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セイネンキレジェンド4話

2023-10-27 08:59:12 | 小説セイネンキレジェンド


いよいよアマチュアボクシングの試合が近づいてくる。何故?ボクシングジムの会長やコーチは直也を中学生市町村のトーナメント試合に出場させようと考えたのか?人はそれぞれ何かしらの徳分や得意分野や素質というものを産まれつき持っている。しかしそれは気づき生きている場合と気づかずに生きている場合がある。素質とは人それぞれにある天命的なものだったのかもしない。直也が持つ素質というものは稀にみる天命的な素質だったが直也には漠然と感じるだけだ。会長やコーチは直也の幼き過去からの人生を優子や教師達から聞いていた。直也の保育園時期は、とてもやんちゃな子供でもあり繊細さを備えた時期で直也には好きな女の子がいたが卒園前に彼女は親の転勤と共に去って行った。2人は両思い初恋と失恋と別れがどんなに辛いものかを知った時期でもある。直也は皆に好かれた存在で小学校へ入学すると直也の友達の中には特別学級というクラスへ入るものもいた。特別学級へ入った友を馬鹿にする生徒達がいた。
直也とは別の幼稚園や保育園から入学した子供達は「馬鹿なやつら」として差別をしていた。
からかう事からエスカレートしそれは「いじめ」として始まった。直也にとっては友を馬鹿にされる事で喧嘩を始めるようになる。
直也にとっては信頼ある友ゆえだからだった。
「許せなかった」と直也は心の中で思ったからであった。
小学校の教師達は暴力として直也の行為を観ていた。このような行為は約2年間続き3年生になると教師達は直也を部活へ入れる事にした。
体操部と水泳部へ直也を入部させ様子を見るが直也の行為は止まる事はない。何度も何度も親への連絡が途絶える事はなかった。直也は教師達に呼ばれ注意はされるが直也は何も話す事も答える事もなかった。しかし体操部をやめ直也の素質が見られ始めたのは水泳の選手になった頃からだ。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今晩は (セレナ)
2023-10-31 19:19:24
お久しぶりです。
いつもありがとうございます。
もう 明日から11月ですねー
お母様はお元気にお過ごしでしょうか、、
寒くなってきます、、体調に気をつけましょうね。
ありがとう (ショウ)
2023-11-01 07:34:16
母の状態は介助が必要で買い物や看護しています。
お互いに体調管理していきましょう
今後とも宜しくお願いいたします

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