共働き

必須ではないけど、自分がやりたくてフルタイムの仕事を結婚後も持っています。社会に接していたいという気持ちも勿論あるけど、一番大きいのは働けるうちにがんばっておこうという気持ち。
いまや不況だし今後の親のこと、もし赤ちゃんが生まれて仕事復帰に時間かかったり復帰できなくなったら・・とかあれこれ考えると仕事があるうちは頑張っておきたい。

でも今月もリセット必要だったら・・。
休暇を利用して治療に専念してたけど仕事始まったら今のペースで病院行くのはかなり難しい。。。

いろんな人が不妊治療と仕事の両立の難しさについて書いているけど全く同じ気持ち。少子化を問題視するならまずここから対策取るべきだと思う。
女性たちだって日本の経済を支えてる。でも出産・育児となると今の日本はまだまだ女性任せで男性の育児休暇が認可されても実際はどのくらい男性が育児に時間を費やしてるのか疑問が大きい。

いやー・・考えれば考えるほど矛盾が多くていっそのこと他国で産めるもんなら・・と考えちゃいます。単なる妄想ですが。


--ここからはかわいそうな話が苦手の方は読まないでくださいね--

話は変わりますが昨日夫とラーメンを食べに行きました。混んでたので相席で、私たちの目の前は若い夫婦と生後6-7ヶ月前後かな・・ってくらいの赤ちゃん。
母親の隣に赤ちゃんが座るのがよく見る光景ですが、赤ちゃんは一番奥で父親の隣。まだ離乳食の時期と思いましたが与えていたのは油っぽそうなチャーハンとラーメンの麺。食事も食べさせてあげないのでテーブルに落としてはいじって口に運ぶ赤ちゃん。

そのうちに母親の指示でたまごが赤ちゃんのお皿にぽいっと乗せられました。
愛情が感じられない行為が見てられなくて。。
それでも赤ちゃんは無邪気に笑ってます。正面の私にかわいく手を振ったり。
見知らぬ人だしバツの悪い思いもさせたくなかったので赤ちゃんに笑いかけたりする程度しかできませんでしたが、心中穏やかじゃありませんでした。

私たちのところに産まれてきたらたくさん話しかけて遊んで食事も世話してあげたのに・・なんてつい思ってしまったり。

明らかに育児を放棄したがってる雰囲気の母親と無関心な父親。目の当たりにするとすごく心苦しい光景でした。世も末だ。。

判定待ち

いつもソワソワしてしまう。
今月はもしかしたら・・とか、生理の前兆なのにポジティブに考えすぎて妄想の世界に入ったり。

・・・で駄目だと自分に子供ができない理由をあれこれ頭の中で整理し始める。
あの時あーだったから、あのときもっと早く病院にいって安静にしてたら違ったかもとか。

先々月なんてすっかり妊娠したと思い込み（フライングチェックすること3回。当然結果は出ず）主人にもダルさをアピール。実際にものすごくだるかったんですけどねこれはいつもと違う！と豪語して家事を半日放棄。
翌日にはしらーっと生理がきたときはがっくりするより騒いだ自分が恥ずかしくて。

そして判定待ちの今。
またしても疑わしい症状がある気がする！でもまた騒いで違ったら呆れられるし大人しくしてなきゃ。

それでも密かに期待しつつ、自分の体を労わってます。
疑わしい症状が本物だった場合、参考事例としてUPします！

コアリズムとZumba

人工授精を受けてちょうど1週間。結果がわかるまでもあと1週間。
先生にはほとんど影響しないから大丈夫と言われたお酒ももう断ちました。
といっても少量飲んでただけですが・・。

年々体重が増加しているので、妊娠するまでにできたらひとまわり痩せたいな～と始めたのがコアリズムとZumba。
比べて試してみるとほとんどダンスのズンバは全身に汗をかく感じで、コアリズムはまさしくコアなところからじっくり汗をかく感じ。
まだ効果は出てないけど有酸素運動だから続けたら必ず効果が出るでしょう。

葉酸

葉酸の摂取は妊婦または妊婦になりたい人にとって必須の栄養素。
初めての妊娠本を買ってから知り（遅い・・？）せっせと摂るようにしています。

葉酸が含まれる主な食品はほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、さつま芋、じゃが芋・・などなど。

ブロッコリーのペペロンチーノ、キャベツのコールスロー、ほうれん草のお浸し。
お味噌汁はさつま芋とほうれん草で。

特に妊娠初期に葉酸が足りないと赤ちゃんへの影響が大きいらしい。
高齢出産だし普通よりリスク高いもんね。がんばって食べなくちゃ。

逆にビタミンＡは摂取を控えたほうがいいらしいです。
あとは糖尿にならないように甘いものをがんばって控えつつ・・。

人工授精 AIH

現段階ではふたりとも正常値のためもう少しタイミング法をしてもいいのですが、自己流だけどタイミングをみてきた私たち。
年齢的にも妊娠は1ヶ月でも早いほうがいい。

思い切って人工授精に進むことにしました。
排卵日が近くなってから卵胞の大きさをチェックするため木曜日に病院へ。

　まだまだですね～。確実に翌日排卵させる注射（名前忘れた）を打つにも早すぎるのでまた来週の月曜日に来てください。

日曜日、なんとなく排卵の気配を感じながらも失敗したくないので明日まで待つことに。

待ちに待った月曜。
今日は混んでるのかいつもの院長ではなく初めて院長婦人の診察だった。

　あら？排卵・・・したのかな？どうやら排卵したみたいね。

と院長婦人。そんな・・
日曜日は休診だし自分の体だから文句のいいようがないけど、そんなことだったら言ってくれたら土曜だって卵胞チェックに来たのに！

　血液とってホルモンみたらわかるから、採血してみましょう。

すっかりテンションの下がった私はどうせ排卵おわったんなら採血したってダメじゃないですか・・。
排卵中だったとして、月曜の忙しいときに主人が仕事を終わらせて昼間に帰ってこられるわけないし1ヶ月でもはやく頑張りたかったのに・・と半泣き状態になるもまずはダメもとで主人に検査結果によっては帰ってこられるか確認します、と返答。

幸運なことに取引先との間を行き来する日だから、なんとか抜けてきてくれるとのいい返事。おお、主人よ！本当にありがとう！

少し元気を取り戻した私は採血を受けた結果、これまた嬉しいことにまさにただいま排卵中！あとは主人さえ中抜けして来られたら念願の人口受精ができることに。

駆けつけてくれた主人は院内の個室で採取してくれ、終わるとすぐに会社へトンボ帰り。なんだかドタバタ劇みたいでちょっと笑えてしまう。。

一旦家に帰って一息ついてから今度は私の番。
選りすぐりの元気な遺伝子を迎え入れあとは祈るだけです。

今回もキン冷法、早風呂、亜鉛・マカ摂取のおかげか好成績の主人。
その努力にも感謝。

人工授精は最初に聞いたとき違和感があったけど、リスクも少なく妊娠の確立を上げられるので前向きな方法だと思います。
ただ、私は勘違いしてたけど「確実」ではないそうでただ単に確立を上げやすくするだけのもの。

今回が初めてだし、気を楽に、でもちょっと期待して待ってみます。