のっと☆おんりぃ

 腐女子サイトです。最近はにんたま多めです。五年生大好き☆「肉」レディもときどき登場します。

アポカリプト

2007-06-30 | 映画
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 全然、期待せずに見に行った映画でしたが、予想外に面白かった・・・というかあまりだらける暇がなかった映画でした。実は、見に行ったのがレイトショーで寝ちゃうかな~と思っていたのですが、全然眠くならず、最後まで観ることができました。『ゾディアック』の時は眠気との戦いでしたが・・・。

 マヤ文明がどうこうとか・・・その辺の時代の話です(笑)適当ですいません。主人公の村が、違う民族に襲われて、いけにえになるために強制連行されて、そこから逃げ出すという話です。
 
 R指定ということで、そうとう残酷かと思いましたが、まぁ、そんなもんかなってぐらいの残酷描写でした。そんなに目を覆うほどのものはないです。でも、いっぱい人が死ぬので、あんまり心地よいものではありません。

 やっぱり人間ってのは恐ろしく残酷な生き物だな、ってのを感じました。人が人を理由なく殺すのが別におかしいことじゃない、っていう道徳もなにもあったもんじゃない時代の話だからだけど、人間の根底には、こういう残酷性が残ってるんじゃないかな~と思ったりしました。

 俳優さんとか全然知らない人ばっかりだったけど、結構楽しめた映画でした。

 ただ、意味深なシーンがあったような気がしたのですが、それが別に関係なかったり、でちょっとアレ?っと思うシーンもありました。それは残念な気がします。

舞妓Haaan!

2007-06-30 | 映画
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 いやいや、面白かったです。阿部サダオさんが主演ということで、かなりハイテンションな映画でした。

 駒子ちゃんがすごい可愛かった・・・。確かに柴咲コウの舞妓姿も可愛かったけど、ああいう純和風な子の方が似合うのかもね~。

 でも、よくよく考えると、白塗りにあの特殊なメイクなわけでしょ・・・。で、へんな言い方かもしれないけど、水商売みたいなことをやってるってわけで・・・。それに普通のサラリーマンじゃ払えない料金を払ってるわけですよね・・・。日本の伝統ってのは、ちょっと不思議ですね。ああいう一種特殊な空間に大金を払うことで、浮世離れした雰囲気を味わえるのかな・・・。

 とにかく、舞妓のことに情熱を燃やし、もはやそのことしか頭になくて、手段を選ばない鬼塚君が潔くて笑えました。あの人、本当に面白いです。

 そしてそして、堤さんは相変わらずカッコよかったですvvもともと関西の人みたいで、関西弁がお上手ですね。

 ちょっと笑えたのが、京都と三重の違いを激論する場面。実は、私の会社の係長、キマグレィは三重出身ということで、ときどき変な関西弁を使うのですが、うちの部署には、バリバリの関西人、しかも京都出身の人がいるんですよね。その人の前で、キマグレィがえらそうに関西弁を使うところが笑えます。しかも、キマグレィはその人に対して、あまり良い感情を持っていないらしく、いつも突っかかっているんです。これは、エセ関西人が純関西人に対して、無意識のうちにもつコンプレックスかな~とか勝手に思ったりしました。それが、映画とかぶって面白かったです。

 駒子の出生をめぐってどうこうし始めたところから、ちょっと方向性が変わってきた感じがしましたが、まぁ、気軽に楽しめる感じでした。それに堤さんの舞妓姿が可愛かったですvv

パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド~

2007-06-30 | 映画
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 ちょっと前に見たので、だいぶ記憶が怪しくなってきてます。なので、感想は完結に。

 一応、シリーズは全部見たことになるのですが、なんせ記憶力がないですからね~。復習していかなかったのが仇となり、最初のうちは、なんのことやら、こいつ誰?みたいな感じで世界に入り込めませんでした。

 盛り上がったのは、最後の戦いくらいかな~。そこに至るまでは、長い気がして腰が痛くてしょうがなかったです。

 ジョニデも相変わらずカッコいいけど、前の方がかっこよかったな・・・。今回はもう見慣れた感じがしてしまった・・・。

 主要人物のエリザベスとかが何故かやたら目立ってた感じがする・・・。あのお嬢さん、あんなに強かったっけ??そして、オーリーの役の情けないことったら・・・。セコいよ、あいつ。

 ちょっと好きになったのは、ジェフリー・ラッシュ☆なんか今回はかっこよかったvvしゃべり方も好きです。

 ラストということで、特殊メイクのすっぴん版が出てきましたが、誰?って感じでした。知らない人だった・・・。

 そして、エンディングが終わった後のおまけ(?)私は勝手に新庄が出るとか思ってましたが、出ませんでした(あたりまえか・・・)ちょっとがっくり・

 そうそう。最後に。あのでっかくなった女の人は結局何がしたかったんでしょうか・・・??いつの間にやら消えてるし・・・。私が半分寝てたからわからなかったのかな?

