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のっと☆おんりぃ

 腐女子サイトです。最近はにんたま多めです。五年生大好き☆「肉」レディもときどき登場します。

屍鬼

2008-11-02 | 
読んだのは漫画の方です。藤崎竜さんの。原作の小野不由美さんのは、か~なり昔に読みました。たぶん10年くらい前(笑)当時はまだ文庫になってなくて、高校の図書委員の力を行使して学校に買ってもらった覚えがあります。懐かしい…。かなり分厚い本(しかも上下巻)だったので、持ち運びに苦労しました。結局、読み終わったのは大学に入ってからでしたけど(笑)

さて、話を戻しまして。藤崎さんが後書きで書かれていたとおり、この作品は傑作なので、正直、漫画ってどうなるんだろう、って思ってました。内容はだいぶ忘れてますけど、結構考えさせらる内容だったと思います。ただのホラー小説ではなかったです。

でも、漫画を読んでみて、これはこれでありかな、って感じです。かなり藤竜ワールドですけど、そんなに嫌な感じではないです。ちょっと登場人物が無機質な感じがしますけど、これが藤竜漫画の特徴かな、とも思えます。

ちょい腐女子狙い?キャラは結構美形揃いです(笑)私は原作では夏野が好きでしたけど、漫画では徹がいいかな~って思ってます☆まだ一巻しか読んでないんで、今後どうなっていくかわかりませんが…。とりあえず、今出てる3巻まで読んでみたいと思ってます。

心霊探偵 八雲

2008-10-20 | 
 前々から表紙が気になってて、買おうかずっと悩んでました。心霊探偵ってところに気になってたんですけどね・・・。幽霊が見えるのかぁ、SFかなぁ、みたいな感じで。

 思い切って買ってみましたが、そんなに突拍子もない展開ではなかったですね。主人公の八雲は左眼が生まれつき赤くて、幽霊をみることができます。それで幽霊を使ったり、倒したりできるわけではなく、ただ見えるだけです。そこから、事件の手がかりを見つけたりして解決していきます。最初は幽霊の仕業、みたいに思われていますが、実は、人間の力によって引き起こされた事件ばかりで、ストーリーに違和感はありません。

 本格ミステリーではありませんが、それなりに謎解きがあったり、すこし冒険みたいなことがあったりで面白かったです。

 八雲の相方になる、晴香という女の子が意外と、事件に巻き込まれる体質

 八雲のビジュアルがなかなかいいですね。色白で長身で細身、眠そうな目にぼさぼさ頭。でも、かなりの美男子です☆ぜひとも、ドラマ化したら三浦春馬くんで!年齢的にも20歳なのでぴったりですね♪晴香は・・・できれば男子にキャラチェンジしてもらいたいです(笑)晴香が男だったら、すっごい腐女子人気が上がりそう(笑)

 八雲はどっちかっていうとツンデレ気味。晴香は天然かなぁ。なかなかお似合いのコンビです。

 とても読みやすいのですぐに読んでしまいました。すごい異色のストーリーではないけど、変に飾った文章ではないので、好感が持てます。

 赤い眼のせいで、性格がひねくれてしまった八雲ですが、素直な晴香ちゃんによって少しずつ心を開いていきます。シリーズものなので続きが気になります。また買ってこよう

空騒ぎ

2008-09-29 | 
シェークスピアの喜劇です。一生君の舞台の原作です。

一生君演じるビアトリス(ベアトリス)はツンデレ娘!ベネディクスのことが気にかかるんだけど、素直になれず減らず口ばかり叩いてしまう女の子です。

でも、従妹のヒーローなどには優しく、頭の良い女性です。

人々の様々な思惑が絡み合ってストーリーが進んでいきます。ちょいちょい、ん?って納得できないところもありましたが、全体的に明るくて面白い作品でした。これは、ますます舞台が楽しみです!

この本の解説に過去、主役2人が名優であるとき、この劇は成功をおさめた、とあります。名優の名を世間にしらしめるため、一生君達にはぜひとも頑張ってもらいたいです!

今日、本屋で一生君の舞台稽古の写真を見ました。一生君が可愛くてしかたなかったです。本番で化粧したらもっと綺麗になるんだろうな~。何はともあれ楽しみです!

死亡推定時刻

2008-09-21 | 
作者は朔立木さんです。

以前、高橋一生君が出演したドラマなので、原作を何気なく読んでみようかな~、と思って古本屋で買いました。

結構、分厚い本なので、時間かかるかなぁ、と思っていましたが、予想以上にひきこまれて、あっという間に読んでしまいました。

タイトルだけだと、普通の推理小説みたいなんですけど、実際の内容は冤罪事件を取り扱った、かなりドキュメンタリー的なものでした。どこかで実際あったことじゃないのか、と思えるようなリアリティがありました。

前半は警察側からの目線。後半からは弁護士側からの目線になります。前半は本当にもどかしくて…、読者は本当の犯人はわからないにしろ冤罪だということを知ってますから、すごい納得のいかなさを感じるんです。

