当たったであります！

　この前、友達に教えてもらって送った試写会が当たりました！！やったぁ！！近々オープンする映画館で、相当期待できそう。しかも、舞台挨拶があるんです！試写会の映画は『蒼き狼』。そう、松山ケンイチがでる映画なんです。

　・・・ということは・・・・本人くる？？来るんじゃね？？うわ～、生だよ、生松山だよ！！ドキドキが止まらない！！

　かつては、こんな地方都市の映画館にも、売り出し中の妻夫木聡やら玉木宏が来たことがあるんですよ。だから、きっと今、売出し中の松山君も登竜門としてくるに違いない！！反町とかどうでもいい。松山君が来ますよ～に☆

　ちょっと気がかりなのが、友達が当選してないっぽいこと・・・。試写会の招待状は、一枚につき一人なので、友達が当たってくれないと一人で行くことになりそうで、ちょっと不安です・・・。まだ明日にでも当選するのかもしれないけど・・・当たってほしいです。

人形の家

　作者はイプセンです。

　偶然、両親の本棚にあったので読んでみました。世界的に有名な作品です。前々から読んでみたいとは思っていたのですが・・・。

　本当に短いお話です。難しい話かと思って構えてましたが、案外読みやすいし、語り口も軽やかです。

　内容は、ノラという女性が、夫のために自分の父親の名前を利用して、借金をします。それを夫の同僚がかぎつけ、ノラを脅して、ノラの夫に自分を会社で重要なポストにつけるように脅迫します。ノラはそんな脅しには屈せず、夫が自分のことを理解してくれる、と信じますが・・・。

　女は家にいて、夫または父親の人形でいればいい・・・という考え方を、女ではなく一人の人間として生きていきたい、と決心し何もかもを捨て、家を出て行くノラ。今は女性は一人の人間として、社会的弱者ではなく生活していくのは当然なこと、となっていますが、この作品が発表された当時は、こういう考えは斬新だったでしょうね。まぁ、イプセン自身は、そんなにフェミニストではなかったらしいですが、人間的扱いを受けていない人が、自立する、ということを書きたかった作品だと思います。

　ノラのすごいところは、夫に見放されたから出て行くのではなくて、何もかもうまくことが運んだのだけど、その過程で垣間見た夫の人間性に疑問を感じて、自らその場を去る、というところです。そこに強さを感じます。ノラの行く末は、終わり方からしてあまり明るいとは思えませんが、読んだ人や、舞台を見た人には何かしら、一筋の光を投げかけてくれるように思います。

　別に意識したわけじゃないけど、女性関係の本を続けて読んだので、今回は児童文学を読んでます。

恋愛中毒

　作者は山本文緒さんです。

　一時期、流行ってた作者さんですね。気になってたけど、恋愛小説っていうジャンルにあまり興味がなかったので読んでなかったです。

　古本屋で１００円で売ってたので、何気に買って読んでみました。

　


　ネタバレしますので、未読の方はご注意を。



　
　ベタベタな恋愛、というより、一人の女性の恋愛に対する考え方というか、陥り方というか、そんな話でしたね。

　一人の孤独な女性が、バイト先で偶然、芸能人兼作家の先生と出会います。先生にはたくさんの愛人がいるのですが、自分はその一人でいい、独り占めする気はない、と最初は関係を初めて行きます。しかし、自分のことを必要とされるたびに・・・。


　最後では明らかになるのですが、一人称で語られているので、なかなか気づきにくい主人公の恋愛に対する傾向・・・。まぁ、はっきりいって、ストーカー体質です。なんだかんだ言ってますが、ストーカーです。しかも重度の。独りよがりなことこの上ないです。

　案外、サバサバしてそうな人ほど、恋愛に対して粘着質なところがあるかもしれませんね。

　常に誰にも必要とされていない、と感じ過ごしてきたからこそ、一度必要とされると、もう相手に尽くすことをとめられないんでしょうね～。それで、男の方が、重荷に感じて離れていくと、「私がこれだけしてあげたのに、どうして？どうしてそれに答えてくれないの？」となるわけですね。

　こういう人は、チャランポランな男と付き合ってはいけないです。同じように、粘着質で常にお互いを監視してないと落ち着かないような、同じような性質の人と付き合うとうまくいくではないかと思います。

　私はどっちかっていうと、熱しやすいけど、相手が冷めると同じように冷めるタイプだと思うから、あんまり主人公に共感できませんでした・・・。大体、付き合ってる男に言い寄ってくる女の方をうらむのは、なんか違うような気がします。自分に隙があるから、男は浮気したかもしれないし、浮気性なだめな男だったかもしれないし・・・。誰かを恨むなら即わかれりゃいいのに、って思います。まぁ、確かにわざと言い寄ってくる女は腹立ちますけどね。

