きょうは!

思いつくまま

サン・マルタン いろんなヒストリー

2013-10-22 | 場所

 

      サン・マルタン運河の北のはずれ、

      ヴィレット貯水池にはMK2という大型映画館があっったり、

 

    

 

      停泊中の船の中で、オペラが催されたり、 

      アミューズメントも豊富。 

   

     

           ヴィレット貯水池に建つ円形の建物、

     Rotonde de la Villette (ロトンド・ド・ラ・ヴィレット) は、

          フランス革命直前の18世紀末に建てられた入市税の関所で,

          当時ここには城壁があり、ここがパリの外れ。

      その中にあるカフェ 「Cuisine du canal」

      

         

 

 

        関所が、こんなにおしゃれなカフェに生まれ変わって*

 

 

        

 

 

 

 

 

        

             もうひとつ、面白かったのが

       川沿いにテラスが出ているカフェ 「POINT ÉPHÉMÈRE 」

        

     

 

        エフェメールってはかないとか消えいくものとかっていう意味。

        すぐ閉店してしまうだろうとこの名前をつけたところ、

        美術品の展示とかで人気がでて

        今もしっかり健在!

        通った時、広~いスペースに絵とかが展示してあった。

 

 

  

 

 

         

 

        HOTEL DU NORD (北ホテル)

        同名の有名な映画があるのだそう。

        その名を惜しまれて、

        ホテルではなくカフェとして今も現役*

   

 

        いろんなヒストリーを持ってる建物が多い*

 

 

 

 

 

      

 

       レピュブリック辺りを歩いて目に飛び込んできた Emmaüs(エマウス)のブティック。

 

 

 

       

 

 

        リサイクルショップのようなもので

        寄付された不用になったものなどを修理を加え再販売。         

           

 

 

        

 

 

        この団体の創設者 l'Abbé Pierre(アベ・ピエール)は、

        フランスの司祭で、「フランス人が最も愛する有名人アンケート」で長年1位にあった

        フランスでも広く知られた有名な人。

 

 

           

 

 

      エマウスは非宗教団体で、

      社会から逸脱した人々をまた社会に戻る手助けもしていて、

      その精神は世界に広がっている。

      アベ・ピエールは、ラジオを通じてホームレスの救済を求め、

      多くの家庭でその言葉に胸を痛めたという。

 

      エマウスブティックはパリ市内、いろんな場所で見かけられた。

      ブロカント好きのフランス人、再利用はお手の物かな*

 

 

 

 

 

 

 

 



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