カクテル第165夜 Parfait Tamour 飲み比べは続く

昨夜のBlue Moonでは、レモンを入れすぎて、Parfait Tamourの違いを見極められなかったが、
今日こそはとUnion Jackで差を見極めようと企みました。



比率はGin２に対して、Parfait Amour１なのに、不覚にもParfait Tamourを半量にしてしまいました。


それでも、しっかり色がついています。

シンプルなレシピほど、素材のトーンが出るのはいいものの、けちってジンをBloomにしたのが裏目に出ました。
Bloom Gin独自のわら臭さが引き立ってしまい、またもやParfait Amourの比較にならなかった（泣）

Ginは酒類も多くて、まだまだ未知の領域が大きい、次はどんなGinを買ってみるか。。。

続く

カクテル第164夜 Blue Moon Ver2- Cocktail

さて、花金に買ってきたParfait Amour2本で飲み比べるために選んだカクテルは、Blue Moon

Parfait Amourの良し悪しを試す試すには、リキュールの組み合わせが少ない方が判別しやすいと考えました

How to Make a Blue Moon - Cocktail Tutorial - Cocktails U


レシピ
ジン　　　　　　　60ml
パルフェタムール　15ml
フレッシュレモン　10ml
レモンピール　　　1片


結果は大失敗
色合いは、それぞの個性が活きているものでしたが、味はレモンが強すぎて、両方の味の差が全く判らなかったです。（泣）


続く

カクテル第162夜 Bruno Marsが出資したラムで作るEl Presidente White Version

今宵のカクテルは、まじでラム好きのBruno Marsが出資してできあがったラム酒を使ったカクテル

ラム酒のボトル名は、セルバレイ　訳すと「山の王」　すなわちゴリラということらしい。
まさにこの曲のまんまか？
Bruno Mars - Gorilla (Lyric Video)


正直3000円超えのプレミアムラムなので、ロックで呑んでも美味しすぎる。
バニラのフレーバーがする全く雑味のないラムです。

しかし、敢えてカクテルにするならと、以前ダークラムで作ったカクテルのホワイトラムバージョンでEL PRESIDENTE作ってみました。
訳せば「大統領」だから政治の王か

