のっと☆おんりぃ

 腐女子サイトです。最近はにんたま多めです。五年生大好き☆「肉」レディもときどき登場します。

犬神家の一族

2007-01-29 | 映画
 詳しい情報はこちらをどうぞ。

 前の記事にも書きましたが、こちらは映画版の感想です。小説読んでから見に行きました。

 一応ミステリーなんで、ネタバレ注意です。








 率直な感想としては、小説を読まずに見たほうがよかったかも・・・ですね。小説が素晴らしい分、いろいろと粗さがしをしてしまいます・・・。

 キャストは確かに豪華です。でもさ・・・全体的に年齢層が上すぎやしないかね、と思います。特に主要メンバーが。三姉妹はいい感じでしたよ。特に松坂慶子が中年の魅力たっぷりで、なんかゾクゾクしました。

 金田一は私の中では、20~30代なんですけど。あの人はもう60は超えてるよね・・・。やだぁ。やたらフケをボロボロこぼしてるのも、乙女としては萎えました(おい)私の中では、金田一=安藤政信なんですけどっ!(いや、単に髪がチリチリだからだけかもしんないけど)
 珠世も20代前半の設定だから、奈々子はどうかと思う・・・。むしろ、奥菜恵みの方がいいよ。
 この二人が並ぶシーンがあるのですが、あまりの身長差に笑ってしまいました。

 スケキヨ君も濃いぃ・・・(笑)
 静馬のキャラが笑えたんですけど。言葉使いとか。「どぇらい傷を負っちまった」ってところは噴出しそうになりました。何処の人ですか、あなた。

 小説といろいろ設定が変わってました。殺人方法とか、さかさま死体の意味とか、ちょっと変わってて残念でした。

 一番残念だったのが、最後に松子が梅子と竹子にいたわりの言葉をかけるシーンがなくなってたところ。小夜子もなんだか扱いがひどすぎてかわいそうでした。

 小説の最後の最後での温かみがなくなってて、ただの一人よがりな殺人者で終わってたところが寂しかったです。

 男同士の契りのところをもっと詳しくやるかと期待していましたが(こらこら)あっさり終わっていたので、これはかなり残念でした。昔は多かったみたいだけどね~。男同士って。結構、今よりも主流だったみたいよ・・・(どうでもいい)

 楽しみにしてた分、あらら・・・って感じがぬぐえません。殺人シーンや死体が全然リアルじゃないし。思いっきり人形まるわかりでちょっと冷めました。

 気づけば酷評になってしまった・・・。まぁ、それだけ小説が素晴らしいってことで・・・。

犬神家の一族

2007-01-29 | 
 作者は横溝正史。あまりにも有名ですね~。

 金田一シリーズは数冊読んだことがあるのですが、意外や意外、犬神家は読んだことがなかったのです。家にあると思っていたらなかったし・・・。映画も始まっていたので、映画を見る前に読んでおこうと思って、古本屋で購入しました。

 大体、金田一シリーズといえば、相続やら家がらみのドロドロ系なのですが、これはまさしく金字塔的な作品ですね。

 財界トップの創始者が亡くなった後、母親が違う3人の姉妹と、血の繋がらない恩人の娘とが相続をかけて血みどろの争いを起こすという話です。

 トリックとか自体は、なんとなく読めてしまって奇抜なものではないのですが、それを取り巻く雰囲気、とでもいうのでしょうか。それが独特で話に引き込まれます。金田一目線だったり、違う目線だったり・・・で飽きさせません。

 昔はどっちかっていうと、親戚同士の結婚が多かったみたいだから、特に財産争いとかが激しかったでしょうね~。女の子が生まれたら、兄弟の誰かの息子と結婚させないと財産がもらえないとか・・・いろいろお金をめぐるすごい争いが起こってそうです。

 私はどっちかっていうと、江戸川乱歩とかのちょっと、奇妙な世界観の小説の方が好きなのですが、明智小五郎よりは、金田一耕助の方がキャラクター的には好きだったりします。変装とかしないぶん、正統派な感じもするし(笑)

 さて、小説の方に話を戻しまして・・・。あまり金田一シリーズをよんだことがないので、はっきりとしたことはいえませんが、今まで読んだシリーズで共通していることは、血縁のつながりの強さを感じる作品が多いなぁ、ということです。確かに、相続をめぐって骨肉の争いをしたりもするのですが、血縁者に対する愛情も深いものを感じます。だから、いくらひどい殺人者でも、私利私欲だけではない、血縁者に対するいたわりみたいなものを感じて、悪い奴だ、だけで終わらせません。そこが金田一シリーズの魅力でもあると思います。

