負の葛藤に陥る日本

2010年06月02日 | 日本
去年の夏、私は出張で東京にいったときにちょうど投票日前の土曜日、当時の麻生総理の応援演説を見るため、武蔵小山駅にいったことを思い出す。
あのときの選挙で、個別選挙区+比例区で見て、投票者の過半数の国民が民主党を支持した。
おそらく、それは多くの国民が自民党ではなく、民主党に希望を抱いたからだと思う。
二大政党制なら政権交代もまああることだ。

ただ、その結果、民主党もいまいちだということになると、国民はどの政党を選べばいいのでしょうか。
この時代に「リーダーシップがある政治家」とはどのような人物であろうか。

皆さん、政治に何を期待するのでしょうか。
雇用?
日本国の将来が明るいこと?って具体的に何?
普天間とか沖縄に基地がなくてもやっていけるようになること?
昭和30年代の古き良き日本を復活させること?

この「回避 - 回避葛藤」の状況、どうしようもない感じ、
ここで力のあるリーダーといえば、「日本国民よ、決起せよ!」みたいな人が出てこないかね。

そろそろ決起してもいいころかも。