コーヒーブレイク

気ままに書いていきます

ハル・シティ昇格を決める!

2008年05月31日 | サッカー
イングランド・チャンピオンシップの3~6位のチームで昇格プレーオフが行われた。


その中から、ハル・シティが見事勝ち抜いて来シーズンからプレミアリーグで戦うことを決めた。


創設104年で初の快挙である。


ハル・シティにはユナイテッドのフレザー・キャンベルがレンタル移籍で所属している。


この勝利(プレミアリーグ昇格)を100億円の勝利として地元メディアは報じている。
来シーズン降格をしてしまっても、3シーズンで100億円を受け取ることが出来るからだそうだ。


プレミアリーグの放映権料とは莫大だと言うことがこの事からも解る。


取りあえず、ハル・シティ昇格おめでとう♪
今シーズンのダービーのようにならないように、しっかりとしたチームを作って欲しいと思う。


因みに、ハル・シティは来シーズンに備えて既に動いておりクリスティアン・ヴィエリの獲得を狙っているらしい。


その資金は100万ポンド
日本円にしておよそ2億円


獲得が叶えば的確な買い物だと思う。

テン・カテも解任

2008年05月30日 | サッカー
チェルシーはグラントの解任に次いでテン・カテも解任したと発表した。
テン・カテの解任には驚いた。


昨シーズン途中でアシスタントに就任したテン・カテ
アヤックスの監督を蹴って就寝したにもかかわらず、たった1シーズンでチェルシーでの仕事を終えることとなった。


首脳陣を早々に切っていくチェルシーの対応には納得いかない
チェルシーはこれで解体されたも同然と私は感じた。


来シーズンに主力選手はどの位残るのかも不明な現段階
首脳陣も解体したのだから1からチームを作ることになる。


今シーズンは抽選にも恵まれチャンピオンズリーグ決勝へと進めたが、来シーズンはどうなる事やら・・・


よほどのスペシャルな監督を招集できなければ、モウリーニョと同等の成功へは届かないだろう。


いや・・・スペシャルな監督でも1年目から成果を残すのはとても難しいことである。

さよならピケ

2008年05月29日 | サッカー
ジェラール・ピケ
将来を嘱望されているスペイン人大型DFである。


まだ21歳と若い選手だが、既にユナイテッドの一員としてチャンピオンズリーグとプレミアリーグの二冠に貢献している。


ピケのバルセロナ移籍の報道を耳にしたのはチャンピオンズリーグ決勝戦を数日に控えた頃
最初はただの憶測なのだと考えていた。


その理由として移籍金が非常に安いこと
このクラスの選手としては8億円から12億円の間って結構な破格だと思うからだ。


しかし蓋を開けてみれば移籍は現実なった。
まぁピケ自身からすればバルセロナのカンテラを巣立っていった選手。


一番好きなクラブと言えばバルセロナなのだろう。


そのピケがバルセロナと個人契約を話し合っている
その事実がチャンピオンズリーグ決勝前にファギーの耳に入れば、チームの和を乱そうとしているピケを切ろうと考えるのは必然。


事実、チャンピオンズリーグ決勝で優勝してからピケがファギーに話しかけたら無視されたと報道されている。
事実上の戦力外通告と受け取られても仕方がない。


ピケは去った。
そうするとピケの穴を埋める(将来嘱望されるDF)のはイングランド人のリチャーズとなるのかな?


今年の移籍マーケットでは必ずDFをとると思う。
それがリチャーズなのか?アウベスなのか?はたまたラームなのかわからないが・・・

眠気覚ましの方法を教えてください。(5月23日)

2008年05月28日 | 日記
今日は風も冷たく心地よい天気だったなぁー
と眠気に襲われる日でもありました。


と言うことで今日はトラックバック練習版
「眠気覚ましの方法を教えてください。」(5月23日)


