またまた鑑賞してから半月くらい経ってますが(汗)、先月行ったチーム4公演レポです。忙しくてすぐ書けない。。
キャンセル待ちで入りました。
キャンセル待ち自体はこの1年間で何回かあったものの、番号が微妙orほぼ無理なものがとっても多いんですね。なかなか当たらないです。まあ無理もありません。
昨年11月のチームK女性限定公演はキャンセル待ちで入れたけどこれは女性限定だったから。今回は普通の公演だしどうかな・・・と思いましたが番号がかなり早かったんでこれは行くしか!と。今ってキャン待ちが何番まで来ているかがサイトで見れますから。大体50番くらいまで大丈夫でしょ、とか思ってたんだけど、この日はキャン待ちは26番までしか入れなかったそうで、そう考えるととってもラッキー、わざわざ行った甲斐がありました。もし入れなかったらロビ鑑とか絶対無理だもん(2時間立ちっぱなしはきびしい・・・)
噂の金属探知機ですけど、ロビーに机が縦に列になって置かれてて、その端でまずQRコード読み取り、次に机の上に置かれている籠を1つ取ってその中に金属類を入れます。それを持って歩いた先に劇場の入口があって、金属探知機ゲートを通過します。1つでもあると反応してしまって、座席に着くのが遅くなってしまうんで、面倒なものは最初から身に着けて行かないのが賢明です。あるいは籠の中身を事前にスタッフに言うとか。小銭やベルトも反応するので、余計なものは持たない方がいいですね。
<出演メンバー>
岩立沙穂・大川莉央・岡田奈々・木崎ゆりあ・小谷里歩・小林茉里奈・込山榛香・佐々木優佳里・渋谷凪咲・高島祐利奈・西野未姫・峯岸みなみ・向井地美音・村山彩希・茂木忍・塚本まり子
何とこの日の公演応募倍率は152.24倍(!)だそうで、キャンセル待ちとはいえそれを突破したのは我ながらよくやったと。これが今年の運の使い果たしにならないことを願いますが・・・
何でこんなに高倍率になったかはメンバー見ればわかると思いますが、ほぼスタメンだったことでしょうね。キャプテン・副キャプテン揃ってるし、三銃士の2人も兼任の2人もいるし、おまけに大人AKB塚本さんもいるし。
大人AKB塚本まり子出演のチーム4「アイドルの夜明け」公演の結果倍率が152.24倍!
自分の推しは去年とか一昨年とかに卒業してしまったのに、何で公演に行くんだろうと思わなくもないんだけど、この塚本さんを劇場で見てみたかったというのが今回応募の理由です。期間限定大人AKB48の塚本さん、公演にフル出演というのが気になりまして。一体どんなパフォーマンスをしてくれるんだろうと。10代の、それこそ自分の娘みたいな年齢のAKBに交じって38歳の主婦の方がどんな感じなんだろうと気になりますよね。この日はまりりは2回目のご出演でした。
影アナ:小谷里歩
overture
アイドルの夜明け
みなさんもご一緒に
春一番が吹く頃
拳の正義
残念少女 (大川・向井地・込山)
口移しのチョコレート (村山・木崎・岩立)
片思いの対角線 (高島・塚本・渋谷)
天国野郎 (西野・小林・佐々木・峯岸)
愛しきナターシャ (茂木・岡田・小谷)
女子高生はやめられない (じゃんけん優勝:高島)
好きと言えばよかった
そばかすのキス
タンポポの決心
<アンコール>
4 Stars
横須賀カーブ
アリガトウ
ラブラドール・レトリバー
まずは塚本さん、すごかったです。公演にフル出演というのがまずすごい。しかも一番平均年齢が低い(んじゃないかと思われる)チーム4だし。私はもし塚本さんが出演なら、Bかと思ってたんですよね。だから4公演に出るのかと、しかもフルなんでびっくり。みぃちゃんはいるから新しく入ったメンバーとしてのフォローは大丈夫だと思うけど、やっぱりアラフォーが10代の子たちに交じってる訳だし、短期間でこれだけの曲を覚えないといけないし、それはそれは大変だったと想像します。時々ちらっと周囲を見ながらポジション確認されてるような場面もありましたけどもうそれはしょうがないですね。見ていた感じでは大きなミスはなかったんじゃないかと思いました。それだけでも素晴らしい。もともとお声がそんなに大きくはない方なのかなと思うんですけど、きちんとユニットもこなしてましたしダンスもついていってました。
ラブドルのところでゆりあちゃんが「まりり大丈夫ですか?」なんて声かけてたけど(笑)、塚本さんの場合はその微妙な間とかズレとかも結構楽しめて、これは彼女にとってすごく得してる要素だと思います。ゆっくりなテンポのところも、ガツガツしてなくて茶目っ気があったり、大人の余裕みたいなものも醸し出していて、例えばですけど40代以上の男性であってもすんなり受け入れられやすい理由なんじゃないでしょうか。MCでも「私の頃はブルマーだった!」とか積極的に昭和ネタを持ってきて、これもウケてましたね。大人AKBとして、若手と変に張り合ったりせずにゆったりと構えて、ほんわか、のんびりペースであるにもかかわらず、公演ではちゃんとみんなについて行けていてスキルもしっかりしているのが支持されるポイントでしょう。どんなに素敵な人であってもファンに支持されないといけないので、今後こういう企画がもしあるとしたらいいお手本になるんじゃないかと思いました。