　語り口は軽くて読みやすいのですが、なんだか内容がラストに近づくにつれてドロドロしてきます。最後の主人公の強行手段は恐ろしいですね・・・。

　私は共感できなかったけど、世の中には共感できる女性はいっぱいいると思います。よく友達の恋愛話とか聞くと、「ああ、はまってるなぁ。」と思うことがあります。女の人ほど恋愛一筋になりやすいのかなぁ。自分も一途な恋愛ってのにあこがれますけど、ストーカーにはなりたくないです・・・。

悟らなきゃ

　最近、キマグレィ以上に、バカ男がむかついてしょうがないです。

　なんだろう。もう言葉が通じないみたいな。何もかも勘違いしてるし、こっちがどんなことを言っても悪意にとる、みたいな感じで。

　仕事しないし、やってるフリがうまくいってると思ってるし、パートのおばさんとのおしゃべりに命をかけてるし、失敗しても反省しないし。

　「ボクは合コンのことで頭がいっぱいなんで。」

　これ、奴の失敗したときの言い訳です。ありえないです。これで皆が納得すると本気で思ってるところが恐ろしいです。さすがコネ入社だけあります。とんでもないバカ野郎です。

　こっちが注意しても絶対聞こうとしない。逆に自分が不当に扱われると勘違いし、「いじめられている、と投書しますよ。」みたいな脅しをかけてるつもりみたいなんですけど、こっちとしてみたら、「やってみろよ。」です。むしろ、投書してもらいたい。そして現状を第三者にわかってもらいたい。どんなむちゃくちゃな奴なのか。そして、それを注意しない上司の管理能力のなさを。

　もう部署をまるごと改善しないとどうにもならないです。

　でも、そんなことはありえないんだろうなぁ。古い体質の会社だし。コネがあること自体、まだ古さを感じますね。

　ということで、今日をもって、バカ男を部署にいないものとして扱おうと思います。最初は難しいかもしれないけど、だんだん存在も消えてくることでしょう。奴が何をやろうとも知らん顔します。そういうろくでもない男は、きっと後でしっぺ返しがくるから。あんなバカのために、イライラしたり、愚痴をいって心が腐るのがいやだから。

　ちょっと頭がおかしい人をボランティアで預かってる、って考えるようにします。同じ人間として考えると、ありえないことばかりで腹が立ちますが、同じ人間じゃないんだ、と考えると腹も立ちません。

　明日からは新しい、すっきりした気分で仕事しよう！！

ギザギザハート

昨日飲み会がありました。期待していなかった割りには、当りとはいかないまでも珍しく普通のメンバーでした。あんまり盛り上がらなかったけど、気を遣って他の子よりはしゃべってたと思います。みんなで最後に携帯番号を交換して、まずまず手応えがあったかな～っと思いきや…。

誰からも連絡なしです…(T_T)唯一、主催の人から義理みたいなメールが来た程度…。

なんで～？！どうしてこうもモテないんでしょう、私…。何が原因なんでしょうか？初めは見た目の悪さかと思ってましたが、最近それだけじゃない何かがある気がしてしょうがないです。性格？雰囲気？わかりません…。ぶっちゃけ自分が男だったら、自分みたいな女はありなんですけど…。ナルではないけど、そんなに扱いにくい女じゃないと思うけどな～。

どうせあんまり場を盛り上げてなかった友達が、ちゃっかり連絡とりあってそうです。あ～、やだやだ！ばからしいよ～。昨日の私のがんばった時間を返してほしいです、マジで。

どうしよう…。もうこんな歳なのに…。お見合いしかないのかなぁ。悲しいよ…。恋愛がしたいです！どうか今年こそ恋愛の神様がほほえんでくれますように！

銀魂アニメの感想～キャラクターはシルエットで見分けられるように～

　海坊主編も終わって、またいつもの日常に戻った感じの銀魂です。

　今回はヒロインをめぐっての女の戦い。

　結構、キャサリン好きです。しゃべり方とか笑える。ちょっとニャンボワサーが口癖になった。

　終始、自分の股間が気になって仕方ない銀さん。キャサリンの「星になりました」発言でびびってるところが可愛かったです。そして、お酒を飲み始めて、ほんのり赤らんでる銀さんも可愛かった・・・ｖｖ可愛いといえば、昨日、日本アカデミー賞かなんかに出てた松山ケンイチもめっちゃ可愛かった・・・。なにあの無邪気な笑顔わさっ！おねいさん、ドキドキしちゃったよ。テレビの前で、ズーーっと「かーわーいーいー！」て言ってたよ。

　お妙さんが今回はさらに、デンジャラスになってて怖かったっす・・・。マダオ殴られすぎ！！でも、Ｍだからいいのか・・・？

　さっちゃんは発言が結構下ネタが多いので、家族で見てるとドキドキします。今回も父親が近くで見ていたので、どんな反応してるのか見るのが怖かったです。見なかったけど・・・。