 一応、シリーズ最終章。お疲れ様でした。

ゾディアック

2007-06-26 | 映画
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 実際にあった連続殺人事件が元になってます。本も出ているらしいですね。アメリカの方では、かなり有名なのかな?私は全然知らなかったけど・・・。

 ジャンルはサスペンスなので、ネタバレするとつまらないと思います。なので、未見の方は注意です。




 こっからネタバレします。


 え~、結局未解決の事件なので、映画自体も未解決で、誰が犯人なのか、はっきりしないまま終わってますね~。とりえず、目星は付いてるみたいですけど、こいつが、っていう決定的な証拠はないみたいですね。う~ん・・・なんともすっきりしない終わり方でした。

 しかも、結構時間が長いんですよね~。レイトショーで見たのもあって、かなりうとうとしてました・・・。

 主人公の事件にかける情熱もよくわからないし・・・。私は初め、この人が犯人なのかと思ってました。なんか管轄が違うからどうとかこうとか、いろいろわずらわしいことが多くて、なかなか話についていけませんでした(汗)

 でも、ジェイク・ギレンホールはやっぱし可愛いよ・・・vvあの口がたまらんです。動物みたいな口がきゃわゆい!!!あれですべてが許される・・・と私は思ってます。お姉さん(マギー)とはあんまり似てないですね。お姉さんの口は別に好みではありません。

 まぁ、あんまり理解できない映画でした(チャンチャン)

セクシーボイス&ロボ・・・最終回!

2007-06-22 | 肉以外のアニメ・漫画・ドラマ
 ついにセクロボが最終回してしまいました・・・。

 すべてリアルタイムで見たドラマです。すっごい面白いってことはないけど、ジワジワ~と心に残る感じで、見終わるとなんかすごく切ない気分になるんですよね。

 私が、ロボと同じ、オタクだからかな。余計、ロボが純粋で輝いて見えます。自分はロボみたいにはなれないだろうな~って。それはニコも同じ気持ちだったみたいですね。自分が信じたことを貫こうとすると、周りから疎外されたり、孤独になったり・・・だから自分のやりたいことは抑えて、周りに合わせる。そうすることによって、一人にならないようにする。でも、ロボは逆に自分の道を貫いて、そうすることによって、周りを魅了して決して孤独にはならないんですよね。

 ニコが最後に言っていた、ダイヤモンドのように強く美しいのがロボなんですよね~。う~ん・・・なんか最終回は今まで以上に切なくて、泣いてしまった・・・。今もなんか引きずってる感じです。

 このドラマにかなり影響を受けました。時々、ドキっとするような名言(私にとっては)をニコちゃんが言ったり、地蔵堂が言ったりするんですよね。

 一番心に残ったのは、「自分らしさ」についての地蔵堂の発言。

 「自分の好きなことをすることだけが自分らしさとは言えない。自分に与えられたこと(仕事など)をどうやって自分らしくやりとげるか。それが自分らしさじゃない?」

 本当にこの言葉はズンっと来ました。私の心に深く刻み込まれたような気がします。仕事をしてる人には、この言葉って結構くるんじゃないでしょうか?「なんで私がこんなことしなきゃいけないんだよ。」って思う仕事は投げ出したくなるけど、「自分のやり方でやりとげてやる」と思えるようになりました。

 そう考えるとロボも、ちゃんと仕事をしてお金をためて、マックスロボシリーズを集めたりしてるわけですよね。親から金をせびったりしてないし・・・。

 それから、最終回の「自分はどんなときだって自分の味方だ。」っていうロボの発言には思わず涙・・・。そう。どんなことがあっても、自分は自分を信じてくれるんですよね。絶対に離れずに一緒に居てくれるんですよね。皆、自分を忘れて、周りにどう評価されるか、とかに目がいっちゃうけど、一番大事なのは、自分がどう思うか、ですよね・・・。うう・・・また泣けてきた・・・。