 次の映画の感想の方で、ちょっと小説と比較したいと思います。

 小説の感想は、不朽の名作だけあって、とても面白いものでした。時代設定は古いけど、古さを感じさせない、これからも読み継がれていく作品だと思います。

同期会

2007-01-28 | 日記
 先日、同期会がありました。

 どうも、この手の会ってのが苦手です。大人数でご飯とか食べるって・・・。どっかにも書いたかもしれませんが、団体行動が苦手なので、誰としゃべったらいいのかわかりません。それに、普段から仲のいい子たちではないので、会話に困ります。ちょっとしゃべって、すぐに会話が途切れてしまいます。

 この年代にあった話題を私が持っていないのも原因かもしれません。結婚の話とか恋愛の話とか・・・。そういう話をしたいけど、とんとそういう出来事がないので、「いい人がいたらいいね~」で終わってしまいます。あとは、ひたすら、誰かの恋愛話とかを聞くだけ・・・。

 それから、仕事の話もできません。私の部署は皆から忘れ去られたような部署だから、その部署の話をしても、「ふ~ん」くらいで終わってしまうし、話すことといっても、愚痴しかないので、会話が成立しません。別に愚痴なんか言ってもわかってもらえないだろうから、言いたくもないし・・・。

 ああ、つまんない!!本当に同期会ってつまんないです。いつも行かなきゃよかったって思います。お金使ってつまんない場所に参加するのってバカらしいですよね。でも、行かないとさらに孤立しそうな気がするんだ・・・。別にそれだったらそれでいいけどさ。

 周りに映画やアニメ、本などそういうのが好きな子がいないので、そういう話ができる人がほしいです。同期の子たちは一体何をして一日過ごしているんだろう。仕事して、家でテレビみて終わりなのかな。

 それから、私はいつも車で会社に行くので、同期会にも車で行きます。なのでお酒が飲めません。他の子たちは、誰か(私とか)に送ってもらえばいいや、みたいな感じで結構飲んでます。だから、それも会話についていけない原因かもしれません。送って行くのはかまわないけど、なんだかバカらしくも思えてきたので、次は参加しないでおこうかな・・・。

 あ、でもまた二月に同期の結婚式の二次会があるんだ・・・。また孤立しちゃうかな・・・。ふぅ・・・。

スキャナー・ダークリー

2007-01-25 | 映画
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 最近、やたら年齢制限がある映画が封切りされてる気がします。っていうか、以前に比べて、年齢制限が厳しくなってきてるような・・・。いろいろな要因が考えられますが、年齢制限で大体の映画の程度がわかっちゃうのは、ちょっと楽しみが減った感じがします。

 今回は、完璧に麻薬がらみでR指定。日本ではそんなに心配することないとは思うのですが、麻薬が日常品のように出てくるので若い子たちには悪影響と考えられたのでしょう。でも、手に入りにくい麻薬をR指定にしてもあんまり意味がないと思いますけどね~。むしろ、未成年の飲酒とか喫煙とかが問題じゃないのかなぁ。

 まぁ、そんなことはおいといて、内容の感想。

 今から遠くない未来、新種の麻薬が出回り、人々に悪影響を及ぼす。麻薬を取り締まるため、あるグループに捜査員がもぐりこむが・・・。

 ちょっとSFっぽいけど、主人公の姿を特殊のスーツで隠しているので、正体が同僚にもわからない、っていう設定が入り込めなかった。普通に入り口から出て行ってるから、ちょっと考えれば、あいつがあいつだ、ってわかりそうなものですけどね。
 この辺で作品に入り込めなかったので、ダラダラした感じがしました。あんま話に動きがないし、ヤマ場がよくわかりませんでした。

 実写に近いアニメ。かなりリアルでしたが、あのスーツが特殊な映像としての効果を発揮してただけで、別に他の部分をアニメにする意味がよくわかりませんでした。

 主演はキアヌ・リーブスです。かっこいい・・・けど、実写で見たかった・・・。

 う~ん・・・あまり期待してなかったけど、やっぱり期待しなくてよかったです。

納豆復活!