以下、簡単に感想(全員じゃありません)
<岩立沙穂>
例の「やっほー さっほー」を生で見たいと思ってましたので(笑)、これは満足です。メディアを通じて見るよりずっと大人っぽい印象。大学生ってこともあるんでしょうね。
<岡田奈々>
真面目ちゃんとしてしっかり公演頑張ってました。この日はツインテール公演で、「人生で初めてツインしたんです」と。でもとてもよく似合ってましたよ。ナターシャも印象的。
<木崎ゆりあ>
どっちかというとSKEってよくわかんなかったんですが、移籍&副キャプテンということで注目しちゃいます。テンポが面白いコですね。「風物詩って何だって話で、聞いてると『夏か』ってことだと」とか独特の感性?持ってます。こういうのって指原さんっぽいですね。何でも自分の中で消化してから発するところが。
<小谷里歩>
ツインしてて、背丈も同じくらいなので最初みーおんと区別がつかなかった。すごく綺麗になりましたね。このメンバーの中では大人組に入っちゃうんでしょうか。髪も染めてるせいか大人っぽく見えました。でもそれもとてもいいです。兼任だけど秋葉原の出演は久しぶりってことなので、今回彼女を見れたのは貴重かも。
<小林茉里奈>
彼女がまだ研究生の時に、Bのシアターの女神公演で見たんですが、その時のハイタッチを一番ちゃんとしてくれたコっていう記憶があります(あれってあんまりみんな力入れてないんですよね)今は4の一員として、自分よりも若いコに交じって地道に頑張ってました。たぶんすごくいい子なんだろうなという雰囲気がします。
<込山榛香>
15期生にして、たかみな総監督に「こみはるはAKB史上一番危険な匂いがする」と言わしめてしまったということで、一体どんな子なんだろうと結構興味ありました(笑)でもすごくこの子も頑張ってましたね公演。最初の「アイドルの夜明け」で確か彼女はバトンで、私のほぼ正面に来てたんだけど、この最初の曲から公演の最後までスマイルを絶やさなかったのは立派。これだけ笑ってたらオフの時は疲れちゃうのも無理ないと思う。
<渋谷凪咲>
今回のお目当ての1人でもありました。可愛らしいですよね。彼女も兼任なんで公演で見れたのはとってもラッキー。普段のTVのお仕事と違って公演では表情ががらりと変わるんですね。表現力というか、惹きつける力のある子です。舞台映えもしてる。
<西野未姫>
公演の全力投球って話は聞いてましたけどやっぱりすごいですね。髪振り乱しても踊ります!みたいな姿勢が、可愛らしい普段とのギャップなのでしょう。MCも見ていて面白い。
<峯岸みなみ>
完全にこの公演では「大人目線」で、余裕でMCしてたり、まとめ役でした。まりりと一緒に「うちらはもういい歳だから」などというのも余裕ですね。私は彼女の立ち位置って好きですよ。
<向井地美音>
とにかく可愛いです。背も低めだしと思ったら147cmなんですね。お人形さんみたいな可愛らしさ。優子さんにヘビロテのセンター指名されたということで、スケールを大きくしてはじけるとブレイクするんじゃないかという予感がします。
全体的に、いつも劇場公演を見て思うことは、観客との距離が近ければ近いほどよく見えてくるってことで、メディアでしかわからない姿は実は公演ではこんなに違うんですよってこと。実際にどんな表情で公演をしているか、見て初めて伝わるものもあるし。
そして塚本さんにもみんなとても優しくもあり、フォローもしていたなという印象です。塚本さんもうまくMCで盛り上げたり、フォーメーションも気を遣っていたり、チームワークがよく見えてきます。期間限定だけど手を抜かない、限定だからこそ楽しもうという意気込みみたいなのがわかる。とても個性的で、若いけど1人1人が重要なメンバーであるチーム4って、もしかしたら今いちばん鎬を削っているのかもしれません。そんな勢いみたいな、若さなのかな、そういったものを感じました。まさかこれを観れるとは思ってなかったけど152倍を勝ち抜いた甲斐はありましたね。
壁写は塚本さんと凪咲ちゃんを撮ってきました。まりりの壁写は皆と離して1人だけとても上にあって、それも期間限定ならではなんだけどちょっとさびしいですね。あとちょっと、今月末までですけどお疲れ様です。
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