 ドラマの話が進むにつれ、どんどんニコはロボに惹かれるのですが、その気持ちはすご~くわかります。途中で、ロボがマックスロボを捨て、リアルに生きようとするのですが、その時のニコの焦燥と切なさは痛いほどよくわかりました。いつも当たり前だと思っていたものが、いきなり消えてしまうと、ただただ空まわるしかないんですよね・・・。

 それから、ロボとよっちゃんの関係も微妙に気になったり・・・。腐女子ですから・・・(笑)

 私の中では ニコ→ロボ←よっちゃん、です。あ、あと三日坊主も加わります。ロボは天然タラシですね!よっちゃん、めっちゃロボのこと好きそう。最終回でキスするかと思うくらい近づいてたし(違うか・・・)カズミちゃんとのことも、ちょっとロボが嫉妬するかな~見たいな感じで嬉しそうに否定してたし(これも違うか)いかんいかん・・・腐ってるぞ、自分!今更だけどさっ。

 もう一回、見直してみよう☆幻の第七話はいつやるのかな~。

 あ、そうそう。主題歌の『ひとつだけ』も買いました。これはカップリング曲なんですけどね。ドラマにマッチしてて、ラストを盛り上げてくれる歌です。歌詞が好きです。

 「愛を知ることはきっといらないものに気づいていくこと」とか・・・まさしくドラマのテーマですね・・・。この曲聴くとドラマを思い出しちゃって、切なくなります。
 
 漫画も読んでみたいな~。あ~やっぱり松山ケンイチ好きだぁ~。ロボ=松ケン、もうこれは絶対ですね!

大日本人

2007-06-22 | 映画
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 話題の映画です。同時公開した北野作品とどっちを見に行こうか・・・と悩むこともなく、こっちにしました。まぁ、この作品も見るか見ないか微妙だったんですけど、ちょうど見たい映画がいい時間にやってなかったので、見てみました。
 前の記事で、団体客が来ていたと書いたのですが、どっかの学校・・・なのかな?ちょっとヤンチャ系の子たちが多かったです。でも、映画中は少し出入りしたりはありましたが、そんなに騒いだりせず、予想したようなひどい事態にはなりませんでした。

 結構、謎が多い映画なのですが、見てみて、発想がびっくりしましたね。まったく予想外でした。もし、未見の方でその内容が知りたくない方は注意してください。


 こっからネタバレします。



 大日本人って・・・読んで字のごとくでしたね・・・。おっきくなるんだ・・・大きい日本人なんだね・・・。そして、大きい人の苗字の上には大っていう文字がつくのね・・・。ちょっと笑えました。でも、誰が最初に電流流そうとかしたんだろう?普通の生活してたら、自分が大きくなることになんか気づかないよね・・・。それは考えてはいけないのかしら。

 設定は、大日本人の大佐藤さんに密着取材・・・みたいな感じの撮り方でした。このインタビューしてる人のしゃべり方がちょっとムカっとくるしゃべり方でした。レポーターって皆、こんな感じなんでしょうか?わざとカチンとくる言い方して、本音を引き出そうとしてるのかなぁ。なんか嫌だな。

 時々、日本に「獣」と呼ばれる怪獣が登場して、それを大日本人が戦って殺すという、いきなり突拍子もない展開にっ!!この獣がキモイです・・・。本当に・・・。全部キモイ・・・。ちょっと付いていけなかったっす・・・。

 海外で上映された時、外国人にはニュアンスが伝わったんでしょうか??関西弁のやりとりとか、独特な言い回しとか・・・理解されるのかな?そう考えると逆に、海外のものが日本に来る時、字幕を作るのにどんなに大変かがわかりますね~。

 話の核となるのは、伝統に対する畏怖の薄れや、海外情勢に対する露骨な批判です。言いたいことはわかるけどさ~、露骨すぎやしないかい?

 団体客の子たちも、映画が終わったとたん苦笑いしてました。地元の関西とかではまた違った反応があるんだろうけどさ・・・私にはイマイチでした。

Brick(ブリック)

2007-06-22 | 映画
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 ブリックとはですね~、まぁ、いろいろな意味があるのですが、ブロックみたいな塊のことをさすのでしょうか。それが発展して、コカインの一キロの塊みたいな意味になったりします。

 というわけで、麻薬がらみのサスペンスです。舞台は高校。当然のことながら、R指定の映画となっております。
 残酷なシーンとかエッチィシーンとかはでてこないんですけどね~。内容が教育上よろしくないのかな?

