
一年中絶え間なく花を咲かせる素晴らしい薔薇と同じ種類なのです。
環境適応能力が高いそうなので母の薔薇ほどは丈夫じゃないにしても
病害虫に強く日陰にも耐えられるとの事。



これは つる薔薇ではなく木薔薇なので
オベリスクじゃなくトレリスを買ってあげました。

母の薔薇は現在挿し木に挑戦中です。
成功したら、どんな悪条件にも耐えられる薔薇(の筈)なので
花壇以外の場所にも植えようと思っています。

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