バルセロナ敗退

今朝、オールドトラッフォードは歓喜に埋もれた
マンチェスター・ユナイテッド ＶＳ ＦＣバルセロナの試合はユナイテッドの勝利に終わったからである。


この日のユナイテッドは試合序盤から緊張の為か重苦しい雰囲気に支配されていた。
バルセロナのプレスも見事であったため、選手達のミスも目立っていた。


こういう日のユナイテッドはあまり良い結果を残せていない。
ルーニーやヴィディッチの欠場も少なからずは影響していたことであろう。


この日のユナイテッドを救ったのはチャンピオンズリーグ出場を１０１試合目に伸ばしているスコールズであった。
ザンブロッタのデコへのパスをパスカットしたスコールズはすかさずアウトにかけたミドルシュートを放つ


このシュートをヴィクトール・バルテスは腕を懸命に伸ばすが触ることすら出来ずゴールネットを揺らした。
正にパーフェクトシュートである。


ノーマークだったとは言え、実に精度の高いミドルをたたき込んだスコールズには脱帽である。
この先制点からユナイテッドは余裕が生まれ、その後はユナイテッドらしいフットボールが展開できたと思う。


得点を伸ばすチャンスはあったが、バルテスの好セーブもあり、結局スコールズの得点が決勝点となる。


この日のバルセロナはバルサらしいバスサッカーを展開し、ボールポゼッションは５８パーセントであった。
しかしパスは廻るファンデルサールを脅かすような決定的チャンスはなかったと思う。


エトーも終始弱気で、恐ろしさがなかった。
デコも周りとは合っておらず、チャンスを演出することができなかった。


それでもメッシは異彩を放っており、彼のドリブルはユナイテッドＤＦ陣をかなり苦しめていた。


ポゼッションを許しても、それに合わせたサッカーが展開できるのが今シーズンのユナイテッド
幾通りもの戦い方が出来るユナイテッドに対して、パスサッカーにこだわったバルセロナ


美しくも、儚いそんなバルセロナであったと思う。

神代桜

東京が嵐に見舞われた日
私は車を走らせ、その東京を脱出した


目的は日本三大桜と称される神代桜を見に行くため
目的地は山梨県北杜市


車を走らせるうちに嵐は弱まり、山梨県に入ると嵐では無くなっていた。
「日頃の行いが良いと福が来る」
そんな気持ちを抱きながら北杜市にある実相寺に到着する


実相寺の周りには有料駐車場が犇めき、各地で呼び込みをしていた。
私は目的の神代桜の前の有料駐車場に車を止める。
駐車料金は５００円だった。


山梨県は嵐ではなかったのか、それ程桜も散って無く、見頃を迎えている
早速近くによって一枚




樹齢２０００年ともいわれている樹木は痛々しさすら漂っている




花は萼筒が丸くふくら江戸彼岸





境内にはソメイヨシノや枝垂れ桜もあった





シーズン中ということもあり、大変混雑していた
土日でなくて良かったと少し安堵する。






甲斐駒ケ岳を背に
まだ残雪が残っているようでした。

ガソリン税再上げ、自民再議決

自民党は本日、臨時役員会を開きガソリン税の再上げを３０日に開かれる衆院で再議決することを決めた
町村官房長官は「今後しっかり説明していくが、再引き上げに国民の理解は得られる」と記者会見で語った


