人工授精 AIH

現段階ではふたりとも正常値のためもう少しタイミング法をしてもいいのですが、自己流だけどタイミングをみてきた私たち。
年齢的にも妊娠は1ヶ月でも早いほうがいい。

思い切って人工授精に進むことにしました。
排卵日が近くなってから卵胞の大きさをチェックするため木曜日に病院へ。

　まだまだですね～。確実に翌日排卵させる注射（名前忘れた）を打つにも早すぎるのでまた来週の月曜日に来てください。

日曜日、なんとなく排卵の気配を感じながらも失敗したくないので明日まで待つことに。

待ちに待った月曜。
今日は混んでるのかいつもの院長ではなく初めて院長婦人の診察だった。

　あら？排卵・・・したのかな？どうやら排卵したみたいね。

と院長婦人。そんな・・
日曜日は休診だし自分の体だから文句のいいようがないけど、そんなことだったら言ってくれたら土曜だって卵胞チェックに来たのに！

　血液とってホルモンみたらわかるから、採血してみましょう。

すっかりテンションの下がった私はどうせ排卵おわったんなら採血したってダメじゃないですか・・。
排卵中だったとして、月曜の忙しいときに主人が仕事を終わらせて昼間に帰ってこられるわけないし1ヶ月でもはやく頑張りたかったのに・・と半泣き状態になるもまずはダメもとで主人に検査結果によっては帰ってこられるか確認します、と返答。

幸運なことに取引先との間を行き来する日だから、なんとか抜けてきてくれるとのいい返事。おお、主人よ！本当にありがとう！

少し元気を取り戻した私は採血を受けた結果、これまた嬉しいことにまさにただいま排卵中！あとは主人さえ中抜けして来られたら念願の人口受精ができることに。

駆けつけてくれた主人は院内の個室で採取してくれ、終わるとすぐに会社へトンボ帰り。なんだかドタバタ劇みたいでちょっと笑えてしまう。。

一旦家に帰って一息ついてから今度は私の番。
選りすぐりの元気な遺伝子を迎え入れあとは祈るだけです。

今回もキン冷法、早風呂、亜鉛・マカ摂取のおかげか好成績の主人。
その努力にも感謝。

人工授精は最初に聞いたとき違和感があったけど、リスクも少なく妊娠の確立を上げられるので前向きな方法だと思います。
ただ、私は勘違いしてたけど「確実」ではないそうでただ単に確立を上げやすくするだけのもの。

今回が初めてだし、気を楽に、でもちょっと期待して待ってみます。