　終わったと思ったら、突然、次回の話をやりだしてビビリました。あの忍者のだね！また服部さんが出る～ｖｖ嬉しいな☆

バレンタインデーなんて燃えちまえ！

　さて、昨日はバレンタインデーでしたね。好きな人がいるときはドキドキするものですが、心が枯れてると存在さえ忘れます。

　今回も「ああ。そういえばもうすぐだね。」って感じで、会社の男どもにくれてやるチョコを代表で買ってきました。

　去年は一人７００円くらいのチョコにしたんですけど、その時、お返しのクッキーがスーパーで山積みになって売られている３００円くらいのものだったので、今年は４００円くらいのものにランクダウンさせてもらいました。でも、見た目はいいんで、結構高く見えるんじゃないかな、とか思いつつ。

　ちなみに、全員でお金を出し合った結果、一人１７０円でした（笑）

　まぁ、それはいいんですけど、本当は絶対あげたくないバカ男にもしょうがないのであげたのですが、あいつお礼も言わないの！！ホント、腹立つバカだわ。

　しかも信じられないことに、昼食のときに、いきなり包装を破いて、自分の分を一つとって、「後は皆で食べてください。」ってもらった人達に差し出すんですよ。そんならもう、お前には来年からやらねぇよ！！

　とんだ常識知らずもいたもんです。

　だめだ、ホント、あいつキモイ・・・。消えてほしい・・・。

　ちなみに、係長のキマグレィは、こっそり高級チョコを買い込んできて、男の人達に配り歩いたそうです。男狂いは怖いねぇ・・・。

今月のパンツ（２月）

　さて、今月のパンツですが・・・。やったらピンク率が高かったです。ごらんの通り、ピンクのパンツ。淡い水玉が付いてて、可愛いとは思うのですが・・・。

　

　こっちもピンクで似たような感じ。偶然だとは思いますが、次は違う色どおしで来てほしいなぁ。ちなみに、ブラのセットもピンクでした・・・。

　

　下着のセットの方は、今回は一枚でした。長袖のインナー。こういうのは嬉しいけど、もう少し早い時期に来てほしかったです。普通にロンＴのインナーとしてきたら、襟元から見えてしまい困りました。タートル向きなのかな？

　今月は微妙だったので、来月に期待したいです。

　

同期の二次会

　先日、会社の同期の結婚式の二次会に行ってきました。

　前にも書いたと思いますけど、同期とはどうも気が合わないので、とても憂鬱でした。案の定、席も端っこの方で、その結婚する同期が所属している部署が盛り上がるのを、ちょっと冷めてみてる、っていう格好になってしまいました。

　なんだか料理もありきたりで少ないし、あんまりおいしくないし、お酒も飲み放題の割には注文取りに来るの遅いし・・・やっぱり大勢で飲むのって苦手です。楽しくないよ～。二次会のお決まりのゲームみたいのをやりましたが、なんにも当たらなかったし。帰りに箸がもらえたけどね。

　一番いやだったのが、招待客のマナーの悪さ。その同期っていうのが男性なんですけど、その仲間達（たぶん学生時代のとか、所属するスポーツチームのメンバー）の態度が悪すぎ！！食べ物投げたり、女の子狙いがバレバレだったり・・・。もうそれですべてが台無しって感じです。友達でその人の普段の生活がわかったりしませんか？ちょっと幻滅しました・・・。奥さんの方も、微妙にいやだったんじゃないのかな？旦那になる人の友達がこんなのって・・・まぁ、すべて知ってて受け入れてるのかもしれないけど・・・。

　早い時間にお開きになったので、三次会には参加せずにさっさと帰りました。

　で、途中で酒屋を発見して、入ってみたら探していたマカダミアナッツのリキュールを発見！！結構高かったけど、嬉しかったです☆いやなことばかりじゃないね♪

　あ～あ。まわりは結婚結婚でどうしよう、って感じです。焦りとかはないけど、よくよく考えると、将来が不安になってきたりします・・・。どうなることやら・・・。私も早く二次会の主役になりたい！！

あなたを忘れない

　詳しい情報はこちらをどうぞ。

　あんまり詳しくは知らないのですが、今から数年前、駅のホームに転落した人を助けようとして、命を落とした韓国人青年のお話です。なんか、事件以外のエピソードはまったくフィクションらしいですが・・・。

　さてさて、あまり期待してみなかったぶん、まぁ楽しめたほうだと思います。やや、韓国に気を使った内容かな、とは思いました。日本人はなんだか甘ちゃんで韓国人は兵役とかもあって、しっかりしてるんだぞ、みたいな考えが根底にあったような内容だったなぁ。

　イケメン主人公に、三枚目でひょうきんな友達、っていう韓国映画お決まりの設定でしたね。

　日本人の女の子は実際、歌手の人みたいですが、歌・・・そんなにうまいか？ちょっと疑問符でした。逆に主人公の韓国人男性の方が歌、うまいよ。ちょっと聞きほれてしまいました。歌手ではないみたいだけど、歌手になれるよ、うまいもん！とかいって、吹き替えとかだったら萎えますが・・・。

　わかってたことだけど、最後のシーンは泣けました。ひたすら最後まで好青年でしたね、彼は。