本当に国民の理解を得られると思っているのか、町村官房長官の考え（自民党）に呆れてしまう。
そもそもガソリン税は一般財源化されるのではないのですか？


なのに政府・与党はガソリン税収などを０８年度から１０年間、道路整備に充てるとした道路整備財源特例法改正案も５月１２日に衆院で再議決する構えとのこと。


矛盾を感じませんか？


国民が怒っているのは、国民の税金を無駄に利用する政府にたいしてです。
そこを勘違いしていると政治家は思う。


タクシー券
マッサージチェア
役人の複数回にわたる退職金


無駄に使った税金は返ってこない
この国の税金の無駄遣いは全世界で一位のような気がしてきた。


それなのに増税増税って・・・

天王山の結果

天王山の結果
チェルシーＶＳユナイテッドはチェルシーに軍配が上がった


内容はチェルシーの方が押していたと思う
この試合に対するモチベーションはチェルシーの方が明らかに上であった


この試合はチェルシーが勝利したが、プレミアの覇権はまだユナイテッドの方が優位である
一応は・・・ということにしておこう。


さて雌雄を決する事に繋がったＰＫの判定
確かにキャリックの手には当たっている


しかしこれは故意に当てたものではなく、当たってしまったものである
こういうたぐいのハンドは流されるのが必然


それを線審がハンドの判断をし、主審が何の意義も持たずに従う姿はビックゲームにあるべき姿ではない
あれがＰＫならば、バラックがペナルティエリアでロナウドを倒した反則も取るべきだあるし、キャリックを倒した反則も取るべきである。


レフリーの判定はフェアではなかったと思う
でもあのＰＫがあったからこそ、後の展開が非常に面白くなった。


結果負けてしまったが、プレミアリーグを最後まで面白くしてくれる試合になったことが救いか！


ファギーもこの選択（主力を温存）は仕方なかったと思う
だって、バルセロナ戦を考えたら主力を温存しておきたいと思う


チェルシー戦はドローで良いと考えていたのでしょう
試合前からのこの試合に賭ける意気込みの差が結果（試合内容、審判の判定）に結びついてしまったと思う。

天王山

今日はプレミアリーグの天王山
チェルシーＶＳユナイテッドの試合です


はっきり言って今のチェルシーは流れが悪い
やっているサッカーも往年の強さが臭ってこない


それでも結果は残しているのに不思議なものです
なんていうか・・・・



選手間ムードが悪いのかな？
監督も弱気だし、逆切れみたいな先週のコメント


Ｙｅｓ OR Ｎｏ
だけの回答って・・・


もっと優勝を狙っていることをアピールした方が良いと思うのだが。


それでもスタンフォード・ブリッジのチェルシーは強い
確か８０戦くらい負けていないはず


その他にチェルシーが有利な条件は
チャンピオンズリーグでの移動距離


ユナイテッドはチェルシー戦まで一日少なく
またバルセロナへの往復


これだけで、コンディションを維持するのがかなりしんどい状態


チェルシーはアンフィールドへの往復だけなので国内リーグみたいなもん
コンディションを整えられる条件はチェルシーの方が上だと思う。


はてはて実際はどう転ぶかこの試合


チェルシーは絶対に勝たなければ優勝は難しく
ユナイテッドはこの試合でほぼプレミア優勝を圏内に収めたいと考えているはず。

言葉

思いがけない一言
相手に与える印象


解らないもんだな
自分の解釈とは又違う言葉


心から出た言葉
相手が受ける印象


解らないもんだな
付きまとう因果周到


言葉には意味がある
でも相手の感性も生ずる


言葉には答えがある
でも相手の解釈により変わる


答えなど無い
答えなど無い
答えなど無い


答えがあるとしたら


あなた（you）の信じたもの
それが答えなのかもしれない・・・。

生き返ったバルセロナ

早朝行われた、バルセロナＶＳユナイテッド
結果は０－０のドローに終わった


前評判はユナイテッドの方が高く、ユナイテッドが勝利するかと思ったが
蓋を開けてみれば、この日のバルセロナは違った。


いつものように、パスは繋がらない優雅さがない
カンプノウのサポータも白旗を振っている


そんなバルセロナならユナイテッドが完勝していただろう
しかしこの日のバルセロナは選手の顔の表情が違った


皆、覇気に溢れている
サポーターも試合開始前から「バルサ、バルサ」の大合唱


もう雰囲気が全然違った
その雰囲気に押されるかの如く、開始早々ＰＫを得たロナウドのシュートはバルテスの逆を突くが、ボールは枠から逸れていく
正にサポーターの声の壁に弾かれたかのようであった。