レシピ
セルバレイ　ラム　　　　45ml
コアントロー　　　　　　22.5ml
ドライベルモット　　　　22.5ml
レモンピール　　　　　　1片

あっ　グレナデン入れるの忘れた！

しかし、これで良かったかも知れない。
ドライながらもほのかに甘みも感じるすっきりカクテルに仕上がりました。


このラム　やはりカクテルにするには惜しい。。。

続く

カクテル第161夜 Marlene Dietrich Cocktail

今宵のカクテルは、ドイツの女優/歌手の名を冠するカクテル

YouTubeでは、同じ名前でもレシピの全く違うカクテルも存在してました。

こちらは、カクテル本を基に作ったカクテルです。

レシピ
ウォッカ　　　　　60ml
パルフェタム-ル　 2Tsp
ブルーキュラソー　2Tsp
カンパリ　　　　　2Tsp


紫、青、赤のリキュールをステアして、どんな色合いになるのかと思っていたら、
クールな深い藍色のカクテルに仕上がりました。

ほぼウオッカなので、味はドライながらも、3種のリキュールの個性が混じり合い、ほのかに甘い香りがします。

これは、大人なカクテルだ！

グビグビ呑むタイプではなく、舌の上で転がしながら楽しむハードなカクテルです。　これはこれで好きだな。

JAMES BOND DRINKING MONTAGE

JAMES BOND DRINKING MONTAGE

カクテル第160夜 青い珊瑚礁

今宵のカクテルは、1950年　第2回オールジャパン・ドリンクス・コンクールの優勝作品　青い珊瑚礁です。

レシピ
ジン　　　　　　　　　40ml
グリーンペパーミント　20ml
マラスキーノチェリー　1個


グリーンペパーミントの緑とマラスキーノチェリーの赤の対比が美しい。

お味も、ミントの爽快感いっぱいのカクテルです。

続く

カクテル第159夜 UNION JACK SHOOTER

今宵もUNION JACKの名を持つカクテル

ただし、今回のUNION JACKは3種のリキュールをプース・カフェスタイル（比重の違いを使った多層構造のカクテル）にしたものです。


UNION JACK SHOOTER DRINK RECIPE - HOW TO MIX


レシピ
グレナデンシロップ　　　　　　　１／３
マラスキーノ　　　　　　　　　　１／３
シャルトリューズ　グリーン　　　１／３


こういうプース・カフェスタイルのあるあるは、レシピ通りに注いでも実は比重が逆転してしまう現象


シャルトリューズグリーン　一番最初に注いだのに、結局一番上になってしまった。しかも、区別がつきにくい（泣）

右の写真は混ぜたもの。いずれにしても、強烈な甘さで、じっくり呑むと言うより、3層を一気呑みするのがいい感じですね。

続く

カクテル第158夜 UNION JACK

今宵のカクテルは、同名のカクテルがある中で、レイヤータイプではない方のカクテルです。


UNION JACK DRINK RECIPE - HOW TO MIX


レシピはシンプルなので、ジンは雑味のないタイプをセレクトしました。

レシピ
ヘンドリックスジン　　　　45ml
パルフェアムール　　　　　22.5ml


ステアで作るカクテルなので、泡立たず澄み切った仕上がりで美しいです。


タンカレーNo.10で作ったものと比較してみたい。

パルフェアムール　猛烈な勢いで使っているので、2本目購入する日も近いですね。
ジンとの相性抜群です。

続く

カクテル第157夜 Gin and Tonic with an Elderflower Twist

カクテル棚整理してたら、エルダーフラワーのリキュール呑みたくなって、YouTubeでこのカクテルがヒットしました。

Gin and Tonic with an Elderflower Twist | Simone Caporale


レシピは直感でアレンジして、以下の通りとしました。
レシピ
ジン　　　　　　　45ml
サンジェルマン　　30ml
ライム　　　　　　1/2個を手絞り
Tonic Water　　　 適量


シャンパンを使わなくても、トニックウォーターとサンジェルマンで、十分シャンパン感出てます。


これは、いい。特に夏や、喉が渇いたときにいいですよ。

続く

カクテル余話 棚に整理しました。

机の上を占拠してたリキュール類をダイニングの棚に整理しました。

元々は、競技ゴルフにはまってた頃の盾など飾っていましたが、もうゴルフしなくなって
かなり経っているので、もうそろそろカクテル棚にしようと、一念発起整理しました。

最上段が、フルーツ系、コーヒー系、ミント系などカラフルなリキュール系
中段が、大好きな香草薬草系リキュール系
最下段が、ベースリキュール系
としましたが、分類に悩むものもありましたが、空きスペースを考慮しつつ決めました。
冷蔵もしくは冷凍庫に入れてるリキュールはそのままです。



揃え出すと、はまる性格なので、ついつい買ってしまうのですが、もう空きスペースが。。。
この左右の棚もあるのですが、そこはまずグラス類を収納しようと思ってます。
明日は、グラスを格納するまでやります。
できれば、グラス棚には照明なんかつけられるといいなぁ

