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さあ カメラを持って出かけよう

アクティブD-ライティング

2015-01-30 23:20:21 | 夕暮れ・夜景

ニコンのデジカメ機能に アクティブD-ライティングというのがあります

取扱説明書によると 白とびや黒つぶれを抑えて 見た目のコントラストに近い画像に仕上げます と書かれています

明暗差が大きい場合に役に立つ機能と 簡単に理解していて

ほとんどの場合オートを選択していて 明暗差を強調したい場合に 設定を変えています

 

空に雲が出ていたにもかかわらず 透明感があった夜

吉野川に浮かぶしらす漁の灯りを上から眺めたくて 眉山の山頂に上がったのですが

残念ながら 思うような光景には出会えませんでした

せっかくなので アクティブD-ライティングの設定の違いを試してみました

 

アクティブD-ライティングの設定以外は同じ条件で撮影しています

まずは オート

 

Nikon D7100 Sigma 10-20mm f/3.5G(10mm) f/8 10秒 ISO1000

 

 

 

 

 

 

続いて より強め

 

Nikon D7100 Sigma 10-20mm f/3.5G(10mm) f/8 10秒 ISO1000

 

 

 

 

 

 

最後は しない です

 

Nikon D7100 Sigma 10-20mm f/3.5G(10mm) f/8 10秒 ISO1000

 

思った以上に 差があるんですね

好みにもよりますが このような明るい夜景を撮る時は

アクティブD-ライティング機能を外したほうが コントラストが出ていいような気がします

 

平成27年1月29日 眉山山頂@徳島市

 

最後まで見てくれてありがとうございます  貴方にとっても私にとっても明日もいい一日でありますように

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