ペネロピ

　ラブストーリーです。先祖がかけられた呪いによって、豚の鼻を持って生まれてしまった女の子。彼女は家にこもり、運命の男性を待ち続けますが・・・。

　
　ネタバレしますので注意です。


　まずは、ミーハー発言から。クリスティーナ・リッチの相手役のジェームズなんとかっていう人がめちゃくちゃかっこいい！！アウトローなんだけど、繊細な感じが王子様っぽくて、女の子なら誰でもキャーーーンってなっちゃいそうなルックスです。この人、『ラストキング・オブ・スコットランド』で主演してた人・・・だったんなんて・・・・全然わかりませんでした。あの映画の時は、別になんとも思わなかったけどな。でも、いわれて見ればこの人だった気もしてきた・・・。まぁ、役によって違うんだよね。ラストキング～の方はある意味衝撃的な映画でしたから。
　逆にこっちは、本当に女の子向けの、フワフワ～っとした感じの映画でした。いや、別に悪い意味ではなく。なんとなく幸せな気分になれる映画だったんですよね。

　そして、腐発言ですが、金持ちのぼんぼん息子も結構カッコよかった。腐女子目線からいけば、アンニュイなアウトローと世間知らずなボンボン息子っていうカップリングもありじゃないかな、と。はい、腐ですね。だって、結構お似合いよぉ～ｖｖ口をふさがれて、その手をなめちゃったりとか、トイレで見詰め合っちゃったりとかさ。ペネロピそっちのけで、お熱いのよ。はい、妄想。

　さて、話は映画の内容の方に戻りますが、結果的にペネロピの呪いはとかれるんですよね。でも、運命の王子様っていう他人任せじゃなくて、自分の力で生きていき（親の金を使ってですけど）自分が自分を愛することによって、呪いが解かれるんです。こういう展開がよかったです。男ばかり頼ってるような女は、時代遅れでしょう。自分の力で切り開いていかないと！自分を信じることに勇気をくれるような、元気付けられる内容でした。

異空間

　私の部屋には、異空間があるような気がします。次元のずれとでもいうのでしょうか？いきなりおかしな感じですいません。

　なぜかというと、目の前でものがなくなるんですよ。気づかずに、ちょっと落としてしまったものとかを探すと見つからないんです。どこをどうさがしても。そんな広い部屋でもないし、すぐにみつかりそうな感じなのに跡形もなくなくなってしまうんです。

　銀魂の沖田君のフィギアとか、高杉さんのストラップとかが被害者です。なんでだろう。どこに行っちゃったんだろう・・・。こういった感じで、結構、私はものをなくします。今日も、リップクリームがなくなりました・・・。靴下はしょっちゅうなくなります。

　う～ん・・・昔、漫画で小人のような妖精のようなものが人のものを持っていくというのを読んだことがあります。私にも妖精がついているんでしょうか？

　ふと、思ったことでした。

　明日から仕事だ～。戦場だ～。