 ・・・でも、日本の高校生にこんな奴らいないと思うけどな・・・。っていうか、この人たち本当に高校生ですか?私と同じくらいの年に見えるんですけど(それはサバ読みすぎか?)いやいや、アメリカ人っていうのは年齢不詳ですね~。日本人が幼すぎるのかな??とにかく、日本とは違うな~ってヒシヒシと思いました。

 で、内容。以前、付き合っていた女の子が殺され、横たわるという衝撃的なシーンから始まります。それを見つめる主人公。彼は2日前の彼女の不可解な発言を思い出します。彼女はなんらかの事件に巻き込まれて、殺されたに違いない。彼女を守れなかった主人公は、事件の謎を解き明かそうと奔走しますが・・・。

 ううむ・・・展開が速いですね・・・。頭をフル回転してみないと、誰が何をしたのかとか、どういう風に仕掛けたのかとか混乱します・・・。

 いろいろ個性的なメンバーが出てきて、キャラクターは面白かったです。主人公の一匹狼っぷりがよかったです。かっこいい・・・。頭もいいし、顔もいいし、腕っ節も強い・・・いいですね~vvでも、別れた彼女が言うように、孤独だからこそ、かえって自分のものに対する固執が強いっていうのもわかる気がします。本人はそのつもりはないかもしれないけど、相手が孤独なれてない人だったら、世界が狭くなってしまって、圧迫感を感じるかもしれませんね~。

 さて、謎解きの方ですが・・・推理するというより、主人公が計画的に犯人と思われる組織に関わっていく感じです。私はちゃんと理解できたかどうか怪しいのですが・・・。

 キャストは全員見たことない人でした。まぁ、地味だけどそれなりに面白い映画でした。

ドリーム・クルーズ

2007-06-20 | 映画
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 もうもう・・・。なんていうか、笑いをこらえるのに必死でした。

 ホラーなんですけどね。もはやホラーじゃねぇよ、って感じの映画でした。とにかく笑える。演じてる人達が本気の分、余計笑えます。

 ラストの日米幽霊対決には、もう絶句です(爆)

 内容はですね~、弟を水の事故で亡くしたという、トラウマを持つ外国人弁護士が、日本人のクライアントの美人妻と不倫関係になってしまい、それが夫にばれて、海の上に連れ出される・・・。しかし、海には、その夫が殺した前妻の怨霊がいて、3人を次々と襲いだす・・・と言った感じです。

 とにかく、怖くないです。PG12となっていますが、全然その手のシーンはありませ~ん。まぁ、低予算すぎて、お粗末な感じです。

 日本の幽霊と、アメリカのゴーストの共演って基本的に無理じゃないですか?っていうか、ここに出てくる幽霊は、おかしい。だって、幽霊ってどこでも自在に通り抜けられるはずなのに、一生懸命ドアを壊そうとしてるし・・・。

 ラストもそれでいいのか、と思うほどあっけないです。生まれた子供の名前は、弟の名前(ショーン)にするらしいよ。でも、女の子が生まれたらどうするのかな?ナオミにするんでしょうかね?そうだったら、結構怖いかもです。ラストのどんでん返し、ちょっと期待したんですが、普通に終わってましたね・・・。

 結構期待したんですけど、裏切られました。笑えはしたんですけどね~。

団体?

2007-06-19 | 日記
今、映画館に来ているのですが、なんか人が多いです。『大日本人』を見るつもりなのですが、受け付けの人に団体客がいます、と言われました。

だ、団体客?

なんかものすごくやな予感がします…。ロビーにいた連中では…ガラ悪そうだったんですけど…。予感が的中しそうで恐ろしいです…。

プレステージ

2007-06-17 | 映画
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 この映画はネタバレすると相当面白くないので、未見の方は注意してください。


 こっからネタバレします。


 見る前はかなり期待してたんですけどね~。う~ん・・・ちょっと期待しすぎたかな、って感じでした。
 世紀のマジシャン対決っていうことでしたけど、そんなにマジックで対決してる感じでもなかったし・・・。なんといっても・・・・

 かなり早い段階でわかっちゃいましたから・・・。

 わかってからは、なんか白々しく思えてきてしまって・・・。どうせ、最後にはこういうことだろ・・・と思っていたら案の定、そうでしたしね・・・。

 ヒュー・ジャックマン側の瞬間移動の方法も、相当現実離れしてましたね・・・。あれは納得いかないよ・・・。これも、大体予想がついてたけど、ここまで的中してしまうとは・・・嫌な意味で・・・。

 結構、出演陣は豪華なのに、内容がちょっとつまらなかったですね・・・。前の『メメント』とかの驚きはなかったです。

 ネタバレする、とか書きながら、そんなにしてないか・・・。