仕事上のボトルネックについて bさん

2011年01月06日 | ビジネス系
仕事を早く進めようとすると、そのスピードについてこれない人が出てくることがある。時には、どうしても置いてけぼりを食わさないといけない状況になる。

たとえば、a-->b-->cと進めないといけないときに、途中のbさんがボトルネックになって話が進められないとき、いささか不本意ではあるが、仕方なしに見切り発車でcを先に進める。
bのような人に限って、結構プライドが高かったする。それはルール違反だとか、今後は一切協力しないとかヘソを曲げがち。

自分がbさんになったら:
深呼吸をして、いいたいことがあっても、ひとまず落ち着く。
この状況の、「よい面」を一生懸命探す。何事にもよい面と悪い面とがあるものだ。
うそでも申し訳なさそうに、自分がボトルネックになっていたことを詫びる。アドバイスしてもらえないかと関係者に問う。


相手がbさんになったら:
必ず低姿勢で。不可抗力でどうしてもbさんをすっ飛ばさないといけなかったんですよ、という雰囲気を。
今後のことも考えて、できれば失礼にならないように、bさんのスピードアップのご提案までしてしまうのがよい。

置いてきぼりを食う [おいてきぼりをくう] [例] (類語: 置いてきぼりを食らう)
to be left behind [例]