試合もバルセロナが終始支配してみせた
久々の復帰であったデコも素晴らしい活躍をしていた。
メッシも全盛期のキレまでもう少しのところまで復活している


ただ・・・パスは廻るがフィニッシュはない
中盤までは往年のバルセロナだが、前線はまだまだ戻ってきていなかった


エトーのせいだけではないはず
戦術的に問題があったのだと思う。


高さなら、リオとブラウンにエトーは歯が立たない
ならグランダーの早いパスだが、エトーだけが目標ならたやすく読める


良いときのバルセロナならそこにロナウジーニョが絡んでくるはず
主役であるべき彼が存在しないバルセロナにはやはりバルセロナにはなれないのかも


でもメッシは素晴らしかった♪

いよいよ決戦

今日の早朝行われた、リバプールＶＳチェルシーの試合
明らかなチェルシーの負け試合だったが、終了間際のまさかのオウンゴールで引き分けに終わった。


これはリバプールにとってはかなり痛い負け試合と等しい結果である
スコアは１－１であるが、アウェーゴールを許したのは大きい


セカンドレグを考えれば、難攻不落のスタンフォードブリッジ
ここでチェルシーは０－０の引き分けでも決勝に駒を進めることが出来る


チェルシー優位は揺るがないであろう


さて今日はバルセロナＶＳユナイテッド
カンプノウでの決戦今から楽しみです。


どういう結果になるかは解らない
前評判ではユナイテッド優位


でもサッカーの試合は終わってみなければ解らない
リバプールＶＳチェルシーの件もあるし・・・


早朝３時３０分が今から楽しみです♪

死刑判決

光母子殺害事件の控訴審判決公判で死刑判決が言い渡された


楢崎裁判長は、殺意の否定を

「起訴後6年半以上も話していないことを新しく供述し、不自然で不合理だ」
「元少年は犯した罪の深刻さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけだ。反省心を欠いており、極刑はやむを得ない」

と判断しての判決


「山田風太郎の『魔界転生』という小説に死者がよみがえる復活の儀式が出ていたから、弥生さんが生き返ると思った」

　「夕夏ちゃんの遺体を押し入れの天袋に入れたのは、ドラえもんの存在を信じていたから。押し入れに入れれば、ドラえもんが何とかしてくれると思った」


との死刑を回避する為の供述を本気で捉える大人などいないであろう


この判決を踏まえて、この元少年に社会は十分に反省をする時間を与えていたと思う
しかし元少年は偽りの言動を行いその期待を裏切った。


極刑は免れないであろう

ルーニー軽傷

ワーノックと接触して腰を痛めていたルーニー
どうやら軽傷のようでバルセロナ戦出場には問題のが無いとのこと。


ルーニーが無事出場出来るらしいので、安心した。
ユナイテッドにとってルーニーは必要不可欠の選手


これでアウェーでバルセロナを叩くことが出来るであろう。
カンプ・ノウの奇跡を起こしたカンプ・ノウ


縁起も良さそうなので、接戦をものにして欲しい。


そんな気分ですが、今回ユナイテッドはとても横柄であると現地では顰蹙を買っているようだ。
事の発端は、今回ユナイテッドが泊まるホテルに対する注文。


選手の試合後のクールダウンにランニングマシーンを１５台用意するように頼んだらしい。
しかしユナイテッドはバルセロナとの試合後僅かな時間しか滞在しない。


そんなユナイテッドにホテル側は横柄と感じているらしい。
僅かな時間も選手のコンディションに気を遣うこの時期


こんな注文をするのをプロ根性と受け入れられないのは淋しいと思う
まぁホテル側にも経営という商人魂がありますから、仕方がないのかも・・・