2007-01-24 | 日記
 先日、納豆を返せ、という記事を書きましたが、かえって来ました!!

 やっぱり捏造だったんですね!おかしいと思いましたよ。納豆を一日に二回食べてる人なんて、全国に星の数ほどいると思います。そんな簡単に痩せられたら世話ないよ。

 誰でもすぐに安価に手に入れることができる納豆で、ダイエットができると聞いちゃあ誰でもやってみたくなるでしょうよ。テレビやマスコミは影響を考えるべきですね。

 あと、店も便乗して納豆の値段を定価で売ってたのが腹が立ちました。いつも安売りしてるくせに!!それでこの結末。在庫抱えてどうするつもりでしょうね?

 まぁ、私としてはまた手に入るようになったので満足なのですが。

 番組は打ち切りになったみたいですね。納豆のしっぺ返しは恐ろしいです・・・。

ホステル

2007-01-22 | 映画
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 結構、話題作なのでしょうか?あんまり人が入ってないだろうと思って見に行ったら、結構見る人がいてびっくりしました。

 予告編はかなり過激でしたね。ホラー好きの私も見に行こうかどうか迷いましたが、やっぱりホラー好きの血が騒ぐので見に行きました(笑)例によって、誰も一緒に来てくれる人はいなかったので、一人鑑賞☆周りはカップルやら友達同士やらが多かったです。

 チケット買うときに「かなり過激なシーンがあるので体調大丈夫ですか?」と聞かれました。そんなにすごいんかい、とちょっとドキドキ。

 しかし、見終わって、「・・・え?18禁?」みたいな。普通にR15くらいでいいと思いました。むしろこの前みた『SAW3』の方が過激です。
 たぶん、この18禁はエッチィ要素が多いのと、麻薬が横行していたり、人道的に誤解を与えるような描写があるからでしょう。
 最初のうちはおっぱいだらけだった。女の人はとりあえず脱ぐ、みたいな。男性には嬉しいのかもしれない。

 この映画を見るまえ、友達から「愛の流刑地みたら、寺島しのぶがポロリしてたよ。」とメールが来たけど、この映画はポロリどころじゃないから(笑)みなさん、惜しみなく出しまくってましたよ。

 さて、肝心のストーリー。
 バックッパッカーの大学生3人が、ヨーロッパで女あさりをしている最中、ジャンキーの男に最高の女達が抱ける場所がある、とヨーロッパの片田舎のホステルを教えられます。そこに出かけた大学生たちは本当に、最高の女性達に出会いますが、次の日、大学生のうちの一人がいなくなってしまいます。一体、彼はどうなったのか?ここから、残りの二人にも恐怖が襲い掛かります・・・。

 ネタバレしますので注意です。






 なんというか・・・おいしい話には裏があるってことですね。お金持ちが裏で自分の欲望を・・・考えると気持ち悪いですね。フィクションとは言え、行方不明で調査されないのかい、って思いますが、今度『ホステル2』がやるみたいなので、この恐ろしい世界はまだ警察などから手付かずのまま存在し続けるのでしょう・・・。こえぇな。

 拷問シーンは予告編では恐ろしい感じでしたが、そんなにすごくなく。肝心なとこ見せないもん。別にそんなに積極的に見たいわけじゃないけど(笑)もうちょっとグロイシーンがあるかと思ったけど、そうでもなかったです。

 最後の編の日本人の女の子が、バーナーかなんかで拷問されて、目玉が飛び出てましたが、ちょっと笑ってしまいました(笑い事じゃないけど)昔、会社の防災訓練で特殊メイクで目玉が飛び出てる人を演じてる人がいたので、それを思い出してしまいました。

 主役の人は可愛い顔してますね☆結構、あの口の形とか好みです。主人公も拷問されてバットエンドかと思いましたが、最後は自分に危害を与えた人を殺してましたね。それはちょっとスカっとしました。

 残酷ではあるのですが、意外とアクション的なハラハラしたシーンもあったし、思ってたよりも楽しめました。エッチィ場面はちょっと閉口したけどね。

銀魂アニメの感想~メニューの多い~

2007-01-22 | 肉以外のアニメ・漫画・ドラマ
 今回はヅラが主役☆

 取り締まりをする沖田君が可愛かったです。エロ本にこだわるところに若さを感じました。やっぱり沖田君が好きなのは、アレ系の雑誌なんでしょうか?さっちゃんと気が合いそうですね。