それが後半になると、読者とおなじ目線の弁護士が出て来るので、前半の不満が解消されていく快さを感じます。

ラストまで読めばわかりますが、読者に問題を考えさせる終わり方をしています。

久々に夢中になれた小説でした。

絶対泣かない

2008-09-09 | 
著者は山本文緒さんです。別に好きな作家ではないけど、様々な職業の女性の話みたいだったので読んでみました。なかには、少し面白いのもありましたが、全体的に同じような内容だったかなぁ。時代が少し違うしね~。まぁ、暇つぶし程度には楽しめる軽い小説でした。

重力ピエロ

2008-08-31 | 
妹に借りて、なかなか読み終われませんでした。いや、面白くなかったとかではなくて、なかなか本を読む時間がなかったんですよね。電車の中で結構読むのですが、その時はもっぱらシェークスピアの「夏の夜の夢・あらし」を読んでました。11月の一生君の舞台に向けて、シェークスピアをちょいちょい読んでます。ま、前から何作かは読んでたんですけどね。次はいよいよ「から騒ぎ」かな!

さて、話を「重力ピエロ」に戻しまして…。もっと巧妙な謎掛けがある…っと思っていましたが、案外あっさりしていたかも。読みやすい簡潔な文章なので、飽きてくるってことはなかったし、人物のバックボーンは作りこまれてたから、そこまで行動に違和感はなかったですけどね。

確か映画化が決まってますよね。映像化されたものはどうなるか、結構気になります。見に行きたいな。

クライマーズ・ハイ

2008-07-07 | 
映画ではなく本の方です。友達に借りてそのままだったのですが、改めて読んでみました。

事故そのもののドキュメンタリー的な話ではなく、その報道に重点をおいた話でした。

日航機の事件と家庭の問題、それが一週間という短い期間で、ものすごく濃く描かれていました。

作者の気合いの入れようが伝わってくる、熱い本です。

ちなみにドラマ版では高橋一生君が、燐太郎という重要な役を演じてます。レンタル屋で発見できないので、買っちゃおうかなぁ、とか思ってます。

こころ

2008-03-09 | 
 夏目漱石の超有名な小説ですが、今まで未読でした。あ~あ。なんでこういう小説を学生の時にたくさん読んでおかなかったのかなぁ、と激しく後悔。だって、若い時にしか感じられないものってたくさんありますよね。こういうのに感動した、とか興奮したとか・・・。年をとるにつれて、経験をつむにつれて、こういう新鮮さが失われてる・・・気がする。このまま、ダラダラ年をとり続けて、私は一体どうなっちゃうんだろう、とか、ふと思ったりすると、怖くなったします。

 いや、この小説を読んだから感じたってことじゃないですけどね。時々、思ったりするっていうことで。

 でも、この小説、高校生のときに、教科書かなんかで、ちょっとだけ抜粋して出てきたんですよね。このときは、話の前後もわからず、こういうもんなんだと、読み流してきたけど、最初から読んでみると、こういう話だったんだ~って今初めてわかったわけです。なんか、これがもったいないなぁ~って気がして。なんで、あの時、教科書だけで満足してたんだろう。なんで、最初から読んでみたいなぁ、って思わなかったんだろう。読んでみると、全然違った感想になるのに。

 もう一度、高校生の頃に戻って、教科書とかにでてくる小説をすべて制覇してみたい気持ちでいっぱいです。志賀直哉なんか最高なのになぁ。あの時は何も感じなかったけど。あの時、ちゃんと読んでればどんな感想を持ったのかなぁ、ってすごく気になります。きっと、今とは違った感想だったんだろうなぁ。

 学校の国語教師も、小説の授業のときは、ちゃんと生徒に教えてあげればいいのに。最初から読んでみると面白いぞって。記憶の中に、一度も教師に「最初から読んでみたら」といわれたことがない。これってすごいもったいないことだと思うな~。ゆとりとかどうとかじゃなくて、何もしらない子供達に、強制ではないにしろ、なにかきっかけや興味を持つようなアドバイスをしてくれてもいいのになぁ。

 って、本の感想とはかけ離れてしまいましたが。

 素直に本の感想に行きましょう。

 いまの私の腐った頭では、先生と主人公の「わたし」がどうしてもただならぬ関係に思えてしょうがない。Kと先生もね(笑)だって、私の中では、先生は完全に、『絶望先生』の糸色望だし、「わたし」は久藤君だし、Kは一旧さんだし(笑)先生総受けってことで。ほ~ら、今の私はとても正常な頭じゃないのさ。

 先生は妻という最愛のものを得るために、人間として尊いもの、友情や理性を投げ出してしまって、「わたし」に会うことによって、だんだんそれが甦ってきて、最後には・・・みたいになってしまったと思うんですよね。