続く

カクテル第156夜 2杯目 PURPLE HOOTER

今宵は、2杯目が呑みたくなり、しかもChambordを使ったカクテルが呑みたくて、作ってみました。


PURPLE HOOTER SHOT RECIPE - Bartending Pro


レシピは超簡単
ウォッカ　　　　　　30ml
シャンボード　　　　30ml
コアントロー　　　　30ml


見た目はそれほどでもないけど、シャンボードとコアントローの共演で、果物感の漂うカクテルです。


今度は、グラスを変えて、また呑んでみたい。

続く

カクテル156夜 Cinta

今宵のカクテルは、イタリア語で城壁の意味を持つチンタ

しかも少ない素材のカクテルだから、ベース酒の相性がまんま出る

このカクテル前に作ったような気がしますが、写真が残ってない。

ということで（改めて？）作ってみました。

レシピ
ブランデー　　　30ml
ウォカッカ　　　30ml
アマレット　　　1/2 Tsp
マラスキーノチェリー１個


見た目よりも、ハードボイルドな味　レミーマルタンのVSOPとシロックのウォッカ出せる味かも


じわっと深まる味というのでしょうかね。

ここのところ甘いカクテルが多かったので、ある意味目の覚める味でした。

続く

カクテル155夜 Golden Cadillac Cocktail

今宵こそは、ガリアーノを使った美味しいカクテル目指して、セレクトしたのはゴールデン　キャデラック
バブリーなネーミングですが、甘ーいデザートカクテルですね。


How To Make A Golden Cadillac Cocktail


How to make a Golden Cadillac


どちらのVのレシピを採用するか迷ったので、面倒だ両方作ってしまえということで2種類の配合で作りました

レシピ　　　　　　　　　左のグラス　　　　　右のグラス
ガリアーノ　　　　　　　30ml　　　　　　　　15ml
クレムドカカオホワイト　22，5ml　　　　　　 15ml
生クリーム　　　　　　　30ml　　　　　　　　60ml


生クリーム　未開封で冷蔵も賞味期限4日オーバー　ギャンブルしました。


左の配合の方が、デザートカクテルらしいけどアルコールも感じられて良かったかな。　右は甘々なカクテルを呑みたいときにどうぞ！

続く

カクテル154夜 Harvey Wallbanger

今宵は、たまたま今日買ってきたリキュール2本を使うカクテルです。

オリジナルカクテルにはまりすぎて、シロックのウオッカを空けてしまったので、2本目を買ったのですが、
ただでさえシロックのウォッカ背が高いのに、また更に上を行くボトルに興味が湧き、調べてみたらイタリア産の香草系リキュールと
言うことで、迷わずに手にしました。

そして、そのカクテルは、訳すと壁に頭を打ち付けたハーベイさんと言う名のカクテルです。
ハーベイさんは、サーファーと言う説とセールスマンと言う説あるそうですが、共通しているのは、このカクテルを呑みすぎて、壁に
頭を打ったと言うことです（笑）

Harvey Wallbanger Cocktail Recipe


How To Make A Harvey Wallbanger


レシピ
ウォッカ　　　　　　　　　　45ml　
ガリアーノ オーセンティコ　 2Tsp
オレンジジュース Full UP



要は、スクリュードライバーにガリアーノを加えたカクテルなんですが、Vにあるようにガリアーノの量を増やした方が個性が引き立つのかな？
ウォッカも切れ味の鋭いタイプの方が合う気がする。
しかも、一本目のVにあるガリアーノは、製法が少し違っていてバニラ風味が強いそうです。

まだまだ、このカクテルの本領を発揮できていない気がする。

続く

カクテル第153夜 Hpnotiq Martini

第153夜は、買ってしばらく出番すらなかったリキュール
ここのところ、美味し素材に出会ってばかりだったので、このリキュールに出番が回ってきてませんでした。

今日の主役はHpnotiq
HPNOTIQのホームページから引用するとこうです。
＞ヒプノティックとはフランス語で「催眠」の意味。
＞アクアブルーともターコイズブルーとも言える魅惑的でミステリアスな色合いと、
＞甘味と酸味のバランスのとれた味わいが人気となっています。
＞その中身はパイン、ブルーベリー、ブドウ、パッションフルーツなどの果物をブレンドしたトロピカル
＞・フルーツジュース、フランス原産の穀物と湧水を使用し、銅製スチルで3回蒸留したプレミアム・ウォッカ、
＞ヒプノティックの為だけにつくられたプレミアムコニャック。これらがバランスよくブレンドされた、フルー
＞ツカクテルのようなリキュールです。

ということで、どちらかと言えば夏向きのリキュールかなというのが事前の予想

レシピ
HPNOTIQ　　　　45ml
ウォッカ　　 　22.5ml
レモンジュース 15ml
レモンの皮　　 1枚


フルーツのフレーバー、レモンの酸味、涼しげな色合い
やはり夏向きのカクテルでした。汗をかいた日に呑むのが最高でしょう。


催眠の名を持つリキュール、よく眠れそう。
Good night!