 なんかどっかで聞いたのですが、Sの人間はSの人とは付き合えない(うまくいかない)そうです。逆にMの人はMとでも大丈夫みたいです。だからちまたでは、沖田君と神楽ちゃんの仲が噂されてますが・・・二人ともSっぽいのでどうかな、と思ったりしました。どうでもいいことですが。別に公認の仲じゃないしね。

 さて、怪我をしてしまったヅラをかくまう幾松さん。この人、歴史上では、桂小五郎の妻なんですよね?漫画では未亡人みたいになって、微妙な大人の関係で終わってましたが・・・。

 なんかヅラも幾松さんも意識しあっているので、二人で同じ屋根の下に住むっていう状況がドキドキしました。ちょっとオリジナル要素が入ってて、ヅラが寝てる横で、幾松さんが風呂上りなのか、髪をとかしてるシーンは、刺激が強かったです。おいおい・・・アニメで原作以上に大人の雰囲気かもし出してるよ、ってな感じで。

 今回の沖田君は何故か、真剣でしたが、あれは土方さんを爆破するための演技??土方さん、山崎より先にアフロになっちゃいましたね(笑)

 二人で団子食べてるシーンがよかったです。そして、マイマヨで団子にマヨをつけて食べてる土方さんが強烈でした。完全に味覚障害ですね。病院にいきましょう。

 イラストはちょっと字が消えてしまったんですが、沖田君に爆破された後も団子を食べる土方さん。マヨって焼くとおいしくなると思いませんか?焼けたマヨ付き団子を食べて、意外とイケるじゃん、とのん気に思う土方さんです(意味不明)完全なる妄想の産物です。

 次回は海坊主編が始まりますね。いろいろ原作と前後したりしてますが、ついに来たかって感じです。銀魂の中では結構大きいストーリーですよね~。真選組も出てくるし楽しみです♪

悪夢探偵

2007-01-21 | 映画
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 塚本晋也(漢字あってるかな?)監督、出演その他もろもろ・・・。すいません、あんまり邦画みないんで、誰?って感じでした・・・。塚本たかしだと思ってました。出てこなかったので、アレ?っと思いましたけど(バカ)

 さて、まぁそれは置いといて。

 私、この映画をコメディ映画だと思っていました。だって、人の夢に入る探偵って・・・こんなホラー映画だとは思いもしなかったですよ。PG12だから、ん?とは思ってたけど。

 あらあら。なんと、ホラーだったよ、これ。しかも、探偵って・・・何もしてないじゃん!!あいつ、自分のトラウマに精一杯で何も解決しようとしてないじゃん。結局なんだったの、あいつの存在。っていうのが、悪夢探偵自身の感想なんですけど(笑)

 簡単に内容を。
 悪夢を見て死ぬ人が発生。悪夢の中に入れるという悪夢探偵に警察は事件の捜査を依頼するが・・・・。

 題名に騙された感じです。確かに、悪夢探偵は「仕事にしてるわけじゃないし、解決するとも限らない。」と言ってましたが、あまりに主役としての活躍がなさすぎるんじゃないのかい?

 hitomiが出ててびっくりしました。きれ~だね~!!あの足の長さやスタイルの良さは尋常じゃないと思います。
 しかし演技は・・・。ちょっと台詞まわしとか怪しいところがありましたが、まぁまぁ、よかったんではないかと。あまりセリフがなくて、クールな無表情キャラだったから、救われた感があります。

 安藤政信や松田龍平は素敵よ☆安藤さんは可愛いし、松田君はなんだかセクシーだった(笑)

 かなりグロイ場面が多かったです。切り刻み系。いたそうだなぁ。血まみれ映像が続出でした。

 そういう映画じゃないと思って見に行ったんで、そのギャップにちょっとドギマギしました。

 かなり独特な雰囲気の映画。見えない恐怖が映像から伝わってきます。近づいてくる音とか怖いよ!!