良くあるシチュエーションとして、食後の会議
これは凄く眠くなる


でも会議中に居眠り・・・なんてことは絶対に出来ない
しかし眠い・・・


そんな状態を脱する方法を少し考えてみたい。


まずは少し腰を浮かせ空気椅子
それを出来るだけ涼しい顔で行う。


何故涼しい顔で行わねばならないか・・・
いっぱいいっぱいの顔をしていては周りが気にするから


これならば多分眠気は吹き飛ぶだろう


次は眠そうな顔をしている人をあえて探す
探し、妄想の世界に浸れば眠気も改善されると思う。


だが、本当に眠くて眠くて仕方がない時はどんな努力も無と帰してしまうでしょう。



デシャンがアピール

2008年05月27日 | サッカー
以前チェルシーに在籍していたことがあるディディエ・デシャン
チェルシー監督への興味を語った


デシャンと言えば以前モナコを率いてチャンピオンズリーグで準優勝して事がある
その時の優勝者はポルトを率いていたジョゼ・モウリーニョ。


この大会で優勝した監督がチェルシー監督に就任すると噂されていただけに
モウリーニョの後継者としてはうってつけかもしれない。


デシャンはユーヴェを見事セリエAに昇格させた後辞任をしている。
その後一年間十分に休養し、監督業務に強い関心があるようだ。


現在チェルシーの監督候補筆頭にはライカールトがいるとされている。
デシャン氏が食い込めるかは難しいのかもしれない。

人間のエゴ

2008年05月26日 | 日記
現在地球は温暖化に悩まされている
その影響は計り知れなく、天変地異を引き起こしているとも言われている。


日本でも暖冬が起こり、雪がまったく降らない季節もあった。


温暖化の影響で北極の氷は溶け出し、生態系にも影響を与えている。


人は神になったのか?


