毎日暑いですね~。アルプスの山々は雲でみえないので、山のお天気はイマイチなんでしょうか。
雨でぬれたテントやらシュラフやらを干したりしながら、休日をノンビリ過ごしております。
さてさて。溜まったレポをやっつけてしまいましょか。
7月10日(土)八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳 長野県原村 天気 濃霧のち晴れ
【美濃戸口発5:30~行者小屋7:25~赤岳(2899m)山頂8:45~赤岳展望荘9:15~横岳(2829m)10:30~硫黄岳(2760m)11:45~赤岳鉱泉13:15~美濃戸口着14:40】
前編はコチラから
(ハイ・・・。今頃後編でゴメンナサイ。)
約2年ぶり!?の八ヶ岳です。
今回も学生さんらしきパーティが何組がいましたが、諸事情で登る予定で登れなかった思い出の山なのです。
大学1年の初夏。
その名も初夏合宿というさわやかな響きの合宿は、ココ南八ヶ岳縦走でした。
懐かしいなぁ~と思いながら、学生さんたちを見送りました。
10:15 分岐
野辺山方面からの杣添尾根です。
コチラから登りたいな~と思いつつ、いつも我が家からのアプローチがカンタンな中央道方面からになってしまいます
この時期、ヤツに登るなら!と、どうしても会いたいお花がありました。
チョウノスケ君です
でも、結局分からず仕舞いで、がっくり帰宅し、写真を整理していると
あれっ
これってもしかして・・・
10:20 チョウノスケ
何気なく撮った写真に写っていて、びっくりです。
こんなことなら、もっとじっくり観てくるんだった…
横岳と赤岳の間に咲く、チョウノスケ。
場所がわかったので、また来年~
10:30 横岳
ほとんどが枯れてしまっていたウルップソウ。
でも、ここだけは風の通り道らしく、元気に咲いていました。
ウルップソウ
私は勝手にムック(ムラサキバージョン)と呼んでいます
10:40
横岳を過ぎると、クサリ場が出てきますが、足場もしっかりしているので問題ありません。
10:45
硫黄山荘に向かう途中に、コマクサの群生があります。
います、います。
風が強くて、飛ばされそうになりながらも必死で撮りました。
さすが女王です
11:15 硫黄山荘
御柱の掛け声をかけていました。とっても賑やかです。
そろそろお昼にしたかったけれど、
人がいっぱいでそのままスルーしちゃいました。
不思議なことにその掛け声とともに青空が見えてきましたぁ!!
11:50 硫黄岳山頂
やっぱり風が強くて、寒いです!
でも、そのおかげですね。
ガスが飛ばされ、赤岳、阿弥陀岳が見えてきました!
まだ時間も早いし、ココでノンビリお昼にします。
誰と話をするわけでもなく、何をするわけでもなくボーッと。
最高の時間が過ぎていきます。
12:15
キバナシャクナゲですね。
名残惜しいけれど、充分堪能したので下山開始!
涼しい樹林帯を歩きます。
登山道がものすごいえぐれていますね
13:00 大同心
今日はクライマーさん、いないようです。
13:10 赤岳鉱泉
テラスをスルー。
すでに何張りかテントが張られていました。そっか、明日は日曜日だもんね
一瞬、温泉か?と思って手をつけたけれどツメタイ…。そうです、鉱泉ですから!
沢沿いの道は清々しくて、気持ちが良い。
林道に出ると、足めがけてブヨの大軍が襲ってきた。
そうでした…クロのタイツを履いていたっけ。
ま、最終的には天気も良かったし、大満足だったので
血ぐらいくれてやるわっ!的な太っ腹のrommyでした。
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可憐で清楚です。色もきれい。。
見たことのないものばかりです~
大学のころから山登りが好きだったんですね~
いい趣味ですね~~
そうですね、やはり厳しい条件の中でも一生懸命咲く花は可憐でキレイです。
人も同じですね。
今日、山登りを全くやらない方と一緒に登ったのですが、
天気も良くて、すごく楽しかった、感動した~と言っていました。
一人でも多くの人に山の魅力をしってもらえたら…と思います(^^)