 なんか、ブラピがリメイクを希望しているらしいです。オリジナルはジメっとした感じなのですが、ハリウッド版になったらどうなるでしょうね?それはそれで見てみたい気がします。

モンスター・ハウス

2007-01-18 | 映画
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 もういっちょ映画の感想。

 アニメ映画です。吹き替えしか上映されてなかったので、必然的に吹き替えを見ました。

 主役の吹き替えは、超有名人、高山みなみさんです☆その他、ナルトのテマリの声とか、結構プロの人が多かったです。
 でも、ちらほら芸能人の方もいました。石原さとみさんとか、泉谷しげるとか・・・。まぁ、二人とも上手だったのでよかったですけど、やっぱりプロ中のプロの高山さんと共演すると、ちょっとギャップがあって違和感があるような気もしないでもないのですが・・・。

 さて、内容。主人公のDJの家の前に、近所から恐れられている家があった。その家の芝生に一歩でも踏み入れようものなら恐ろしい目にあうので、誰も近づかない。ところがある日、うっかりボールを芝生に入れてしまい、その家の住人に捕まってしまう。絶対絶命のピンチと思った矢先、突然、住人は倒れ、救急車で運ばれしまった。その夜、DJは家に食べられる夢を見る。そして、それは夢ではないと悟ったDJは仲間と共に、町を守るため、家を倒そうと決意するが・・・。


 最近、冬休みにかけてアニメ映画が多く放映されてますが、どれもこれも似たり寄ったりな気がして、ほとんど見てなかったのですが、この映画はスピルバーグが関わってるってことで見てきました。

 ディズニー映画みたいに、変に教訓めいたところがなくて、純粋にハラハラドキドキできる作品でした。思った以上に面白かったです。
 
 冒険アクション的なところもあれば、ミステリーなところもある。そして、ちょっぴり泣ける。話題になってないわりには良い作品だったと思います。ちなみに私が観たときは、観客は私を含めて3人でした・・・。

ラッキー・ナンバー7

2007-01-18 | 映画
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 しょっちゅう映画館に通っているにも関わらず、一度も予告編を見ることがなかった映画です。キャストはかなり豪華なのに、この宣伝の少なさはどういうこと??私がこの映画を観たときも、まだ封切りして一週間もたってないのに、10人前後しか場内に居ませんでした。

 さて、人気のなさは置いといて、やっぱ、ここはミーハー女だからこそ言わせてもらいたいのですが、内容うんぬんよりも、ジョシュ・ハートネットの最近の色気は尋常じゃない!!いや、ジョシュの昔からのファンには、ジョシュは昔からセクシーだといわれそうですが、最近、私の中でかなり高い位置を占領しつつあります。なんだ、あの心臓を鷲づかみするような目は!!お肌もすべすべじゃないか!!背も高くて、スタイルいいんだな・・・私好み・・・マッチョすぎず、細すぎず・・・vv

 『ブラック・ダリア』でも相当カッコよかったけど、今回もカッコよかった・・・。映画の内容よりも、ジョシュが気になってしょうがなかった(おいおい)レトロな服装がよく似合うんだ~。スーツ着るとただ事ではないカッコよさです。

 ヒロイン(?)にはルーシー・リュー。この人、別に可愛いとか思わなかったけど、今回は可愛かったvv好奇心旺盛な検死官。少女のような純粋さを持ちつつ、仕事ではクールなところがキュンと来た☆ジョシュとの身長差にドキドキです。ルーシー・リューは自分のこと「チビ」って言ってたけど、そんなに小さくないと思う。むしろ東洋人としては標準でないかと・・・じゃあ、私がジョシュのとなりに並んだら、あんな感じなのか~と妄想してみたり☆

 その他、ブルース・ウィリスやらモーガン・フリーマンやら主役級がわんさか出てました。キャストだけでも楽しめます。

 さて、内容。人間違いから、対立する両方の組織と関わりを持ってしまった青年。彼は、片方の組織に期限内にもう片方の組織の重要人物の殺害を依頼されるのですが・・・。複雑な関係が、ラストで解き明かされます。

 ネタバレしますので注意です。






 最初観る前は、もっと『スナッチ』とかみたいにコミカルな感じかと思っていたのですが、意外と暗い話でしたね。
 
 まぁ、確かに話の展開には引き込まれるけど、ちょ~っとスタイリッシュ差がなかったかも。最後に何もかも説明してる感じがしたので、ある程度、見る側の想像に任せる感じでも良かったかも。あまり綿密に解説されると、ちょっとしらける感じもします。
 
 でも、ジョシュのキャストは正解だったと思います。あの飄々とした雰囲気があってこその役だと思います。違和感がなかった。

 期待してなかった分、なかなか楽しめました。