地球を語る時、「人類」という標語を使う。
地球は人間のものというエゴがここに現れていると思う。


飽くなき欲望


欲望は酷くなれば破滅を導く


更なるエネルギー(ガス、石油)を求め現在北極で採掘作業を行っている


ロシア、ノルウェーが筆頭に、その他の国も乗り出してくるであろう。


更なるエネルギーを求め、更なる温暖化を招く
北極の氷は完全に溶け、歯止めがきかなくなるであろう。


人間は世界中の生物の一種
そのような自覚を持つことが一番大切なのかも知れない。

グラント解任

2008年05月25日 | サッカー
昨季モウリーニョの突然の解任から後を引き継いだ冴えない男
アブラモ・グラント監督が24日に解任された


モウリーニョですら到達できなかったチェルシーを決勝に導いた手腕は素晴らしい。
またプレミアでは最後まで優勝戦線に残っている。


これらはとても評価が出来る事実。


確かに戦術面では目新しいものは全くなかった。
モウリーニョ時代の遺産を上手に使っているくらいか・・・


アベレージ・グラント
平均的監督


この評価をスペシャルに変えたかったグラント


でも選手への風当たりは良かったみたいだ
一時期バラバラになってしまった選手を見事に纏めてみせた


このへんの評価は高い。


モウリーニョの後を引き継いだら誰だって比較対象に上げられ、槍玉にあげられるのは見え見え。
それでもグラントは見事にシーズンを乗り切ってくれた。


今後は誰がチェルシーを引き継ぐのか?
ライカールト、ヒディング、エリクソン等豪華な名前が挙がっている。


しかし本当に成功を収めたかったら、オーナーの忍耐が必要であろう。
2~3シーズン何も口出しをしないで見守ってもらいたいものだ。


オーナーの一言でチームなんて簡単にバラバラに出来るのだから・・・。

ユナイテッド凱旋

2008年05月24日 | サッカー
今シーズンはユナイテッドが中心となった
クリスティアーノ・ロナウドが覚醒し
新たな武器テヴェスを有するユナイテッド


私が思っていた通り欧州を制することが出来た。


今年は奇しくも、ミュンヘンの悲劇から50年経った年であり
チャンピオンズリーグ優勝を決めた日はジョージ・ベストの誕生日でもあった。


そんなユナイテッドが昨日凱旋した
イレブンは最高の気分をまだ味わっていることであろう


ロナウドも「ユナイテッドに残る!」と明言しており、その気持ちを変えて欲しくない。


これから始まるユーロ
短い余韻だが、十分に堪能してもらいたい。


イングランドのイレブンには来シーズンに備えて十分休養して欲しい
短い夏休みだけれども・・・


22日のモスクワではビールが通常の7倍の料金で販売されていたそうな
イングランド人達はそれでも浴びるようにビールを飲んでいたらしい。


ビールがあるところにイングランド人
凄い価値観だと思う。


もしかりに、ビールの料金が7倍なんて事になったら
私はビールを止めてしまうであろう・・・

ストーカー判事

2008年05月23日 | 日記
判事がストーカー
というニュースを見た


大抵ストーカーって恋愛感情が悪い方に移り変わってしまった悪例
それでも「人を愛する」って事が垣根にあるのだから困りながらも第三者的立場なら憎むことは出来ない。


もちろん行きすぎた行為は絶対反対である。


当事者は大変だろうけど・・・
精神的に参るだろうし、恐怖を感じるだろう。


でも今回のケースはただ困らせたかった・・・という。
恋愛感情はないとも断言したらしい。


人を裁くべき判事が、このような行為を平然としていた。
自分に容疑がかからないように、マン喫でメールを送る周到ぶり


まさに偽装工作である。


しかも当事者から相談された時は第三者的立場をとり警察にも相談をしたそうな。
警察に届ければ自分が捕まりそうなことは容易に想像できるのだが・・・


人を裁くべき前に自分を見つめ直しなさい!と強く感じた。
嫌いな人に嫌がらせってことでまさに幼稚


こんな人が判事をしていると思うと・・・悲しくなる。

ユナイテッド二冠を達成!

2008年05月22日 | サッカー
今朝行われた、チャンピオンズリーグ決勝戦
モスクワのピッチは噂ほど悪いものでは無かったが、強い雨の影響もあり非常にスリッピーな状態だった。


その滑りやすい状態が勝敗をも大きく左右する結果になるとは・・・


この試合でアジア人初の快挙が予想されていた
しかし蓋を開けてみれば、パクはベンチにも入れなかったのが残念である。


さて試合内容は素晴らしかった。
前評判以上に力の差はなく、拮抗した両チームの力が顕著に出た内容だった。


それにしてもスコールズは素晴らしい選手
もはやベテランになったが、力は衰えるどころか試合を読む力や技術はますます上手くなっている。


ブラウンからのスローインをワンタッチで右後方に出し、得点に繋がるチャンスを創った。
まさに「ブラボー!」と叫んでしまうワンシーンである。


ロナウドは間違いなく世界で数本の指に入る素晴らしい選手だが、スコールズは世界ナンバーワンの実力があると思う。
ベッカムなどのスター選手に隠れ、過小評価を受けているが実力ならジダンにひけをとらないであろう。


テヴェスがユナイテッドに入って、一番感銘を受けたのがスコールズであったというエピソードからもその実力が窺い知れる。


そのスコールズは前回はサスペンションで決勝に出られなかった過去がある。
あれから10年・・・


ロナウドの得点を演出したのが、97-98シーズンの決勝出られなかったブラウンとスコールズというのが感動を憶える。


感動を憶えるといえば、ランパードの同点ゴールやテリーがPKを外すシーン。
ランパードのゴールパフォーマンスは両手で天を指さし、ゴールをパットに捧げている。


実母を亡くし、深い悲しみは到底癒えるものではないであろう
私だったら今シーズンは戦えない状態になる。


でもランパードはその深い悲しみから立ち上がり、その痛みと共に試合で戦っているように感じた。


準決勝でのPKも本来なら蹴られない
外してしまったら、その後のサッカー人生にも影響が出てくるからだ。


それ程のプレッシャーがかかるシーンであった。


でもランパードは自ら進み出て蹴っている
しかも自信をもって迷い無く。


本当にハートが素晴らしい選手なんだと改めて思った。


ハートが強い選手と言えばテリーも忘れられない。
決勝ゴールになるかと思えた場面でも、テリーはクリアーしチームを鼓舞する。


しかし、いくらハートが強くても事故はしかたない。
多分PKの時、滑らなければゴールは決まっていただろうし、チェルシーが優勝していてもおかしくない試合だった。


でも勝利の女神は相当の気分屋なんだろう。
チェルシーに傾いた感情も、直ぐに手のひらを返しユナイテッドに微笑む


テリーの表情には深い悲しみが現れていた
事故なのだからと周りの選手やグラント監督、コーチ陣が慰めていた・・・


サッカーはスポーツである
勝利を両チームに与えることが出来ない


ユナイテッドの優勝は嬉しいけど、チェルシーには気の毒に思える内容。


チャンピオンズリーグ史上初のイングランド同士の対決はとてもドラマチックであった。


素晴らしい感動をありがとう!
ロシアから確かに愛が届いたような気がする。