 一部は先生と「わたし」の出会いと、親交。二部は「わたし」が故郷に帰って、病気の父親の死に際にいる場面。三部は先生の遺書になっています。

 最初に先生の人柄の奥に隠された秘密にひかれ、いったん先生から離れて、最後に先生のひみつを告白される、という構成が面白いです。

 先生が「わたし」に慕われまくってるのに萌ます(笑)いや、まったくそういう小説ではないんですけど、昔の小説って結構、こういう内容が多いんですよね。師弟で傾倒しあってるっていうか。同性の繋がりが強いんですよね。昔の方がそういうのに寛容だったのも・・・って思っちゃったりして。インテリにはゲイが多いって言うじゃないですか~。昔、小説を書くって言うのは、相当インテリで金持ちじゃなきゃできないことじゃないかな、って思うと、自然とそういう匂いがしちゃうのも当然じゃないかな、と。

 話がそれましたが、先生や「わたし」の心情が深く描かれていて、題名どうり「こころ」が描き出されている小説でした。なんかうまく感想がかけませんでしたが・・・。この時代のこういう小説って、作家と登場人物が少なからず、シンクロしてる部分があって、原因があって結末がある、っていう推理小説みたいなはっきりしたものがないので、感想が書きにくいんですよね~。まぁ、そういう作家の思想みたいなものが、色濃く出てる作品は、人によっていろいろ解釈できるところが魅力だったりするんですけどね。作家のことを知れば知るほど、小説が面白くなるところもあるし。

 また夏目漱石関連の小説を読んでみたいです。今度は、友達に借りたちょっと社会派かな~っていう現代小説を読むつもりです。

ホームレス中学生

2008-01-29 | 
 今、何かと話題の本ですね。お笑い芸人、麒麟の田村裕の自叙伝みたいな話です。ほとんど作文みたいで非常に読みやすいです。あっという間に読んでしまいました。

 夏休みの一ヶ月間、公園で野宿して、草を食べたり、雨のシャワーを浴びたり・・・そうとう大変だったみたい。しかし、中学生にして、一人でホームレスをしようとは。すごい精神力ですね。普通だったら、兄弟に頼ってしまいそうなものですが・・・。素直にすべて受け入れてしまうと、田村って言う人はものすごく善の塊のように思えてしまいます。実際そうかもしれないし、脚色してるのかもしれないけど・・・う~ん・・・やっぱり今現在テレビで活躍してる、ってのもあるからかなり表現やらなんやらに気を使ってある模様。それが現実味をなくしてる感じがしてちょっと残念。

 最後の方は、ホームレスというよりもお母さんに対する思い入れがたくさん書かれていました。ちょっと表題とは違う方向に行ってしまっていますが・・・こうなってくると、なんともない芸人の自叙伝的になってしまうからなぁ・・・。もうすこし、ホームレスに重点を置いて欲しかったです。

 しかし、あれだけ究極の貧乏を味わって、わき道にそれることなく(たぶん)、成長した田村さんはすごいです。やっぱり、お母さんの影響が大きいな。親の愛情を受けて育った子は曲がらないんだなぁ、と思いました。

チーム・バチスタの栄光

2008-01-19 | 
 本の感想です。映画はまだ公開されていません。予告編をみて、先に原作読んでおこうかなぁ、って思って買いました。一応、病院に勤めてる身としては、ちょっと医療関係の話は気になるわけで・・・。といっても、ニュースとかドキュメンタリー的なものには、ほとんど興味はありませんけど(汗)

 ガリレオとかでもそうでしたけど、原作とドラマとか映画って結構違ってきますよね。これも、どしょっぱつから主人公が違います。映画だと竹内ゆうこだけど、原作は男の人です。私は勝手に、高橋一生で想像して読み進めましたけど(笑)主役の田口先生は40代だから少し、高橋君では無理があるとは思いましたが、強引に読み進めました、ええ、強引に。

 そして、相手役の白鳥が映画では阿部寛さんでしたけど、私の原作からのイメージは阿部サダヲ。あ、同じ阿部だ(笑)

 これは、映画は別物としてみたほうがいいかもしれません。

 さて、本の感想。成功率がほぼ100%に近い、心臓手術のチームが続けて術死を起こす。違和感を覚えたチームの執刀医、桐生がリスク・マネージメント委員会の発動を要請します。しかし、事態を慎重に考えた委員長は、個人的に内部調査を行うことにし、神経内科の田口に調査を依頼します。田口が調査に乗り出したことによって、一度は術死が止まるのですが、その後、また術死が発生し・・・。

 うまく説明することが苦手なのですが、大体こんな感じ。医療ミスなのか、それとも人為的なものが裏で働いているのか・・・をスタッフ一人一人と対話することで、解き明かしていくストーリーです。

 前編での、田口先生の面談と、後編から出てくる白鳥と他のスタッフ達の面談のギャップが面白いです。アプローチを変えるとこうも人は変わるのか・・・。やっぱりコミュニケーションって難しいですね。どっちかっていうと、私も白鳥タイプかも。結構、職場では攻撃的なんですよね・・・(反省)

 読みやすくて、ストーリーの展開が速くてあきません。ラストの田口先生や院長にやりとりに少しウルっと来ました。現役の医者の方が作者だそうで、作者の現代医療に対するメッセージがこめられたラストじゃないのかな、と思いました。面白かったです。

 田口・白鳥ペアはシリーズものらしいので、他の話も読んでみたいです。